
山の畑へ続く、広域農道の除雪を始める気配がない。
新年度、4月1日にならないと始めないのかと思い、ノルディックスキーで行くことにした。

3月の10日前後だったかな、娘婿の運転のスノーモービルで走った跡が見える。
その後も、誰かが同じくスノーモービルで登ったらしく、形跡は2本の往復に見えます。

これは、スベルベたちのスノーモービルの形跡とは違います。
花卉農家でも、何軒かがスノーモービルを所有していて、冬の往復に使っているのです。

空は雲一つない青空の日でした。上には3本の筋が見えます。
下の線が広域農道で、上の2本の線は新潟福島豪雨の際に崩落した個所の復旧工事の跡です。

山頂の畑、平らな部分にもう少しで着くという地点です。
雪が雪崩落ちて、枯れたカヤが顔を出した場所からこちらを見るカモシカが見えました。
近づいて写真をと思い、急いでスキーを滑らせたけれど、カモシカも情報に消えました。
しばらく、こちらを見ていましたが、好奇心の強いカモシカも、人間だと分かり逃げたのでしょう。
(続く)