
色々なさつま芋を掘ってもらいましたが、ここは「ベニハルカ」でした。

後ろの畑は今年は手入れをされず、雑草が茂り放題。
カモシカでも見られたら良かったのですがこの藪では無理。昼食時にカモシカ、ムジナの写真を見せて上げました。

何回視線をやっても可愛い姿。
7人で並んでおしゃべりしながら楽しそうに掘り続けます。

女の子とは言えど、さすがに中学生ともなると力持ち。
二人で20キロ近い重さのコンテナを軽トラまで運んでくれます。

休憩を兼ねて、例のビュースポットに案内します。
稲刈りが始まったばかりの水田を中心とした風景に歓声が上がりました。

しかし、ただ見ているだけでは無いのがこのユニークな青春7人組。
「叫んでも良いですか?」「いいよ」の返事に、並んで一斉に叫ぶ。
「好きー!」って大声を張り上げたのでした。集団でコクったのです(大笑)。
「下まで聞こえますか?」と言う問いに「田舎は空気が澄んでいるからきっと聞こえたと思うよ」
と、こたえるスベルべママの言葉に「向こうの村に行っている友達に聞いてみなくては」ですって(笑)。
(続く)
スベルベさんの畑、大根がずいぶん大きくなっていますね。間隔もきちんとしていてこれはこれでとてもいい景色です。こちらは今日は朝から快晴で太陽が一日出ていたのは本当に久しぶりのことです。近くの農家の畑を見ると白菜の苗を植えた畑がありました。今年一番乗りでしょうか。小さい苗を機械植えにするのですがもう少しするとあっちもこっちも白菜畑になります。スベルベさんの所は高原ですが、こちらの標高は館林あたりで18mだそうです。高潮の時は危険ですが、大丈夫、海無し県ですからー。
初めて我が家の山の畑をお訪ね下さるお客さんは大抵ここにご案内します。
昨日からようやく天候も回復しましたから、稲刈りが進みモザイク模様に見えることでしょう。
農薬を極力使わない主義ですので、我が家の白菜なんて害虫に食われて青息吐息。
販売どころか、自家用にも困ってしまうほどですよ(笑)。
我が家の標高は70メートルとちょっとで、山の畑は210メートルほどですよ。