喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

思いがけず決意

2009-03-07 02:18:12 | 読んだ本のこと
『ねがいごとパズル』の直しに思いのほか時間がかかっていて、申し訳なく…。明日にはなんとかなるだろうか。お風呂に入りがてら本を読もうと思い、『箱を持っている』の参考にと箱つながりで『箱男』再読。何度読んでも面白くて唸る。その言いようのないディテールの細かさで全てを煙に巻かれる。安部公房はなにを読んでも面白い。すると安部公房のおかげで次回のホンとは全然関係のないところで、ある事をやろうと思いつく。これだ、これは今年中にやっておくべきだと一人で勝手に盛り上がる。明日は午前中、はせひろいちさんのワークショップを見学に行って参ります。気付いたら予定の詰まっている週末。やり遂げるべきをやり遂げよう。ニシキオリさんは餌の入ったタッパーを認識出来るようだ。タッパーに手をかけると口を開けてバタバタする。私の指を餌だと思う率が低くなっている。ほほう、なかなか賢いではないか。

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