仕事で買い物に出ると・・・おお~久しぶりに見る風景だな~ と、思わずバイクを止める
最近あまり見かけなかったので、ちょっと畑の奥だったが見させてもらおうと入る。どうやら主は居ないようである。
この写真を見て何を行っているのかお分かりだろうか? 今はたま~に見かけることもあるが大分減っているように思う
もみ殻の「燻煙」である。 燻煙してどうするのかと言えば、燻煙すれば勿論「燻炭」が出来上がる。
これが意外と難しい・・・只の炭になったりね燻炭が出来たら、畑に撒く!すると翌年の畑の中和アルカリ性なので
酸性雨などで酸化した畑を中和してくれる
消毒 炭の効果で連作障害などが出にくくなる
消臭 炭は多孔質なので天然肥料の匂いを軽減してくれる
通気 籾の形状が残っているので通気が良くなり微生物が活発になる
伸長 通気が良くなると言うことは土も柔らかくなり根も張りやすくなる
いや~良い事ずくめですね~ 化学肥料を使わなくても美味しい野菜が出来るわけです。
写真を撮って居たら畑の主がいらして聞いた受け売りですので悪しからず・・・
前からどうするんだろ~?とは思っていたのですがね。 又一つ勉強になりました