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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

凄い男たち

2015-04-28 20:29:32 | 暮らし

 朝、6時前にゼンマイ採りに出かけた。
初山に入った場所が、もう一度採れるようになったと思ったから、その同じ場所へ。

 ま、その場所はそこそこだったけれども、山を降り切る前に穴場に当たった。
もう当然誰かが採っただろうと思った場所が手付かずで残っていたのでした。



 我が家の男はみんな凄い男です。手押し車の上で仕事を監督するマックス。
もうマックスはアップしないにしようかと思ったけれども頑張る姿を紹介しましょう。



 「自分で歩く~」なんて手押し車を降りて歩きだす。
でも、一日一日、歩く事が出来る距離は短くなってきています。人間に換算して90歳の立派なところかな。



 さて、ゼンマイを恵んでくれる山にも夕日が射してきました。
今、我が村で山に入る男たちは私が数えるだけで5人はいる。スベルべなんて最年少!



 80歳は越えたかな、と、思える先輩もいまだ現役。
あまり採るので、連れ合いであるオバーさんが、「もうよして!」と悲鳴を上げたらしい。

 ゼンマイ採りも想像を絶する難行苦行ではある。
しかし、ゼンマイは採って来てからも「綿取り」「茹で上げ」「乾燥」と気の抜けない仕事は続く。

 取って来たゼンマイは乾燥すると十分の一程度に芽方は減ると言う。
1キロが相場で1万円をオーバーするのもむべなるかなですね。

 さて、明日からは連休が始まる。
素人たちが押し寄せて、山を荒らす前にもう一山行ってきましょうか。
ちょっと早いけれども皆さんお先にー、おやすみなさい。


 
コメント (6)
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「ロシナンテ」が車検から帰る

2015-04-28 05:20:33 | オートバイ

 スベルべの愛車、『ロシナンテ』こと「ホンダスティード600」が車検から帰って来た。
車検時期の通知葉書をもらって、一瞬悩んだ。でも、もう一回だけ車検を取ろうと決心した。

 スベルべママの同級生でもあるオートバイ屋さんが引き取りに来たのは10日程前。
そして、数日後整備され、車検を更新して帰宅したのです。



 平成3年度初登録。その後中古としてスベルべが譲り受けたのが平成5年か6年。
20年余り、ツーリングのお伴をしてくれた。

 友達とのツーリングで富士山の「富士スバルスカイライン」を二回駆け登った。
今、朝ドラ放映中の「まれ」の舞台になっている能登半島の一周もした。

 新潟港からフェリーで秋田に亘り、奥入瀬渓谷、八幡平、十和田湖を回り田沢湖畔のホテルに泊まった。
翌日は、一般道路を長駆400キロを一気に走り帰宅した。

 一昨年は佐渡島一周も敢行。
それが久しぶりのツーリングで、いまはそれが最後になっている。



 後輪を新品に交換してもらったのでそれなりの車検価格では有った。
でも、スベルべママを後ろに乗せタンデムを楽しむためにはタイヤは完全でなければならない。

 タンデムでも、新緑のブナ林の中で行われたコンサートを聞きに行ったり、
「大地の芸術祭」も夫婦二組、2台のオートバイで機動性を生かして見物した。

 その友人夫婦には「今年こそは一緒に走りましょう」と毎年誘われている。
本当に、今年こそは一緒に走りたい、いや走らなければ無いだろう。

 俳優の萩原流行さんがオートバイの事故で亡くなって間もない。
身体を剥き出しで走るオートバイは、一旦事故となったら重大な結果となってしまうのです。

 いわゆるアラセブンの身では有るけれども、本当に70歳を迎えるまで走ります。
試乗して車検代金支払いに行って来たけれども、調子は上々でした。

 そして、乗り方もまだ身体が覚えてくれています。
多忙な夫婦では有るけれど、今年こそはツーリングもタンデムで楽しもう。
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