
先週の日曜日15日は、市議選の投票日でした。
8日告示だったから、一週間にわたる賑やかな街宣車。狂騒曲でした。

ご多分に漏れず、というところで魚沼市も人口減少が甚だしい。
5月時点では、3万2千人余りです。そして、市議の定数はただいま18名。

午後6時投票締め切りで、開票は同7時から。ケーブルテレビで開票はライブで見られた。
地方議員のなり手が無くて、困っている市町村もある中で4名超過は激戦です。

初めて見る開票作業でした。国政選挙の開票も同じで最初は一律に同じ票数。
届け出順に一律200票の発表です。固唾をのんでみている人も多かったでしょう。

候補者ごとに集計されたと思われる、投票用紙の山です。
かなりの差があることが、テレビの画面からもうかがえますよ。

開票率100%。選管確定の最終得票の発表です。
ベスト5をご覧いただきます。若者の新人が二人とも上位当選です。
そして、女性が2名って、新時代にふさわしい選挙結果。新議会に期待です。
新人は5名が全員当選。そして、元職及び現職が合わせて4名落選でした。
28歳の新人は、SNSを使ったり、届け出順も意識したと思われる最後でした。
兵庫県知事選を始め、SNSや二馬力選挙など混乱が見られる選挙もわが市は健全だったようです。
定数割れが続き、定数を2議席削減10議席にして12年ぶりの選挙でした。
ひたすら名前の連呼…やる意味あるのか?身近な村の選挙は知り合いも何人か出ていたり、鶯嬢、やっていたり……
そんな久々の選挙なのに、選挙公報が届かない?
後で分かったことですが、新聞折り込みで、新聞とってない人は、役場に持ちに来て下さい?だったそうです。
実家では地元のローカル新聞のみ。一般紙は自宅で取っているので。
村長選も4期連続無投票なので、村自体の選挙はした事が無い!政策も何も分からない方がかなり多かったらしく、批判がでていました。投票率は66%過去最低
魚沼では若い方も当選され、女性も二人、良い風が吹くと良いですね。
米太郎さんは「お米問題」に取り組むのでしょうか。
怖いもの知らずの、そして世間知らずの挑戦からは40年も経ってしまいました。
今は今回トップ当選した若者の応援に回りました。ほら、私が本気出せばトップ当選ですよ(笑)。
久しぶりに燃えた選挙戦でしたが、今回は定数18名に対して4名オーバーの22名が立候補。
大熱戦になったとはいえ、投票率は68%ほどで何が理由だったのかな。
きっと、高齢者が投票所に行きにくいなどの理由でしょうね。これからの課題でしょう。
ただ、まったく新しい選挙方法で人目を引く、方法はこれからの選挙を変えるかもしれません。
SNSを活用したり、商業施設や保育施設の送迎時間帯に周辺を街宣車を回したり。
いや、実はスベルベもSNSを活用しての応援もしていましたよ。
今回トップ当選の彼を、知り合いに紹介しまくったりと応援の効果もあったようです。