畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

Organic Maruche

2011-09-08 12:10:19 | 野菜

 今月25日に「越後の台所 すずきち」のマスターが企画したイベントが開催されます。
題して「Organic Maruche」です。


 私が下手な解説をするよりもパンフレットをご覧いただきましょう。


 さて、裏面に参加メンバーの紹介が有りますが、なんと「農天市場」は名誉のトップバッター。
さてその次に控えしはー。って感じで「イチカラ畑」さんの登場。

 ほら、農天市場を通じて知り合った若者たちが立ち上げた「蕎麦栽培」集団ですよ。
いつの間にか彼らも「すずきち」さんとの付き合いが始まって、スベルべの付き合いの輪が広がっています。
やはり、現代は農業、食べ物にこだわる若者たちも増えているのですね。

 完全無農薬、有機栽培の蕎麦栽培には驚きもしなかったけれど、
今年はジャガイモも種イモから拘った、完全無農薬、完全有機栽培で挑戦したのには驚きましたよ。



 彼が昨年店を立ち上げた時からのお付き合いで、オープンまでにマスターは何回も何回もわが家を訪ねて来て、
私の野菜の話、山菜の話を熱心に聞いて下さいました。
 野菜に対する思い入れ、考え方は最初から共通するものが有りました。
プレオープンに招待され「スベルべさんとの出会いが無かったらこのイメージは生まれなかった」
と、聞かされ大喜びしたのが、つい、昨日の事のように思い出されます。


 ご覧ください、文字通りの多士済々のジャンル、氏名が並びます。
ヨガ教室の主催者から、インナービューティーの講師。
そして、なんとお寺の副住職まで名前を連ねていますからね。

 日曜日なので、その日は「農天市場」を臨時休業にして駆け付ける予定です。
もちろん、「居酒屋猫まみれ」さんから頂いた「農天市場印」と「マックス印」の幟を引っ提げ、
スベルべそしてスベルべママはこれも頂いた揃いの「マックス印」入りのTシャツを着用して参加します。
きっと、面白い一日になることでしょう。
今から、十五歳の少年のように心をときめかせているスベルべ夫婦なのです。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明るいうちは働こう | トップ | 水害、濁流に浮かぶわが家 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しそう!! (居酒屋猫まみれ)
2011-09-08 20:28:48
手書きのパンフレット、素晴らしい!
筆文字がすごく効いています。
何でもかんでもデジタルな昨今、このような手書きで手作り感溢れるものは返って新鮮だし、ほっとしますね。
手間ひまかけなくては出来なかった、アナログだった頃の商業印刷物の方が奥行きがあり、味もあって良かったです。なんて、私も今はすっかりデジタル頼りになってしまったのですが・・・・。こういう方が好きです。
イベント楽しそうです。近かったら応援に行きたいな~!
すばらしい! (おくやん)
2011-09-08 22:42:06
いい和と環ができあがりましたね
 イベント考えるとワクワクします
    マックス君もぜひ参加させてね
PS:バドミントンの女王、湯木さんが旅立たれました
コートの勝者も病魔には勝てなかった・(合掌)
居酒屋猫まみれ様 (スベルべ)
2011-09-09 07:58:14
 「越後の台所 すずきち」さんのマスターはなんと、スベルべの高校の後輩でした。
工業高校でしたからおれたちは学校で何を勉強したんだっけ、
なんて笑い合ったものです。
でも、彼はきっとデザインも学んだはずで、個性あふれるパンフレットを作ります。
店の品書きなども全て彼の手書きになっています。
イベントはそんな彼が中心で引っ張っています。中々心強い後輩ですね。
他にも、大塚ミンクファームの中心も同じ学校の後輩とかで、
本当に個性的な人物を輩出している工業高校ですね(笑)。
おくやん様 (スベルべ)
2011-09-09 08:00:07
 退職して、早五年。
でも、スベルべの人間関係の繋がりは広がるばかりです。
なぜか年下の人たちとの交流が中心。
本当は同世代、もしくは先輩たちも畑に引っ張り出したいのですけれどもねー。

コメントを投稿

野菜」カテゴリの最新記事