甲州 右左口宿（うばぐちしゅく）

「右左口」を読めるだろうか？「うさぐち？」古くは姥口または祖母口とも書き「うばぐち」と読みます。

　　　

先日、とんでもなく周り道をさせられた際、気になっていたこの地名の場所にやってきました・・・

先ずはと、奥からと思い集落の奥まで行くと「右左口神社」なるものが・・・看板の後ろには🍄(*´Д｀)

奥にお社でもと思い延々歩くも「精進ブルーライン」の道の下まで来てもなんも無し・・・(*´Д｀)

甲府盆地の南部、御坂山の北面に沿って南北に延びる曽根丘陵上に形成された集落で、甲斐と駿河を結ぶ

中道往還の宿場町として栄えた場所でした。中道往還は別名右左口道とも呼ばれ、この宿場町の重要さが

伺えます　　　　　　　　　　　丁度、梅の花期です　宿場の裏は梅畑が広がって居ました

下祝・上宿にも道祖神はありました

織田信長が往来するため、徳川家康が整備したといわれており、道幅は4.5m、一軒の間口を四間二尺（約7.8m）

に分け、奥行きの長い宿場独特の区画で整備されています。

今も宿場町の雰囲気が随所に残っています・・・・　？道を撮って居ないのはそう言う事です察して下さい

　地元で「お伊勢さん」

と呼ばれる冷(霊)水の湧出地。昔はこの水が、右左口宿の簡易水道の源でもありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※今は水を汲むことができません

なぜ？お伊勢さんなのだろうか・・・疑問は残ったままだが帰路に着くことにしよう　　お伊勢さんか・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この梅畑　ヒヨドリが多く飛び交っていました

今年も・・訪れました

　　　　今年は・・・と、思っていたのだが一寸した私のミスで時間が思っていたより取れなくなりまして

　　　　　　

　　　ならば、見頃だろうと

　　　　毎度の辰野町沢底地区の福寿草をと来た訳です。。来て見ると今週末が「福寿草祭り」だったんだね

　　　　典型的なスプリング・エフェメラルで、春を告げる花の代表ですね　（最近はまったなこの言い方）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　元日草（がんじつそう）とか朔日草（ついたちそう）の別名を持つ。

　　　　　木漏れ日に咲く

　　　　

　　　　　　　可憐な花とは裏腹に毒草です…間違って食べないで下さいね！！　ん？？そう言えば・・・

　　　　某信州のテレビ局で２００７年に放送の夕方の情報番組での特集コーナー｢春うらら!・・・｣で、天ぷらを

　　　　紹介し、女性リポーターが毒草と知らず食べてしまった様ですが大事に至らなかったようで…(´▽｀) ホッですね

　　　　今年もお邪魔した「沢底」の福寿草　気候の変化もあるのでしょうが年々少なくなっている様な・・・

　　　　例年の通路に向かったら通行止めになって居ました・・・近年心無いカメラマンが踏み荒らしてしまうとか

　　　　私も気は使いながら撮って居るつもりなのですが・・・　写真を撮る方は（私も含め）気を使いましょうね！！

　　　　　　　　　　　　　　　来年も「福寿草祭り」が開催されることを願います

　　　　曇り空だったので満開も花弁は完全には開いておらずでしたが徐々に信州にも春の足音が近付いていますね

ミスミソウを探して・・・

　　　　ミスミソウ（三角草・雪割草）が咲き始めていると言う話が聞こえて来たので向かってみた・・・

　　　　が、この日は向かう途中で大木の伐採を行っており『通行止め』と言われしょうがないな～と上九一色

　　　　から下ろうと向かうとそちらからも入れないと・・・・はぁ～だよね！！よくよく話をしてみるとその

　　　　場所には最初に向かった所から行けるはずと・・！！手前で通行止めにし過ぎ！！今一度戻りその由を

　　　　伝えると、通らせてくれたが小一時間のロス！及びガソリンの無駄遣い！！　「通行止め」にするなら

　　　　もっと奥でやってくれ！と思わず一言、言ってしまった　ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ　大方の場所の察しはしていた

　　　　ので、此処だな？と思われる場所に駐車　（車は路駐するしかない）　詳しい場所はごめんなさい

　　　

　　　　暫く舗装の道を歩き、何処だ？と　気が付くと山の中に看板が見えた！あそこか！！　引き返し山中の

　　　　道に下ると　上の看板が　　あった～～～　ん？この道なき道？？？　微かに踏み跡がありOK

　

　　　　　少し登り始めると一輪…二輪と小さな姿を現した・・・見逃す所だった～～　危ない危ない・・・

　　　　　　　

　　　　　葉は常緑で三角形の様な形で三つに割れています。なので三角草とも呼ばれているのですかね？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　常緑なのでスプリング・エフェメラル

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　では無いんですね～　横顔も

　　　　　覆輪の花びらを咲かせ、品種によっては八重咲きなど咲き方も様々。また、花びらのように見えているのは

　　　　　萼と呼ばれる葉っぱが変形して色付いたものになります

　　　　　　学名の「ヒパティカ」は、ラテン語でhepaticus（肝臓）を指し、葉の形が肝臓に似ている事からだそうです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花に比べて「葉」でっかいね！！

　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミスミソウ　三兄弟

　　　　　　色々あり大分、予定が狂ってしまいました・・・この後、他の場所も回る予定でしたがタイムオーバー

　　　　　　ラジオから聞こえて来た「今年の桜の開花は1週間近く早い様です・・・」え？！　困るんですが・・・

テルアビブ・オン・ファイヤ

パレスチナ系イスラエル人のサメフ・ゾアビ監督が、複雑なパレスチナ情勢を皮肉とユーモアに

包んで描いたコメディドラマ。1960年代の第3次中東戦争前夜を舞台にした人気メロドラマ

「テルアビブ・オン・ファイア」。その制作現場でインターンとして働くパレスチナ人の青年

サラムは、撮影所へ通うため毎日イスラエルの検問所を通らなくてはならない。ある日、妻が

ドラマの大ファンだという検問所の主任アッシから脚本のアイデアをもらったサラムは、制作現場

でそのアイデアを認められて脚本家へと出世するが・・・

これはなかなか独特な映画か？　確かに、対立も戦争もない娯楽映画だけど、笑えるかと言ったら

笑えないかな？そしてパレスチナとイスラエルの情勢をきちんと知ってから観ると面白いでしょう

ユダヤ人系のパレスチナの人々は、イスラエルの人と交流する機会もなく、結婚するなんて話に

なったら、ニュースになってしまうほどの出来事みたいですね、なる程・・・そのくらい微妙な

関係にある国同士だったのか！どうも、理解できなかった検問でのやり取りが分かりました！！

日本には陸と陸の間に国境がないから、なかなか検問という制度を理解するのが難しいのですが

映画の中に出てくる検問でのやり取りは、結構重要な部分であったのは事実。

娯楽系のドラマもなかなか自由が効かない中、検問所のイスラエル軍のアッシが、ドラマの脚本を

色々、口出しするのが鬱陶しかったのですが、彼の口出しで脚本が一体どんな結末を迎えるのか最後

まで分からないのが逆に面白くなってましたね

最終的にサラムの描いた結末は、国と国との境界を超えた、見事人々に笑いを届ける結末となっていました。

映画の中に出てくる「フムス」という食べ物がとても気になりましたね～　（そこか？？）

深刻な問題を、押しつけ

がましくなく、巧妙に風刺した作品でしたね　今までかなりイスラエルを誤解して居ました　　☆☆☆★

エクストリーム・ジョブ

ひょんなことから大人気フライドチキン店を経営することとなった麻薬捜査班の姿を

「王になった男」のリュ・スンリョン主演で描いたコメディ。忙しく走り回りながらも

思うような実績を積めずに解散の危機を迎えている麻薬班。国際犯罪組織の国内麻薬密搬入情報

を入手したコ班長は、チャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェフンの4人のチーム員たちとともに

潜伏捜査を開始する。24時間監視のため、犯罪組織のアジト前にあるチキン屋を買い取り

麻薬班メンバーによるチキン屋稼業をスタートさせるが、絶対味覚を持つマ刑事の隠れた才能に

より評判が広まり、チキン屋は捜査にも手が回らないほどの大人気店となってしまう。

そんなある日、麻薬班に捜査の絶好の機会が訪れるが……。

韓国では「パラサイト」を抑えて№1ヒットした娯楽作品だそうです　ジャンルが違いますがね

ひょんなことから大人気フライドチキン店を経営することとなった麻薬捜査班の5人が面白い！！

ゾンビと呼ばれる男・・・忙しく走り回りながらも思うような実績を積めずに解散の危機を迎え

ている麻薬班のコ班長役がリュ・スンリョンさん。チャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェフンの4人

のチーム員たちも個性豊かで本当に笑える！！　24時間監視、潜伏捜査のはずが潜伏先の店が閉店

その店を買い取ってしまう・・そして、何故か？チキン屋稼業をスタートして店は大繁盛してしまう

麻薬捜査とチキン屋稼業が入り乱れて、はちゃめちゃな展開。有り得ね～～こんなに笑えるコメディ

は久しぶりでした。。猫背に哀愁漂う班長を筆頭に、へっぽこチームの緩くて温かい空気が心地良い。

ネギ切りながらブチギレる奥さん好きだな～　使命感と忠誠心の強い若手ジェフン　尾行係ヨンホの

硬派さ・紅一点で締め上げるチャン刑事がなかなかのアクションを見せてくれます

　監督が「イ・ビョンホン」

という事で、えっ？と思ったんですが、どうやら同姓同名の別人ようですね。かなりオススメ！！　☆☆☆☆

ヲタクに恋は難しい

26歳の会社員・桃瀬成海(高畑充希)は、転職先で幼なじみの二藤宏嵩(山崎賢人)と再会する。

イケメンで仕事もバリバリこなす宏嵩はかなりのゲームヲタクで、成海もボーイズラブを

愛する隠れ腐女子だった。成海は周りの人にヲタクと知られる“ヲタバレ”を恐れており

家族や友人にも内緒にしていた

ただ単に笑えれば良いかな～と思い観に行ったのですが・・・・

前の会社で付き合っていた彼に「ヲタク」とバレて会社にも広まり、退職し新たな会社に

転職した桃瀬成海(高畑充希)。その転職先で幼なじみで「ゲームヲタク」の二藤宏崇(山﨑賢人)

がまさかのその会社に居る…それも同じ部署！！そして、成海はまさかの宏崇から告白され

付き合うことに・・・・という物語でしたが　所々でミュージカルが始まったりと物語は？

正直、中身は？、「ヲタク」用語は全く分からなく・・（じゃ～観るな！！って話なんですが）

最後に新世紀エヴァンゲリオンのようなシーンになり“プレ”エンディングテーマが流れ始め

それが残酷な天使のテーゼに酷似していた？のか？　この作品、高畑充希を見る映画でした。

　

　　　　高畑充希さんはちゃんと台詞を理解して居たのだろうか・・・疑問だ　　☆☆

北横岳へ・・・・

朝のお仕事にけりが付き・・良い天気だな～　昨日、登るはずだったが空模様を見て止めたので

まっ！以外にも所用があり時間的に間に合わないかな？と、言うのもあるのですが　

　ん？画像が変だぞ？いえいえ

ロープウェーで移動中です　職場からバイクを飛ばし（４０分程で到着）１０時２０分のロープウェーに

７分の乗車で降りたのは北横岳　坪庭です　此処で早速アイゼンを装着　途中で装着するのはめんどいからね～

　　　　　

しかし雪が無いな～　登山道は踏み固められておりスノーシューで歩いておられる方は気の毒です・・・

　夏場と違い雪で平になり

変えって歩きやすいぞ！？　

登山道途中からの坪庭と八ヶ岳だが雪が少ないのが手に取るようにわかりますね　　　困ったものだ

北横岳ヒュッテ到着　１１時ジャスト！！　此処まで３０分　休憩は良いかな～と先を急ぎ登る

　　　　　

ヒュッテから１０分程で「北横岳南峰」到着です　ま～山頂も雪の無い事・・・４月上旬の山だよね

そそくさと北峰へと向かう　北峰の方が幾分あります　３６０度の展望が開けていましたが後で気が付いた！

あ～スマホでパノラマ撮影しておけば良かった・・・・後の祭りだね！　浅間山も見事に雪がありません！！

何人かの単独の方々と話をしたりして暫くのんびり過ごし下る事に・・・

スノーモンスターどころか少し　

積もった程度　仕方ない・・・少しだけでも雪山らしく雪紋の撮影でもしてかえろ～　と・・・

　ん～なんだ？綿菓子？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんの獣の足跡だろう？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最高～～～～　　　てか？

今回は仕事の合間に来ているので少し、余裕が無かったけどもう一度休みの日ののんびり来ようかな～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スノーモンスターは居ないけどね

敷島総合公園の梅園

　　　　　　大きな勘違いをしていた場所から移動・・・車が一杯！！　人も一杯！　なるほどね・・・

　　　　　駐車場から下の梅園を望むと満開の梅が　　　ほ～ほ～　成程ね・・・　結構見事だね

　　　　

　　　　　　　　下の公園内に降りてみる　枝垂れはもうすこしかな～まだ蕾が多いようです

　　　　

　　　　　ピンクや赤の梅もほゞ満開　梅の香りが園内を包んでいます　口々に良い香りね～と聞こえてきます

　　　　　　カメラマンも多い！！　お互い解るので構図の方向の方はスッと離れてくれるのが嬉しい

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　ピークの花付き　　　　　　　　　今週末までか？　

　　　　　　　

　　　　

　　　　この少しクリーム色ぽい梅は・・・駐車場の脇に数本咲いているのだが中々珍しいな～と

　　　　　今年は本当に花の便りがはやいな～　と思う　　このまま春になるのか？（暦の上では春だよね！！）

ありがとうございました

　　　　　　　　　　　　　　今年もなんとか入選させて頂きました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水鏡水田（みずかがみすいでん）　　　　　佳作

４月　大規模水田に水が張られ稲が植えられるまでの短い期間だけに見られます

　　　　　　　　　　　　　朝４時過ぎの撮影です　このころになると日の昇るのは早いですから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　又、来年も・・・

八木羽湖公園の梅花が見頃を迎えた

　　　　前回から一週間が以上が過ぎたのでもう満開か？と　昼休みにバイクを飛ばす　今回は上から攻める？

　　　　公園の上にバイクを止め散策を始める事に・・・おお～～赤い梅も満開になったな！！　富士も見えるし

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　ん～咲いたね～春だ～　　　　　　　お散歩されている方も居るし

　　　　　　　

　　　　と、此処で気になった・・・はて？　枝垂れ梅ってどの辺にあるんだ？　此処とは少し離れた場所なのか？

　　　　　　どう見ても此処しか無いのだが・・・おかしいな～　と犬のお散歩をされている方に伺う

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「枝垂れ梅ってどの辺にあるんですか？」すると驚きの返答が！！

　　　　　『あ～（指をさしながら）あっちの運動公園の駐車場の下が梅園になっているからそこかな？以前は

　　　　　　　もっと種類があったんだけど・・・此処はあくまでも梅の畑だからね～白ばっかっりでしょ？』

　　　　　　「あっ！それでか～　やけに白ばっかりだな～とは思ったんですが・・・」　なんてこった～・・・

　　　　　　　　　と、言う訳でバイクに戻り「敷島総合公園」及び「梅の里」に向かいたいと思います　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く　　２月２０日　撮影