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めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

行ってきました世界遺産

2009-05-08 19:08:31 | 旅する:内モンゴル、アモイ(厦門)、黄山

みなさん、GWはいかがお過ごしだったでしょうか。
私は屋久島で知り合った、旅ともだちが中国に遊びに来てくれたので一緒に中国旅行へ
行ったのは「黄山」世界遺産に登録されている、安徽省にある中国っぽい山。

ロープウェーを使ってひょひょい、と登るのが一般的みたいなんですが、今回登るのは
屋久島でモッチョム登山をしたツワモノ達とホノルルマラソンを一緒に走った友達(彼女は上海から参加)。
これは徒歩で登るでしょぅ!ってことで、えっちらおっちら、オール徒歩で行って参りました。

まずはここから↑登山開始です。いよ~っし、がんばるぞっ!

前日は雨だったみたいなんだけど、登りはじめは霧で霞む景色がまた美しい。



石段(つまり階段)だとは聞いていたけれど、ものの見事に延々と階段ばっか!!
1泊分の荷物と脱いだ衣服の重さが肩にずっしり堪えます。
次第に遅れる運動不足の私。。。息があがるね~、足がダルイね~。。。
これ友達と喋りながら笑いながら登ったから行けたけど、一人だとシンドイだけになりそうな道のりです。

登るにつれ日差しがサンサンにそして岩肌がくっきり。



まばらだった人もいよいよ多くなってきます。
一人足を踏み外したら何人が雪崩で転ぶんだろうか?!という恐怖の急坂も多し。
高所恐怖症の人には向かない山だと思われます。
でもこんなこととかしてきちゃいました~きもちよかった!はしゃぐ女4人。



すでに笑いそうになる足をひたすら動かしながら、この日は色々なポイントを巡りました。
絶景もけっこうあって楽しいです!さすが世界遺産。
木に覆われた日本の山に慣れていると、岩肌ゴツゴツの乾燥した山が興味深い。

途中途中の休憩所でキュウリとリンゴが必ず売られていて、少なくない人が食べてたんだけど
この2アイテムって中国登山の必須アイテムだったりするんだろか

そして上海の友達が偶然同じルートで下山することが判明。プチ再会もして
人と人の縁って面白いなあ~とつくづく感じ入る。
夕陽は残念ながら雲が多かったけど、黄山大満喫の一日目でした!

ビールを飲みながら、寒くて暑い(暖房使用)黄山の夜は更けてゆくのでありました。
次の日の朝、ご来光は拝めるでしょうか



【Data】上海→黄山のスケジューリング

上海浦東空港 20:50発(上海航空) 21:50 黄山着

そこからタクシーで湯口へ(1時間弱)

湯口のユースホステルで一泊 http://www.yhhuangshan.com/shownews.asp?id=16

7:00  タクシーで宿を出発
7:20頃 慈光閣着
7:50  登山開始!
11:00頃 玉屏駅着(持参したお昼)
13:00頃 天海・タートルズピーク(●魚峰)
13:30頃 光明頂
14:15  飛来石
15:00  西海飯店着(6人ドミで一泊)