喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

今年の終わりがけ

2010-12-31 22:05:23 | 日々のこと
残すところ後僅かで今年も終わります。高峰秀子さんがお亡くなりになったそうです。ご冥福をお祈り致します。成瀬作品のデコちゃん、本当に素敵でした…。今年も色々な方に支えられ、色々な言葉に励まされ、色々な時間や瞬間に力を貰い、無事に終われる事を嬉しくありがたく思います。『賞』と呼ばれるものを、ありがたい事に今年は個人的に幾つも頂きました。改めて「ああ、やり続けていいんだ」と思えました。なんだか助けられました。あまり器用な人間ではないわけでして、自分なりのスピードで前に進むしかないのですが、毎日毎日噛み締める事はこの世の中に多すぎて、なかなか咀嚼しても反芻しても消化し切れないほどなので、まぁモーモーと牛のように歩んで行こうと思います。そんでもって、突き抜けてみようかと。来年挑戦したい事も、今年のおかげでなんとなく見つかったような気がしています。皆様、今年は本当にありがとうございました。来年も劇団ともども、それ以外の事もともども、よろしくお願い致します。良い年越しを。