昨年最後の滝雲見物は、冬季間の交通止めを知らずに出かけて失敗。
その際に同行した、スベルベママの友人の女性と二人でリベンジとばかりに出かけました。
しかし、またも失敗気味。夜明け前に枝折峠に到着したけれど滝雲の発生は小さい。
昼夜の寒暖差の大きい日に発生するという事で、天気予報を見て自信を持って出かけたのでしたが。
夜が完全に開けた日の出前です。待てども霧のボリュームアップはない。
尾根の向こうが、奥只見ダムあたりですね。
6時少し前になり、向こうの山の上から太陽が顔をのぞかせる。
朝日の光の陰影で、多少のボリューム感は出るけれど、やはり霧の量は増えません。
今回の絶景スポットには、人影も少なかった。
そして、会話を交わした4人グループは、なんと広島から来たという。
前夜は枝折峠の登り口でもある大湯温泉に宿泊されたという。
今朝もチャレンジするそうですから、今朝の大発生を祈るのみです。
(続く)