畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

農天市場変身

2022-03-25 05:26:23 | 暮らし

 農天市場が大変身します。

3月1日着工で、完成は8月になると言います。さて何になるのでしょう。

 

 奥に周りと区画するビニルひもも見えます。

この辺りには建物が建つのです。この後ジュンベリーと桜の木は引っ越ししました。

 

 ここですね、建物は。

実はこの土地に目を着けられた方がいて、所有権をお渡ししました。

 

 周囲は雪を掘り、丁張と呼ばれる目印が作られている。

広い土地の周囲には土留めのコンクリート壁が廻されるのです。

 

 重機、バックホウの威力はすさまじいものがあります。

着工時の積雪は2メートルを越えていましたが、除雪して地面を出してしまいましたから。

 例年、今までだとハウスが気になり、そろそろ除雪を始めているころです。

今年はその心配はありません。ただ、野菜苗は作りたいので、どうしようかと思案中ですが。

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キツネの凍み渡り

2022-03-24 05:17:32 | 自然

 前夜の天気予報では最低気温がマイナス2℃~8℃とばらばらの予報。

凍み渡りが出来るぞ、とばかりに朝食前に二人で散歩に出かけます。山は春の雰囲気です。

 

 なぜ、天気予報はあんなにばらつきがあるのでしょう。

期待したほどの冷え込みは無かったようで、雪は柔らかく足が沈みます。

 

 予定変更して近道をして帰ろうとそろそろと雪の上を歩く。

まだ日が昇ったばかりで、二人の影が長く雪上に尾を引いている。

 

 「何かが動いている」と言われて、山裾を見る。

カモシカかなー。いやそれにしては小さな動物ですよ。

 

 なんと、滅多に昼間は姿を見せないキツネでした。

春の陽気に誘われたのでしょう。雪の上には動物たちの足跡が多く見られます。

 でも、狸、キツネなどが活動するのは夜間が殆どで姿を見せるのは珍しい。

今冬は一晩に70cm近くも湯はが積もったり、厳しい冬でしたが動物たちは無事に冬を越えたらしい。

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凍み渡りの思い出

2022-03-23 05:44:53 | 暮らし

 マックスが元気だった頃だからかなり前の思い出です。

三月に入り、晴れる日は放射冷却現象で冷え込み、雪の上を凍み渡りで歩けます。

そんな日は、子供のようにうれしくて、朝食前に散歩を楽しんでいました。

 

 朝日も昇り始めると早い。

遅くなると雪の表面がゆるみ、足を取られます。帰りを急ぎましょうか。

 

 魚野川の川面に朝日が映り輝く。

至福の時間、至福の散歩でした。マックスも気持ちよさそうです。

 

 魚野川の支流「大沢川」の岸も雪消えが進みます。

溶けた雪の断面に、夫婦とマックスの陰です。水ぬるみ魚も目覚める春です。

 (ネタ切れ気味で昔の、今と同じような日付の写真を引っ張り出しました)

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彼岸の中日

2022-03-22 05:42:07 | 暮らし

 春の彼岸の中日、スベルベママの実家へ仏様参り。

消雪用の池があり、池からあふれ出た水で向こうの水田の雪も消えています。

 

 向こうの雪の壁の真ん中あたりから水が流れ込む。

これは農業用水路から引き込んだ水で、家の周りに廻して雪を解かす仕組みです。

 

 庭木もこうして雪囲いという防護を施して春を待つ。

大きな公園などではなくても、個人で庭を持つには苦労も伴うのです。

 

 池が二つあり、こちらには鯉が飼われていて冷たい水でまだ動きも鈍い。

この池の水も農業用水。尾根を挟んだ向こう側の谷からトンネルで導かれている貴重な水です。

 

 五時過ぎに帰宅しました。家に入る前に山の写真を。

山の雪は全層雪崩でだいぶ崩れ落ちました。この右手の山すそでは先日カモシカが草をはむ姿も。

 日一日と春が近づいています。雪はまだ1メートルをかなり超える量で残っている。

気温が上がり、雪の消える速さが早まってきました。待ち望んだ春も彼岸を過ぎたらもう少しです。

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海鞘(ほや)

2022-03-21 05:03:34 | 食べ物

 久しぶりにスーパーで「海鞘(ほや)」を見つけました。

殻付きではなくて、剥き身が三個袋詰めの状態で、これならば着るだけで簡単ですね。

 

 そして、やや細いところは不満だったが目玉と鱗で判断しイワシも買う。

石川産でしたね。いまや高級魚の仲間入りですが、かっては一箱幾らの時代もありました。

 夫婦そろってイワシは好きで、メザシデ知られで知られた土光敏光さん気取りかな。

安かったら、イワシも大量に購入して「イワシの梅煮」で食べたいのですが。

 

 愛知産の菜花と我が家の白菜です。

湯で浸しで、醤油で軽く味付けしています。春が近くなったけれどやはり青物野菜が恋しい。

 

 いつの間にか「ピーナツ味噌」が出来ていました。

我が家産の小粒赤皮種で味の濃いピーナツならではの味ですよ。

 

 他にも生ものは今のところ食べられないスベルベママ用に既製品の牡蠣フライも。

でも、二人とも牡蠣フライには手を着けなかった。年寄りには健康的な食事かな。

 相変わらず日本酒にピッタリの海鞘です。

海鞘の海の香りが口中にまとわりつき、日本酒が甘く感じられるのは不思議です。

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