信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

池のくるみより富士を望む 2019

2019-01-31 07:30:30 | 富士観100景

 

雪の無い年です・・・・例年この場所も来るのに結構雪道で気を付けながら来るのですが、道にほゞ雪は無く楽ですね~

   

AM5時50分 霧ヶ峰「池のくるみ」より  富士の裾野には雲海が広がって居ます 冷え込みも厳しくありません 

 焼ける空・・・

富士も雪が少ないですね 

この時期に山肌がこれ程見えている事は近年無いような気がします  

 

夜が明けるにつれ(さて、今日は御来光まで居るが・・どうする??)と考え始めた時 目線の少し下にシシウドが!これだね!!

  

7時 日の出が始まりました   少し目線を下げた事により「シシウド」の枯れ枝をアクセント入れる事が出来ました

 

7時8分 天狗と根石岳の間からの御来光です。。。 さて、今日はもう一ヵ所天気に恵まれそうなので向かいます。又、明日 👋


大人の恋は回り道

2019-01-30 07:30:30 | 映画

縁を切った家族の結婚式に向かうフランク(キアヌ・リーヴス)と、結婚直前に自分を捨てた元婚約者の

結婚式に出席するリンジー(ウィノナ・ライダー)は空港で出会い口論になるが、やがて同じ結婚式に出席

することがわかる。現地でもホテルや式場で隣同士だった二人は、うんざりしながらも接しているうちに

互いの共通点に気付く。

内容は予想の範囲内でしたが、予想を超えていたのは台詞の多さにビックリよく覚えられるな~ 流石です。

何せ、冒頭から2人がのべつ幕無し、しゃべり続けます(笑) お互い煙たがる割には良くしゃべる。そのうちに

2人は同じ結婚式に向かっていることが分かる。リンジーは花婿の元婚約者(6年前に破談)それで、結婚式に

呼ぶ方も、呼ばれて来る方も有り得ないと思うが・・・更にフランクは花婿の異父兄弟です。

酷い目にあわされたのに、花婿に未練タラタラのリンジーと、愛とか信じない、シラケているフランク。

相容れない2人は場所が変わっても常に言い合いを続ける。。。なので、2人がいがみ合いながらラスト付近で

結ばれるのかと思いきや、まさかの中盤で特段ロマンチックな事が起きるわけでもなく、いきなり全然エロくない

みっともなさ全開の野外セックスが始まるからビックリ。そして行為中もずっと喋りっぱなし。

ここもキアヌとウィノナの演技力だけで間を持たせてて、やっぱり俳優って凄いな!と思わされる。

2人が『いく』タイミングがずれてるのもなんとも言えず面白いし、キアヌの雄叫びは爆笑した。

そこからはウィノナがやんわりとキアヌにアプローチをかけるも、キアヌの方がよりこじらせめんどくささ倍増

ラストはウィノナが、やっぱ思い直して自分からキアヌのところに行って終わる。というベタな着地、でもこのベタ

さがいいよね。気軽に見られました

 90分と短い作品なので持ちましたが・・・ ☆☆★


マスカレード・ホテル

2019-01-29 07:30:30 | 映画

現場に不可解な数字の羅列が残される殺人事件が3件発生する。警視庁捜査一課の刑事・新田浩介(木村拓哉)は

数字が次の犯行場所を予告していることを突き止め、ホテル・コルテシア東京で4件目の殺人が起きると断定する。

だが、犯人の手掛かりが一向につかめないことから、新田が同ホテルの従業員を装って潜入捜査を行う。

優秀なフロントクラークの山岸尚美(長澤まさみ)の指導を受けながら、宿泊客の素性を暴こうとする新田。

利用客の安全を第一に考える山岸は、新田に不満を募らせ......。

原作未読です。正直、最近のミステリーは読まないので・・・昔は好きでしたがね~「黒のシリーズ」

「青のシリーズ」・・・「人間の証明」「霧の旗」・・・・等々 さて、無駄話は置いといて!! 序盤は

コミカルでワクワクしましたが・・中盤に差し掛かると、クレーマーの我がままを、主役2人が平謝りし

こなしていき、しかしそれぞれのクレーマーにも実はそれなりの事情があり、とまるでサスペンスでは無く

ホテルマンの成長物語のような話になってしまっていますね。(高島政信の「ホテル」を見ているのかと)

姉さん事件です!!を思い出してしまいました。。。(一応犯人を推理する為の伏線が散りばめられていますが)

ミステリーを見たかったのでこの中盤部分は中だるみを感じましたね。終盤はミステリーに戻り、意外な犯人

どんでん返し・伏線回収と変に恋愛しすぎないさっぱりとしたエンディングなどは良かったと思います。

最後に申し訳程度に仮面舞踏会のようなイメージ映像を入れていたのは???何だったのでしょうか?

私の期待していた「豪華で派手なミステリー」とは少し違っていたのが少し残念です。

姉さん事件です!!明石家さんまさん、等々見つけられませんでした    ☆☆☆


富士見町「三光寺」さんの寒紅梅が春を告げる

2019-01-28 07:30:30 | 富士見町

さて、今日は我が富士見町でも「寒紅梅」の花が見頃を迎えたと言うので見に行ってきました。 その場所は・・・

                   

富士見町上蔦木 甲州街道蔦木宿の入り口の程近い場所に建っています。 武田晴信が開基したので今でも花菱の紋です

諏訪地方で一早く春を告げる

寒紅梅が既に見頃を迎えたと言うので来て見ました。。。この時期に見頃は確かに早いですね。。暖冬を物語って居ます

   

参道の右手に咲く「寒紅梅」を眺め、先ずはお参りをと本堂に向かいます。 

   

本堂上の彫り物を見ると。。諏訪大社さんの物とはやはり違うんですね~ 今まであまり気にして見た事は無かったのですが・・なる程

お参りも済ませお花見に 

 

山門脇に三本の梅の木があるのですが、一月中にこれ程咲いているのは見た事がありませんでした。。例年この時期だと咲き始めた

と、私がブログに上げるのにも精々3~4輪咲き始めました!!位なのですが・・・少し驚きです 温暖化の影響でしょうか??

 

が、しかし福寿草は例年の通りの咲き具合ですね。。地熱はそれ程高くは無いと言う事でしょうか?梅と福寿草の花を見た後は

 御朱印を・・

  ご住職の奥様とお話をし、「今年は梅の開花早いですね。又、河津桜の見頃の頃伺います」と話をし帰路に着きます


辰野町 枝垂れ栗森林公園の冬

2019-01-27 07:30:30 | 南信地方

     毎年訪れる場所の一つでもある辰野町「枝垂れ栗森林公園」多くの方が待ち望んでいた「雪」が

     降った翌日に私も伺いました

  

           この奇妙な形の枝ぶりは春から秋の葉のある時には解らない姿です。

  

    何故にこの様な枝ぶりになったのか?一説には昔、栗を取る子供たちの為に天狗が枝を曲げたのだとか?

    

        

                       雪被る「イガ」

        

                    ガマの穂と枝垂れ栗

    春には枝垂れ栗の中「レンゲツツジ」が彩を魅せてくれます 

                       今年は一寸狙ってみたい「画」があるのでその時期に

  

      枝垂れ栗の天然自生地としては日本一の規模を誇る同地。自然の不思議を感じるスポットでもあります


諏訪湖の白鳥「飛翔」

2019-01-26 07:30:30 | 岡谷市

                    諏訪湖から富士を眺めた後

       

    日が昇る前に向かいたいと思ったのが「岡谷市横川河口」日が昇る前に諏訪湖白鳥の会の方が餌を

                                    あげに来るので沖合に出ている 

  

   白鳥たちも河口に戻ってくるのでその際、飛来してくる姿を狙うカメラマンは多くいます

                                     (私もその中の一員ですが)

    

      下諏訪の新しく出来る公園の上を飛行する白鳥 あの東屋からはどんな風景が

                         見れるのだろう?確か2月中にオープンだが・・

   

        

                     朝日を受け飛ぶ白鳥

   

    動きのある被写体を撮って居る時は思う・・・高速でピントが合うボディーとレンズが欲しいと・・・

    あんまり使わないから良いか~~ しかし、400mmレフレックスでは流石に限界があります。

                 ピンもマニュアルだしね~ 少々辛い・・・


諏訪湖より富士を望む 2019初春

2019-01-25 07:30:30 | 富士観100景

 

夜が明けきらない内にと諏訪湖に向かう・・・下諏訪町ハーモ美術館前からの富士山を観るために 今季初だな・・と

 逆さ富士が見えます(だよね?)

不思議なんだが・・・??違う?のかな~ 撮りに来るたびにおもうのだがこの距離で逆さ富士が写るのか少々疑問です

   

調べて見たら、映るそうです

ではと、何時もの他の場所に移動・・・??? ん? イルミネーション??と・思いきや「ヨットハーバー」の工事をしており

狙いの『画』が撮れないことが判明。。 今一度、元の場所に戻り違う角度からの『画』が撮れないか考え・・こんなんどうでしょう?

 

東雲の空を眺めながらベンチで・・・・休んでる方が居ると思いながら(自分で入ると結構なやらせっぽくなるので止めました)

 

そして最後の一枚は  実はもう数ヵ所これと同じ照明があり一番ベストな場所の灯りが切れており・・・・   祈りの朝

   何とかしてみました。。。万治の石仏をモチーフにした照明と朝焼けの空を『画』にしてみました。 どうでしょう??

 


ぼけますから、よろしくお願いします

2019-01-24 07:37:18 | 映画

大学進学のため上京して以来、東京で一人暮らしをするテレビディレクターの信友直子は、45歳で乳がんを患う。

母の支えもあり人生最大のピンチを切り抜けた直子は故郷の両親を撮り始めるが、やがて母の異変に気付く。

母は2014年に認知症と診断され、90歳を超えた父が母の介護をしながら家事を行う。父は、仕事を辞め実家に

戻るべきか悩む直子に、自分の仕事をしなさいと伝える。

認知症になった母親を撮影し続けたドキュメンタリー映画です。

102分と言う少し短めのドキュメンタリー映画。言葉では表現出来ないであろう高齢化社会に暮らす私たちが

考えなければならない、大きなテーマなのではないでしょうか?認知症が進行していく中でのお母さんの葛藤。

90歳を越して耳の遠くなった、家事などした事が無い大正生まれの典型的な「男子」妻の状態を受け入れて

お世話する。そんな両親の元に帰ってこようかと言う東京に住む娘に「おれが母さんの面倒はできるから」と言って

日々、買い物をして、コーヒーを淹れ、食事を作って、世話をする・・・・そんな典型的な老老介護の実態。

長年共に暮らしてきた夫婦の愛や絆、思いやり・・・私の出来るだろうか?そして、老いとは何か?いろいろな

事を考えさせられるドキュメンタリー映画でした。 

自身もいずれ年をとりどうなるかは分かりませんが女房だけで暮らすようになったらどうだろう?とつくづく考えました

90を過ぎてもこのお父さんの様に元気ならいいのですが・・・この道はいつか行く道、通るかもしれない道  ☆☆☆★


雪原風景

2019-01-23 07:30:30 | 日記

入笠山と入笠湿原で今回、もう一つ撮りたかったのは『雪原風景』でした。 しかし思う程の雪は無く

   

昨日、アップした「ブルーの世界」とはまた違い雪に覆われた「白い世界」私の好きな光景です 

人工か自然かは想像にお任せ

 雪紋 もう少しメリハリが

          欲しい所ですが・・・雪が少なくどうも今一つピンときません  

                  しかし余り人も来ていないのでパウダースノーなんですけどね

太陽の光に輝く雪は時として宝石の様なかがやきを角度によって魅せてくれます  円形ボケはミラーレンズ使用の為

日時計ならぬ「雪時計」 こんな事を考えながら過ごす時間が自分にとって気晴らしの為の大切な時間です


入笠山に登る 2019初春

2019-01-22 07:30:30 | トレッキング

      午前中は所用があり動けず・・・しかしお昼を食べても外の天気はすこぶる良い!! 

       じっとして居られないのが私

  

    12時半自宅を出発 向かった先は「入笠山」何時もの沢入り駐車場に車を止め

    今年は異常な位雪が無いな~と・・・

     入笠湿原にもほゞ雪は無く、湿原の水だけが凍っており草木の為には良く無いな~と思いながら

     通り過ぎた訳で・・・お花畑の場所に行っても・・雪はあるのですが、ん~5㎝程?

     故に木々にある訳も無く全く『冬』らしい景色は無し

   

    山頂までもアイゼンは一応持って来た物の、お花畑ですれ違った年配のご夫婦に聞くと

    「要らないよ。下りだけ気を付ければ」と空は快晴 しかし、風は強くカメラを構えて

     いても少し踏ん張らないとよろけてしまう程です。少しのんびりと思ったが

これは…寒いな!と15分程で切り上げ下る事とする。ま~少し他の撮影もしたい思いもあったので良いのですが

    冬にスキーやボードの最上部って見た事無いな~と ゲレンデの最上部だけ見に行って見ました

    八ヶ岳を望みながら滑降するんだ~  気持ち良いだろうね(スキーもボードもやらないので)

    さて、私は戻ります。自宅を12時半に出て16時には帰っていると言う何ともお気楽な

     入笠山登山でした。しかし、もう少し雪が欲しいな