
この日はテンの足跡が、あちらこちらと多くみられました。
夜の間は、野ウサギ、リスなどの小動物とテンの戦いが繰り広げられているのでしょうか。

広域農道も徐々に標高か上がっていきます。
途中で、きれいに樹皮が齧り取られた細い木が一本。野ウサギの餌になったのでしょう。

このスキー板の跡は、先日ノルディックスキーで登ったスベルベの足跡。
左側の木の少ないやや平らな部分は、40年ほど前に豚が放牧されていました。

もう少しで、山頂の平らな畑付近に到達するという直前です。
ここでは、やはり樹皮をかじられた立木がありました。日本鹿ではなくてやはりウサギでしょう。

もう一つ、目についたのがこの枯れた山芋の残骸です。
山芋も成長すると、花が咲き実がなるのです。これはかなりの大物。秋が楽しみです。

登ってきた道、そして自身の足跡を振り返ります。
スベルベの他には、誰の足跡も無い、白一色の世界が広がっています。
(続く)
夕べはまた雨が降りました、この頃は3日くらい続けて夕方から夜に雨が降っています。春が近いと言うことでしょうか。そして今日は晴れて気温がかなり高く動くと暑いくらいです。一日の温度差が19℃くらいあるとか。花粉も多く飛んでいるようですね。風邪とか花粉には日本茶がいいようですね。水分を摂るのとカテキンで予防になるとかです。
まだまだそちらは雪が多いですね。昼に溶けて朝に冷えると硬くなってガッチになった田んぼをまっすぐに登校したのを思い出します。
ウサギも木を齧るんですね。皮を食べるのと歯が伸びるので削るのと両方でしょうか。先日知り合いの方がウサギをケージに入れてお出掛けなのでどうしたのかと思ったら歯がの伸びすぎたので削ってもらいに行くんだとか。そういえば昔のウサギは良く箱を齧って脱走していました。今の箱はプラスチック?齧るようにリンゴとか果物の木を入れてあげると良いとかです。ペットショップで売っていますね。
山芋掘りが今から楽しみですね。
ただ、周りにはまだたくさんの雪が残っているので、寒暖差は小さいですね。
杉の花は前年の夏の気候が影響するのかな。沢山の粒粒が見えて、先が思いやられます。
ウサギは、げっ歯目にも入るのかな。ネズミも同じで、木を齧らないと前歯が伸びすぎるようです。
実は昨年、この付近で見かけた日本鹿の動静が気になったことも山に登った一つの理由でした。
先日、カモシカを見ていた際に通りかかった人は、先日そこで日本鹿がはねられていた、なんて。
どこ?と聞くと、すぐそこの17号線ですよ。なんて。我が家の近くでしたよ。