昨日の朝は朝食後、「牛ヶ首展望台」に越後三山を撮影に出かけました。
我が家は尾根の陰で、もう少しと言うところで見えませんが、4キロほどの距離かな。
前日も朝早く出かけたけれど、スベルベママに言いつけられた仕事を思い出し早く帰った。
しかも、霧が深くて風景は見られなかったので、朝食後にゆっくりと軽トラで峠を登ったのです。
眼下の沢から次々と霧が湧いて、見飽きることが無い。
途中で、先の木沢集落のお寺に冬囲いに行くという人が軽トラを停め二人でしばし眺め続けた。
時刻は7時半を過ぎていました。
この先の木沢集落は、旧川口町の一部で我が家から山上に見えるところです。
霧が少なくなると、下の風景も見え始める。
魚野川の朝日で光り、周辺の街並みも見えてくる。尾根の向こうが我が家です。
昨日一日は「お神送り」神事の日で、そちらにも行かなければならなかった。
伊勢神宮をお祭りする「伊勢講」の幹事を何年も続け、神社でお札を受け講中に配布するのです。
天空の城ラピュタみたいな景色ですね。
下から見たら沢の行き止まりと言う感じの場所で、上空から見なければ分からないような場所でした。
今は廃村になり、錦鯉の養鯉池などの管理に行くためにわずかに家は残っています。
雲と霧に挟まれた越後三山はなかなかの風景で、しかも刻々と変化し見飽きませんでした。