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NPO茗荷村(みょうがむら)  滋賀県・愛東町・東近江市  地鶏・近江軍鶏  鶏(にわとり)の玉子に

2011年11月02日 | アート・文化
 
 
 
皆さん、おはようございます。
最近良いお天気です。
でもその分、放射冷却で朝晩が寒いです。
これだけ気温が低くなると、いよいよ紅葉も見ごろになってくるんじゃないでしょうか。
 
 
 
 
 
こちらは、
NPO茗荷村で育てている鶏から産まれた玉子です。
いわゆる、赤玉(あかたま)と呼ばれるものです。非常に美味しいです。
黄身が箸で持てるときがありますからね。
それぐらい新鮮であり、自然のまんまの玉子です。
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以前にもお伝えしたことがありますが、
今日は「玉子・鶏卵(けいらん)」についてのお勉強をしましょう。
 
よく、
「黄身がオレンジ色」をしている卵を、皆さんありがたそうに買って食べていますが、
黄身がオレンジ色をしている卵ははっきり言って、『なんのご利益もありません』。
あれはただ、
『黄身がオレンジ色になるようなエサ』を与えているから、オレンジ色になっている訳であります。
ですので、
『黄身がオレンジ色だから美味しい、新鮮、栄養がある』、なんていうことは一切ありません。
本当の黄身の色は、『薄い黄色』になっていますから。
この色が本来のにわとりの卵の色です。
 
この話皆さん、知ってましたか?
見た目だけで判断してはいけませんよ。
 
 
 
NPO茗荷村の鶏舎(けいしゃ)では、
『自然のまんま』に育てて、餌をあげている訳です。
ですので鶏の身も非常にカタイですし、卵の大きさなども不ぞろいですし、すぐ割れる卵もあればしっかりした卵もありますし。
それが本来の卵の姿という訳ですね。
 
『本当の玉子の美味しさは、塩で食べるとわかる』、という言葉があります。
一度、玉子焼きを塩だけで食べてみてください。
その玉子本来の味がわかりますから。
 
 
NPO茗荷村のニワトリは、
知的障害者、いわゆる「知恵おくれ」と呼ばれる人たちと、NPO茗荷村の職員が『共に』育てているんです。
NPO茗荷村とはそういうところです。
 
 
NPO茗荷村とは、
知的障害者と職員が共に働き、共に生きるところです。
須山  洋平
 
 
 
 
 
 

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