
大きな街の博物館、美術館…展示物が多すぎて疲れちゃうのでは?
とゆう心配をする人もいると思いますが(私もその一人でした)
この上海博物館には杞憂で終わります

テーマごとに区切られていて、全10展示室・12万点にのぼるコレクションがあります。
その日一緒にいたガイドさんからは「4Fから降りてくる感じで観て下さい。
見所は4Fの少数民族工芸館、1Fの青銅館になります」とのアドバイスを頂く

アドバイス通り、まず少数民族工芸館から。石坂浩二似の声の日本語音声ガイドを
聴きながら観ると、時間がいくらあっても足りな~い!かなり詳しい説明でした。
衣装やお面が展示されていて、視覚的にかなり華やかで楽しい民族館。
宝石の展示室には思わず張り付く!キラキラ

3Fは主に古い巻物や書。残念ながら今の私の語学力では来るのが早すぎた模様。
さ~っと雰囲気だけ見て2Fへ。ここは壺や焼きもの好きにはたまらないと思われます
最後の1F。青銅館は地味ながら歴史の古さに驚かされっぱなし
酒器が牛だったりして、とっても


ちなみに2月4日までの特設会場「故宮博物館の古代書画展」には長蛇の列!
並んでまで観る、熱心な中国人もけっこういるんだなあ
反対側に抜けると、そこはもう人民公園ー

寒空に噴水は遠慮したいところでしたが、博物館で白熱した脳がほっとするのを
感じられる、博物館→にマッチした空間だなあと思いました
由

もし値札が付いてたら、お財布と相談を始めそう
なほど好きかも。1日居ても飽きないくらいでした。
あんなに昔に作られた物なのに、現代でも人を魅了する。
まさに、これぞ、芸術作品ですね☆