gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

毒麦の譬の説明

2016-05-26 21:39:52 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<マタイによる福音書第13章>
(13・36―43)毒麦の譬の説明
(36)それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。
(37)イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である」。
(38)畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。
(39)それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。
(40)だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。
(41)人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、
(42)炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
(43)そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。

(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)後に投稿

「オバマ・安倍」記者会見を適切と感じた

2016-05-26 09:52:19 | 日記
沖縄に米軍基地があることで
沖縄に住む人たちが
様々な安全上の脅威にさらされている、
ということが、
今回の女の子の事件で
更に浮き彫りになった。
だが沖縄に米軍基地があるおかげで
日本の安全が保たれているということも真実である。
この二つの深刻な事実を
昨日のオバマ大統領と安倍首相は直視したことが
二人の会見からわかったわけで、
会見の内容は
適切なものであった、と
私は感じた。


日本のマスコミの真実を見抜けないことの無念さ

2016-05-25 23:04:47 | 日記
スタップ細胞が
捏造だとマスコミが騒いだあの事件は
瀬戸内寂聴さんが言っているように
「公のいじめ」と言えるくらいの
激しく、攻撃的な、
小保方晴子さんへの一方的な断罪と否定であったように思う。
あまりにも一方的で、
近視眼的な科学の真実第一主義に見える。
小保方さんの素晴らしさとか
小保方さんの真実への考慮がまるでなく、
小保方さんを批判する意見や記事、
証拠ばかりを集めてきて
つるしあげ的断罪をしているように
私には思える。
ただ「科学的」とか「科学の真実」とかいう観点に立ち
人の心の優しさ、
行動の動機への真実の思い、
こうしたものに気がついていないのである。
また瀬戸内さんが出てくるまで
日本の有識者の
はっきり物を言えない態度も
悲しく想う。
小保方さんを中世の錬金術者みたいに言うマスコミの代表者は
一体何を考えているのか。
こんなこと(小保方さんの人間)が見抜けない人たちが
マスコミをリードしていることを
とても残念に思う。



実相への信を強めるだけの話

2016-05-25 22:29:39 | 日記
私たちにいつの時にも必要なことは、
円満完全なることの自覚だ。
明日への希望であり、
良くなることへの確信だ。
それだから
不安や心配という負の感じ方があるときは、
そういう意識や感情を
払拭する必要がある。
そもそも負の意識は、
実相を把握していないことから
起こるのである。
つまり神(実相)への信が
たりない証拠だ。
真理の自覚を深める努力が
足りないだけの話だ。

からし種とパン種の譬

2016-05-25 17:27:33 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<マタイによる福音書第13章>
(13・31―35)からし種とパン種の譬
(31)また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、
(33)それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。
(33)またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
(34)イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。
(35)これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。

(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)
・天国は人の目にあきらかな形で見えないが、その成長は驚くべきものがあることを、からし種とパン種とに譬えて語られた。
・31 《天国は、……ようなものである》この表現が譬の定まった型である。《一粒のからしだね》パレスチナに普通なのは黒からしで、野生に産する十字花植物であるが、調味料として《畑にまく》こともあった。
・32 《どんな種よりも小さい》種子は非常に小さいが、世界でいちばん小さい種というわけでなく、ユダヤ人が日常知っている種のうちでもっとも小さいという意味である。非常に小さいものの譬えとしてユダヤ人はことわざに用いた。《成長すると》4-6月ごろ結実するころには4、5メートルにも達する。空の鳥がその枝に巣を作るというよりも、とまり木、休み場にする。バビロンの王候の権勢には終わりがあったが、神の国の成長には終わりがない。福音の成就が示されている。《木になる》は野菜が変わって木になるというのではなく、小さい種に比べてその成長の大きさを形容している。
・33 また天国の成長が《パン種》によって譬えられている。パン種、イーストが物をふくらます力は、ときに悪の感化力に譬えられていることもあるが、ここでイエスは天国の隠れた奇跡的力を示すものとして用いられた。《女がそれを振って》イエスは子供のとき、母マリヤが台所でパンを作るとき、粉の中にパン種を混ぜるところを見ておられたことであろう。《三斗の粉》ユダヤの容量で三セアである。一セアは約八升であるから、三セアは正確に訳すと二斗四升である。このように大きな分量は、三斗の粉によって世界を表徴しているからであろう。世界の中に神の国を混ぜると、ひそかではあるが、止めることのできない質的変化がそこにおこるであろう。
・34 35 イエスはなぜ譬によって語られたかを、ふたたび旧約の言葉を引いて説明されている。イエスが人に教えることは創世の初め被造物の中に隠されていた神の意志を現代に啓示することである。