信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

瓢湖の白鳥を訪ねる

2019-03-02 07:30:30 | 新潟

     娘が新潟に居る内に一度は行きたいと思いながら既に6年が過ぎ

                 これが最後のチャンスと思い「瓢湖」を訪ねる

   

     あれ?瓢湖=白鳥が数百羽いる  勝手な思い込みだったか? 数十年前の写真がよみがえるが・・・

  

        

    娘に聞いてみると ん?何時もこんなもんよ?!へ?そうか~ 

                 長い年月のうちに変わったんだろうな~少し残念・・しかししばし撮影

  

  

  

       

     諏訪湖もそうですが鴨が多いですね~ 犀川や諏訪湖の白鳥も北帰航する前に、此処で少し休んで

     いるのかな?なんて思い描いて来たのですが・・・現実に戻されましたね・・・ 

                  さて、今夜は娘夫婦と一献交わすためそちらに向かいたいと思います


弥彦神社参拝 2019

2019-02-28 16:44:09 | 新潟

    今回私にとっては多分?此処まで来るのはさいごになるであろうと思うので参拝をしておきたいなと

    

      新潟県西蒲原郡弥彦村の『弥彦神社』さんに参拝に来ました。過去4回程来ているのですが・・・

      娘が新潟から移動するので此れが最後かな?と・・・神社の前で待ち合わせなのですが予定より

      遅れると言うので名物の「甘酒」を頂き待つ事に

         

                     手水舎で清め本殿に

   

   

    本殿で参拝後、彫刻などを拝見しようかと仰ぎ見ると・・・? 獅子とか龍の彫り物は無いんですね~ 

  

     そうなんだ~何処の神社仏閣でも彫物があると思っていたのが違ったようです。

                                こんな所に「猪目」がありました

  

      神の渡る橋「玉の橋」見るだけでもパワーをもらえると言うパワースポット 

           神秘的な力があると言われています!!私にも是非パワーを授けて欲しいものです

 

     玉の橋と共にパワースポット「一之鳥居」最後に一礼 此れからの行く末を見守って頂こうと思います

最後に『御朱印』を  


大地の芸術祭 津南町

2018-09-18 07:57:01 | 新潟

      最後は長野県との県境に位置する街、津南町をと思いますが

                   時間的に余裕がなくなり一軒だけです済みません。

  

      津南町と松之山の境にあたる場所にこの春も気になった構造物があります。

      これがその構造物なのですが、春には気になりながらも素通りしていました。 

      丁度、駐車場となって居ましたので確認しがてら見て見ると平成23年3月12日の

      長野県北部地震に因って土石流災害を受けた「トヤ沢」に砂防ダムを造ったのだそうです。

      少し変わった工法で トヤ沢砂防えん堤は正面から見て左から、重力式コンクリートえん堤

      鋼製セル式えん堤・INSEMダブルウォールの3種類の構造で出来ているそうです 

      正面の看板より で、モニュメントは?

  

                  渡辺 行久 サイフォン導入のモニュメント

      集落の地下280mにわたって埋没されている水力発電用の暗渠のなかを流れる水の動きと

      音を可視化したそうです地下に埋まっている発電所用の暗渠(地下に設けられた水路)の

      水の動きと音を可視化したもの。赤と白に色分けされた巨大なヘビのようなパイプが地上

      をうねって居ます。 大地の芸術祭は既に終わってしまいましたが、作品数点は芸術遺産?

      として大地に残っているようです。津南町でも10作品位は公開されている様なので時間

      のある時かはたまたその方面に出かけた際には寄りたいと思います


大地の芸術祭 松之山エリア

2018-09-17 07:55:52 | 新潟

    松之山エリアへと向かいます・・・諏訪へと向かう通り道のみの鑑賞となってしまいます

     

     

      廃墟を活かした作品です                 家の記憶 塩田 千春 

  

       一軒の家の中を蜘蛛の巣が張ったように

    糸が張り巡らされこの家のこれまで起こった人ではなく家自体の記憶がはりめぐらされているような

    面白い空間でした 次に向かったのもこの家の記憶なのか??

 

 

  

 

    黎の家 手塚 貴晴     改装された民家の内部は寝室風呂便所に至るまですべて墨で

                  塗り込められている。いろりの間には1000点を超える調理道具

                  が凝結したまま浮遊しています 2009年の作品らしく当時は此処

                  で食事が出来たそうです 松之山エリア最後は

       

     入った瞬間は何も見えません目が慣れるまで大分時間を要しました  

                      最後の教室 クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン

  

    一枚の写真では解らないのですが暗闇に閉ざされた向こうからは大型の換気扇の外からライト

    が照らされ換気扇の羽が回るたび光が遮られ まるで映画「マトリックス」の様で面白いね!!と・・

        

                   この作品も2006年の物です

  

     影の劇場 ~愉快なゆうれい達~ この作品は今年度新たに加わった作品です

     暗闇に浮かび上がる教室の壁面に映るのは、骸骨やコウモリ、天使など、生と死の狭間をゆく

     生き物たちの影だ。幻想的でユーモラスであり、子どもの遊びのように見えるが、光と影と戯れ

     ながら踊る生き物は、全ての生き物に普遍的に訪れる死を・・・

     この「越後妻有 大地の芸術祭の里」も実は今日 9月17日が今年度の最終日となって居ます(間に合った~)


大地の芸術 松代エリア

2018-09-16 07:32:33 | 新潟

                 松代「農舞台」内の作品を観てみたいと思います。

     

  

      こちらは作品と言う訳では無く、部族の楽器の様でした。そして、少し奥に入ると おや? 面白そう

      

  

      壁・床・天井・・・全てが『黒板』       関係ー黒板の教室(教育空間) 河口 龍夫

      チョークと黒板消しが置いてあり自由に至る所に画を書いたり文章を書いたりしています面白い空間でした

  

      さて諏訪に帰らなくてはならないので時間も余裕を見て松代から津南町に向かいたいと思います

       

      車を走らせているとお~と  見逃してしまう所でした。松代と津南町の境目近くにあった   

                 リトル・ユートピアン・ハウス ジャン=ミッシェル・アルべローラ

     

      外観とは裏腹に中に入ると息をのむほどの鮮やかさ・・・好きですこの色合い・書かれている言葉 

  

  

      みんなで知恵を出し合う そうだよね一人では思いつかない事も人と話をすると、成程!!

       そう言うのもあったか!! と、意外と思える事って多いような気がします。

      さて明日は津南町エリアの作品を少し紹介したいと思います


大地の芸術祭 2018

2018-09-15 08:07:07 | 新潟

      残す所数日という所で何とか間に合いました。「大地の芸術祭」この春

                          十日町を訪れた際に気にはなって居たのですが・・・

  

      

                                  花咲ける妻有(草間 彌生)

      先ずは草間彌生さんの作品が見たかったので松代「農舞台」会場からです。 

        

                 かまぼこアートセンター(小沢 剛)

                 松代住民博物館(J・M・マルティン) 

       

     松代の住民の名札がずらっと並べられ その板の間では(画はありませんが)

                         テレビに各人のインタビューが流されていました

        

                  ゲロンパ大合唱(大西 治・雅子)

       

       この作品は農舞台の建物の屋上から見ていたのですが・・・

      他の作品等を見て回って居るとあ~成程ね!!と思わされました

 

      只、上から見ていては解らなかった物が見えました     棚田(イリヤ&エミリア・カバコフ)

       スキマをすすむ(ゼロゼロエスエス) 

      今回は事情も良く解らず思い付きで来てしまった為、非常にロスの多い回り方となってしまいました

      今日は農舞台外の作品の一部の紹介です  明日は農舞台内の作品を少し紹介いたします


少しだけ妙高散策「いもり池・レッド焼きそば」

2018-07-27 07:30:30 | 新潟

     もっとゆっくりしたかったのですがそうも行きません。今日の目的地に向かいます。

     徐々に長野県に近ずく妙高池の平・赤倉

        

     以前より気になって居た妙高「レッド焼きそば」食すなら先ずは元祖のお店へと赤倉のお店に向かいます

                     『みよしや』さん 

    

      食券を買うスタイルなんだね・店内は赤倉全体が何処かスイスをイメージした

                            景観からかこちらの店内もそんな感じです

  

     レッド焼きそばと名乗るのに相応しい見事な赤色!具材も赤いウインナー・もやしも玉葱も赤い!!

     見るからの辛そうな色  ナポリタンなどのオレンジ色とは明らかに違います。温泉卵が辛さを調和

     してくれるのだろうか? 辛いものも結構好きなので楽しみです。

       

     一口食べて見ると・・・?辛くないね。レッド焼きそばの基本を知ったら成程なと、なりました

     麺にはパプリカを練りこんだ米粉麺を使う事が基本だそうです。それで赤いんですね!!モチモチ

     とした少し太目の麺はつるりとした喉越しソースは塩・胡椒のスパイシーな味わい。 

     今度は「糸魚川ブラック焼きそば」か「上越 謙信公 義の塩ホワイト焼きそば」か?いづれ

        

     食事後に向かったのは「いもり池」 妙高山を池に映しこみ?水蓮がほゞ池を覆って居ますね。

     池は一周600m程と、ゆる~く回れます

     

      此処で又もそうか~!! 実は迷惑者だったんだね~ 確かに咲いている姿は綺麗だが池全面

      を覆ってしまう程になると池本来の美しさが見え無くなってしまいますね。 

      実は私もこの池に最初に来た際、思ったことです。 

 

      昔はイモリが沢山いたことからこの名がついたといわれるいもり池。妙高高原池の平温泉の

      中央に位置する周囲500mほどの池  晴れた日には、水面に逆さになった日本百名山の一つ

      妙高山が・・・見れる様に復活すると良いですね。4月〜5月にかけては、池の周りに水芭蕉が

      一面に咲き誇るそうです。       その頃に伺ってみるのも良いかな~とも思います。


新潟県 上越高田の東洋一の蓮花群

2018-07-25 16:44:47 | 新潟

     春・桜の名所である新潟県上越高田城址公園 そこのお堀が「東洋一の蓮花群」だというので興味がわく

 

      堀の近くまで行くと車内からも一面に広がる蓮の花が見受けられ、これは・・・凄いな!! 

                               と、娘に教わった第一駐車場に車を止め

  

      これ位、見事だとミラーレンズを持って来た甲斐がありました 

                 高田公園の城跡を巡る外堀約19haのほとんどを蓮が埋め尽くします。

    

 

     下の画は普通の300mmで ボケが違う事が解りますよね 1.9haはとても広く全てを歩くのは・・・

                                    熱射病になりそうなのでパス

     

     此処で少し能書きを!! 開花一日目 午前5~6時ころから、1分間で2ミリくらいの速さで開き始め

     3センチ位まで開いてから、午前8時ころに閉じます。

     開花二日目 午前1~2時ころから開き始めて、午前7~9時ころまでにお椀状に開き、昼ごろまでに閉じます。

     開花三日目 午前1~2時ころから開き始めて、午前9~10時ころまでに完全に開きます。午後は半開きとなり

           そのまま、その日は終わります。

     開花四日目 夜中から開き始めて、午前6時ころには完全に開き、その後、花びらが落ち始めて、午後には花

           がなくなるといわれています。午後も開いている花は、その日が最後の日です

           成程な~~と、納得しましたね~ 日が昇るとともに咲くと思っていたのですが間違い

           だったことに気付かされました。  又一つお利巧に?

     

    少し蓮が何種類か展示されていたので 「花火」             「桜蓮」

     

       「小寿星蓮」                        「星施微笑」

     

       「天竺斑」                         「白光蓮」

     

       「不忍池斑」                          「粉がすみ」         

      この他にも高田公園内には数種類の蓮の花があるそうですが、長野県と比べて蒸し暑い事・・・

                                       此れはたまらん!!と

  

      少し寄りたい場所もあるので引き上げる事とする しかし、さすが東洋一と謳う

      だけあって素晴らしい『蓮群』でした。8月中旬までは次々と咲くのでしょうね

                                  因みに此処も寄っては来たんですよ!!

    

     高田城三重櫓 平成5年に上越市発足20周年記念事業で建設されたそうです。

     築造にあたっては、絵図や古文書の検討、発掘調査など詳細な調査・研究を行い

     設計に活かされているそうですよ。


魚沼 芝桜祭り 2018

2018-05-30 06:30:30 | 新潟

     十日町を後に魚沼に向かう・・・もちろん酒蔵を訪ねるのが目的でもあるのだがその前に娘が

     お父さんの好きそうな場所と、言ってラインで送ってくれた場所に寄る事にした。 

     

     奥只見レクレーション都市公園で行われている「魚沼 芝桜祭り」 に寄って見る事にしました。

                               後に此れがコースが逆だったなと

     

      祭りが終わりに近い事もありますし、生憎少し雨がパラついてきた事もあり人は少なめでしたね~ 

 

    

     このブログをあげた時には既に祭りは終わっているので悪しからず 来年も行われると思いますので

     来年に予定して下さいね~と、小雨降る中散策して居たら「あれ?もうこんな時間??」 

    慌てて一軒の酒蔵に向かうものの・・・すでに遅し更にこちらは酒蔵での販売はしていないとの事。

    近くの酒屋さんを数件紹介して頂いたが‥諦めもう一軒に向かう

 

      今回は自宅へのお土産はこの4本 十日町の酒蔵「魚沼酒造」さんの『天神囃子 純米吟醸』と

     「玉川酒造」さんの『越後武士』アルコール度数46度の日本酒ベースのリキュールです。

     女房用に同、梅酒とペンギン好きなので軽い口当たりの「上善如水」を魚沼から新潟市内までが意外

     と遠かった・・結局この日は朝、朝食を食べてから飲まず食わずで行動してしまいました(なんて事だ!)


十日町の棚田を訪ねる『慶地の棚田・三ツ山の棚田』

2018-05-27 07:46:22 | 新潟

     次に向かったのは・・・間に一軒の酒蔵を訪ね、自宅用と娘のお土産用を買い求め、「棚田」を探す。

       

     先ず向かったのは慶地(けいぢ)の棚田は、十日町市北東部の東下組(ひがししもぐみ)集落にある

     棚田です。かなり山道を走り抜けます

    

     平成29年に棚田の近くにある山の頂上に展望台が整備され、棚田を一望できるスポットにしたそうです。

                                      まだ、新しいんですね

             

                   田植えをしている方が・・

 

     棚田のてっぺんに展望台がある、他の棚田と違って、棚田の傾斜に向かいに展望台があるので

     棚田の全景が一目で分かるような見晴らしの良さです。惜しむらくは写真にはありませんが所々

     ブルーシートが畦に架かって居るのが残念でした。しょうがないけどね~

        

     次は「三ツ山の棚田」道沿いに「田毎の月」の上り旗が出ているので迷う事はありません。

                       そして駐車場に立て看板が・・・観測地点まで車で行ける??

       

     訳がありませんでした!!四十八曲がりを歩いて登るのか~ 考えながらも「ま~明日、山に登る

     前の慣らしだな」と、軽快に登り始めたがいかんせん登山靴とは別物の革靴を履いているので少々

     しんどい靴は大事だよね~ 等と独り言をぶつくさ言いながら上る

     東屋だ~  ほ~

     

        

     此処も良い眺めだな~ 今年は5月29・30日と『観月会』が開催されるそうです。 

     水田の1枚ごとに大きく映る満月が、美しく幻想的な光景を作り出す様は絶好の撮影ポイントとでしょうね

     流石に私は来れませんが天気の良い事を祈ります ふと思ったのは意外と田植えが遅いのだなと

 

      田毎の月 ほゞ全景です。右下に私の車がポツンと、登って来たのが分かりますね

                                      さて!!次にむかうぞ!!