先日、美術館に写真展を見に行く途中の風景です。
今年は異例の小雪状態で、権現堂山も黒々として見えます。
ここは、大力山という名前の山です。
手前の木々は魚野川の堤防の桜並木。対比が面白くて撮った写真です。
右手の高い山は越後三山のうちの越後駒ケ岳。
中條カメラマンの写真集を見てからは、スベルベママも風景を見る目が変わった。
良い風景だと思うと、「ここって、写真にどう?」なんて言う。
スベルべももちろん異論無し。帰りにというスベルべに今ここでとスベルベママ。
雲に隠れた越後三山と魚野川の川原です。
車を進めてもう一カ所。川岸の木はニセアカシアや、柳の類でしょうか。
同じポイントから、魚野川の下流方を見ます。
左側の雪原には、餌になる魚でも探したのか、キツネらしき足跡。
小雪だと、除雪に割く時間も少なくて済み、こんな風に出歩かれます。
今日は休日。長岡に行きましょう。「春一番種物セール」の案内葉書を貰いましたから。
良い作品を見ると目も肥えますね。
雪は例年よりも少いのでしょうね。雪の少い当地では少し白くなった日が二日ほど
健診にむけての雪掻ダイエットができませんでした
琵琶湖の歌は作曲は新潟の方、作詞の小口太郎さんは長野県の出身。かなり前ですが小口太郎さんのお話をラジオで聞いたことがあります。最期の終わり方が切なく、好きな曲ですが切なくなります。
軍歌も゙切ないですね。
エコーの効いたステージで一人歌えるとは贅沢この上無いことですね。
先ほども、三カ所ほどの用足しに出かけてきましたが、川原の木々が霧氷できれいでした。
目が肥えるというか、日常の何気ない風景でも見方が違ってきますよね。
ただ、いくら目が肥えても知り合いになった手練れの絵かきたちのようなわけには行きません。
ここのところ、山古志の写真集で有名な「中條均紀(まさのり)」さんと、親交を深めていますが、
いつもスベルベママには「何10年もやってきた方と肩を並べようたって無理」なんて言われています。
スベルべはやはり、ブログやフェイスブックに使う、日常の写真がお似合いのようです。
旧制高校の寮歌のようなものだったのでしょうか、なんだか懐かしさを覚えてしまいます。
軍歌も兵隊を鼓舞するようなものばかりではなく、反戦歌かと思えるような歌詞も。
いずれにせよ、戦後生まれのスベルベが知っているのが自分でも不思議です。
まるで写真展に並んでいる作品の様な良い冬景色ですね。桜並木の桜が咲いたらどんなにきれいな事でしょう。今年は暖冬で桜の開花も早いと言っています。桜が咲いたらまた写真を見せてくださいね。
帰り道で撮ろうと思ったら、「今ここで!」なんて言われてしまいました。
写真かご夫妻との付き合いが生まれたり、写真展を見たりしているうちに結構目が肥えたような。
でも、「カメラを貸すから撮ってみて」と言っても自分では撮らない。
もっぱら批評家に甘んじる思いのスベルベママのようでした。
この堤防は二つの橋を挟んで歩く周回コースになっているようです。春には歩いてみましょうか。