広辞苑によれば、青天の霹靂とは
(青天ににわかに起こる雷の意)とあり
突然に起こる変動、または急に生じた大事件
という説明があった。
普通、突然のことにびっくりした時に使う言葉と
思う。
スーパーに「青天の霹靂」というお菓子があっ
た。
思わず手に取った、そして珍しいと思いカゴに
入れてしまった。
帰宅してから何故こんな名前なのか、何処かに
書いてあるか見ても、何も書いてない。
色は青色を使っているが不思議である。
中身は昔懐かしいボンせんべいだ。
子供の頃母から一袋のお米を渡され、ボンせんべ
いを作っているおじさんのところに持って行くと
ポンポン音のする機械でおじさんがおせんべいを
作ってくれた。
正にこのぽんせんべだった。
ポンポンしてお米の粒が雷おこしのように膨張す
るから「カミナリ」と言う意味でつけた名前なの
だろうか?
青森県むつ市の八戸屋というお店は全国販売して
いるようだ。
ネットで見ると「青天の霹靂」という銘柄のお米
がある。
そのお米で作ったポンせんべいなのかもしれない。
私に取ってまさに「青天の霹靂」であった。