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社会福祉法人:日本聴導犬協会  領収証を貼り付ける理由  自分のことはどうでもいいけど、人のことは必

2013年05月09日 | インポート
 
 
皆さん、おはようございます。
昨日は天気が良かったです。
しかし、まだまだ風が冷たく感じる今日この頃です。
暦ではもうそろそろ初夏なんですけどね。
立夏も過ぎたことですし。
 
 
 
 
 
盲導犬協会の募金箱へ『聴導犬協会の領収証』を貼り付けます。
P1030606  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これでうちの2店舗共に『補助犬同伴可シール』を貼ることができました。
P1030619  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
領収証をなぜわざとこうして貼り付けるのか?ということですが、
私は何も『自慢したいから』なんていう浅はかな理由からではありません。
 
はっきり言ってそんなことは『どうでもいい』ことです。
 
 
ただ、
『こうしてちゃんと募金していますよ』ということを伝えたいだけです。
 
お客様の中には、
『100円入れたけど、ちゃんと募金されてるんかな?』、『まさか、自分の小遣いにしてへんやろな?』みたいに思う人がいるかもしれませんし。(まぁはっきり言ってそんなお客さんはうちには一人もいませんけどね)
という例えばの話です。
 
 
そして、
こうして領収証なんかを貼り付けておけば、
『ちゃんと募金を振り込んでるんやな』という風にわかってもらえますし。
 
そしたら、
『ちゃんと振り込んでいるのなら、100円ぐらい入れようか』という風に思ってくれるかもしれないですし。
 
 
 
私はいいんです。
他人にどう思われようと、他人に嫌われようと。
一切自分のことは弁明も弁解もしません。
でも、
自分の周りにいる人たちのことは必死で弁明します。
『あの人はそういう人じゃない!』って。
 
 
自分のことはどうでもいいんです。好きなように思ってください。
普通は逆なんですよね。
自分のことがかわいいから、自分が嫌われたくないから、必死に自分を弁明して、いい子になろうとするんです。
仲間やコミュニティーから『はみ出さないよう』に、ね。
 
私から言わすとそんなことは『滑稽』です。
『自分のことより他人のことを必死に弁明してやれ』と私は思っています。
 
 
自分が嫌われようが他人にどう思われていようがそんなことどうだっていい。
嫌いになるやつはなればいい。
 
 
わかってくれる人が必ずいる。
 
 
 
まぁまず、
すでにこの世に両親という味方が2人いますからね、私には
それだけでも十分なことです
須山  洋平