山の畑のジャガイモは花が咲いても成長を続け掘って見たいほど。
収穫までにはもう一ケ月後くらいになるけれど、試し掘りしてみても良いかもしれない。
後ろに、透明マルチシートのさつま芋畑が見えるけども、さつま芋植えも残すところ30本ほど。
昨日も五時過ぎからマックスと山の畑に行った。
まだ雨が終わったばかりで、土が乾いていないので先ずは葉ネギ「九条太」を植え付ける。
持って行った葉ネギの苗が無くなるころには土も乾き、今度はニンジンの種を播く。
播いた種には乾燥防止のためにもみ殻を掛けます。
左の点々と見えるもみ殻は牛蒡を点播きしたところで、二列の畝と三列の畝が見えます。
手前に見える青々とした列は早播きのニンジンで葉は数センチにまで成長。
隣の畝は途中まで「紫ニンジン」が播いて有る。
大手の種苗会社でも紫種は高価で三百粒で315円。
ここまでで4袋播いています。やはり高価なニンジンになりますね。
その隣の少し高い、大きな畝は土を盛り上げた「牛蒡」の畝で、今年は二畝。
「サラダ娘」と「てがる」と言う二種類だけれど種苗会社の違いだけで同じものと思われます。
昨日は夕方の帰り際に間引きをし、美味しそうだから持ち帰ってお浸しで食べた。
柔らかく、適度なニンジンの香りもして夕食の一品になりましたよ。
ほら、「てがる」牛蒡が可愛い芽を見せ始めましたよ。
ニンジンも牛蒡も播いたら、空梅雨で雨が少ないので、毎日朝晩せっせと如雨露で散水です。
長岡の「越後の台所 すずきち」さんでもお客さん大好評だと言われるニンジン。
今年は張り切って、今までに種袋を十数袋も播いています。
まだ残っているから最終的には20袋以上も播くことになります。
もう少し遅くなったら、冬越し、春採り用のニンジンも播きましょう。
雪の下で冬を越させ、春には「雪の下ニンジン」として甘くなったところを収穫するつもりです。