信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

入笠湿原再び2019 梅雨

2019-06-30 12:06:57 | 富士見町

前回行った際はまだレンゲツツジが咲いていなかったのでもう一度・・・まだスズランも大丈夫だろうと

 

咲き始めましたね~ と??

キバナアツモリソウです!! え~この場所にあったんだ!! 一寸場所は教えられません 絶滅危惧種に指定されているので

  

余り人気のない静かな湿原(人気の無きなるのを待っていました) ピークを過ぎようかと言うスズランの愛らしさ

葉陰にひっそりと隠れるように咲くスズラン どうやら気まぐれ親父は最近『葉』を主体にしたい感がみられるな・・・

  

ウマノアシガタの群落もこれ程になると画になりますね。。一輪一輪を見るのとは大きな違いです

  

レンゲツツジが終わると入笠湿原はアヤメやラショウモンカズラ・テガタチドリ・・・・等の紫系の花が見られる様になります

日本で一番簡単に登れると言われる入笠山。花の百名山供言われています。 春夏秋冬楽しめる入笠に来ませんか?


富士山世界遺産センターでランチ

2019-06-29 16:27:11 | ranch 食事

身延町を後にお昼にしてお互い帰路に着くので丁度良い場所で食事にしようかと、向かったのは・・・河口湖

  

    富士山世界遺産センター内のcafeにしようと思います。

                 実は食べたい物がありまして一度はとのおもいで来たのですが?

  

私の希望の物は無く・・・今年度三月で営業が変わったとかでなくなっていました。

 後に調べると近隣施設内で食べれるところがあるそうなので又の期会を作らねばなりません・・・ それはさて置き

「マグマ唐揚げ」と「溶岩唐揚げ」 と・・・?ん この、飲み物の名前は? 覚えてない・・何せ娘が頼んだ物なので

 

まっ取り敢えずの「富士山溶岩カレー」を 思ったほど辛くは無くでも子供には一寸無理かな?位 

どちらかと言うと洋食屋さんのちゃんと手を掛けて作ったカレー 濃厚なソースと程よいデミ?の香り 美味しいですね

 

今季より無料になった南館も少しだけ拝見し此処で娘とお別れ・・・楽しい二日間でした 又、秋に何処か登りたいねと…


山梨県身延町の隠れた紫陽花の名園 「円通寺」

2019-06-29 12:30:30 | 山梨県

      数年前より存じては居たのだが何故か?後になって「あっ!回るの忘れた・・・」

                                   となって居る、紫陽花寺

  

      山梨県身延町宮木 山梨県内には多くの紫陽花の名園がありますがこちらのお寺さんはご住職さん

       たちが丹精込めて育てています                蔓がハート

        

     小さなお寺ですがちゃんと拝見させて頂くよう玄関からお声を掛けてから見学させて頂きましょうね。 

     ご住職はとてもやさしい人でした。園内の説明とかをして頂き、以前は広がって居た「山アジサイ」

     が主だった裏庭は手入れと栽培が難しく花付きが悪いので今は見せられないだよ。と残念ですがそれ

     でも広いお庭には青をメインとした紫陽花が見事に広がって居ます

   

       

    で、普通に青い紫陽花は・・・ 今回は余り撮らずに、「虫」? 娘が好きなんだよね~ こちらさんは??

    『タマムシ』だね!!(娘に教わりました)へ~~ ん?タマムシって法隆寺の「玉虫厨子」のタマムシか?

      そうか~ 実物は初めて見たかも・・・ 

        

      帰る前にもう一日私が休日が取れたので私にお付き合いして一緒に行動して居ます(嬉し涙)

      紫陽花を撮って居るのか虫を探しているのか?

        

                  ピンクのアナベルが綺麗です

   

   手前にトラノオの花をぼかしで入れて見ました。そして右は水盤に映り込んだ紫陽花を…ん~微妙だな

        最後は主題をあえての紫陽花の『葉』にしてみました さて・・・

                           お互いが帰路に着く前にお昼にしたいと思います


天狗岳登山「唐沢鉱泉~西天狗~東天狗~ヒュッテ黒百合」 3

2019-06-28 18:19:20 | 登山

山の夕暮れは早いので余りゆっくりとはせず下る事にした   PM3時28分 出発

 

黒百合平ではやはりこの時期、この花を見ないと帰れないなと・・・情報では一、二輪は咲いているはずだが?

  

黒百合です ヒュッテの名前にもなって居る花、今が見頃です   そして散り始めた「タカネサクラ」 可憐な花です

 そんな事をしていたので

最後は娘が先を歩きます  途中まではほゞ河原の中を歩くようなものです。 雨の日、雨上がりは本当に川ですがね・・・

  

この川の中の石は何故か白い苔?の様なものが・・・そして「あっ!ハートだよ」と石のくぼみにハートを見つけました

                                            「ロマンチストだね~(笑)」 

唐沢・支部の湯分岐

PM4時7分 此処まで役40分 悪くはないと思うコースタイムです

タケシマランを見つけました

                                  ひっそりと山中に小さな小さな花を付けています

   

この木の橋を渡れば後少しです PM4時35分 此処から唐沢鉱泉源泉迄役25分 PM5時2分到着です

        この時間ならまだ大丈夫だろうと唐沢鉱泉で汗を流すため温泉を頂きPM6時10分 駐車場を後にします

 

少し私の体力に甘さがありAM8時40分のスタートは少し遅すぎたかもしれません・・・最初の定ではもう一時間

         早く下れる予定でしたが・・・体力落ちてるな~反省!! トータル休憩もいれ8時間20分の道程でした

しかし、よく見る物でこのコースを6時間弱で回れる様に書いてありますが実際、休憩も居れ余裕を見ればその時間はきついかと

翌日の新聞にこの日「赤岳」で足を踏み外しケガ・・迷ったでヘリが二回出ています。。 余裕をもって体力と相談して

    無理の無い楽しい登山をしたい物ですね。。 今回私は娘との登山だった為一人の時とは違いより一層楽しい山行でした


天狗岳登山「唐沢鉱泉~西天狗~東天狗~黒百合ヒュッテ」日帰り登山 2

2019-06-28 07:30:30 | 登山

  第二展望台を出発し12分

西天狗岳への岩登りの始まりです AM11時44分 ストックはしまい両手両足を使い踏み外さないように慎重に・・・・

 

岩登り途中からの景色は絶景です 登りの途中此れからの景色は絶景です 

 思わず写真を撮る

   

PM12時16分 西天狗岳山頂です 出発から3時間17分かかりました・・・ 気持ち良いぞ~ 山頂は広いので数組の方が

休憩兼食事をとられており我々も東よりはるかに広いので此処でお昼を頂く事にする

   山の上でのインスタントコーヒーながら美味しい事・・・コンビニのおにぎりでも普通に美味しいと感じます

雄大な山々を眺め暫くのんびりと過ごします 時間が経つのを忘れてしまいそうな一時・・と、そうも行って居られないので 

  

PM1時5分 西天狗を出発 東天狗を目指します 

  

PM1時20分 東天狗山頂到着です 此処まで余り時間を気にしては来なかったのですが・・・下りを考えると少し急がねば!!

 下に見えるのが「すり鉢池」

と、ヒュッテ黒百合 下りは少しザレタ岩場下り足元には注意して!浮石に足を乗せたら大変ですよ~

   

今回余り高山植物の花が見られなかったのが残念だが東天狗を下り始めた所で「イワウメ」の花が所々で咲いていました

   

東天狗と中山峠・黒百合平の分岐まで来ました 眼下には諏訪湖が望めて来ていますね~     PM1時42分

 

 

  

徐々に高度を下げながら「天狗の奥庭」に到着です  PM1時46分 自然が作った広場とと言った所でしょうか

  

岩陰にひっそりと「ツガザクラ」が咲いていました  そして 「ミヤマキンバイ」も一輪だけ見つけましたよ

 

すり鉢池迄来ました PM2時35分 意外と時間を取ってしまいましたね・・・・ 東天狗から1時間30分掛かった事になります

  ヒュッテ黒百合到着です

PM3時5分 すり鉢池で5分程休憩を取りました 此処まで来れば後は下りのみとなるのでゆっくりしようか?と・・・

 流石にビールとは・・

行かないので此れで我慢!!此処が最後の休憩地点です 15分程休憩し夕暮れが怖いので出発します  次回は唐沢鉱泉迄を


天狗岳登山「唐沢鉱泉~西天狗~東天狗~黒百合ヒュッテ」日帰り登山

2019-06-27 12:30:30 | 登山

急遽、決まった娘との山登り。日帰りで無理なく登れる山が良いと言うのでならば「東西天狗」に行く?

      と?私も休みを他の方と入れ替えて頂きその日ならOKとなり、久しぶりの親子登山となりました

  

唐沢鉱泉登山口に車を止めいざ!出発   此処からはコースタイムを書き入れていきます    出発AM8時39分

ヤマレコとかのコースタイムを見ると結構、健脚の方が多いらしくそちらに出ているコースタイムでは中々難しいと思うので・・・

 九十九折の山中を歩き高度

を上げます 大好きなきのこ写真

に夢中な娘・・・・食べるのは苦手なんですがね~(笑)私も・・・

ついつい撮ってしまう「苔」苔、可愛いよね~ 朝日差しこむ木々に光る苔が美しい 所々で写真を撮りながら役、一時間歩くと

  

「枯尾の峰」に到着 AM9時37分 峰と言ってもまだ、樹林帯の中です。この辺りからコイワカガミの群生が多く見られました

 

AM10時37分 第一展望台へ到着しました。梅雨の合間の晴天で正面には八ヶ岳主峰「赤岳」が見えます

此処で15分休憩    

しばし石に腰掛け展望を楽しみます。後から来られた方達と山を見ながら赤岳・中岳・阿弥陀で・・・根石山荘が見えますね

        後を振り向き槍も丁度見えますね!! 等と会話後に我々はAM10時52分 出発 第二休憩所を目指します。

AMM11時20分    

 

第二展望台に到着です 西天狗岳に向かう最後の上りですので此処でもしばし休憩を挟み  AM11時32分出発

 

右の岩場を乗り切るとそこは西天狗岳の頂上・・・ 岩場登りは少々苦手だが(手・足が短いのでね・・・)

     さて、今日は此処までで終わりたいと思います 明日からは西天狗岳・東天狗~黒百合ヒュッテ迄を送りたいと思います


ザ・ファブル

2019-06-26 12:30:30 | 映画

標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から裏社会で恐れられる殺し屋、通称ファブル(岡田准一)は

ボス(佐藤浩市)から「殺し屋を1年間休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを

命じられる。1人でも殺したら処分されるという条件のもと、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコ

(木村文乃)と兄と妹という設定で、生まれて初めて普通の生活をすることになる

今や演技派俳優として確固たる評価と地位を築いた岡田 准一さんの主演作です。 岡田さん主演の作品の多く

は真面目な大作が多いってイメージだったのですが・・・ なので、今回みたいに岡田さんが殺し屋ってのも

新鮮だし、それにかなりクセのあるキャラを演じてるってのがすごく面白そうでしたので興味がありました。

都市伝説とまで言われる殺し屋“ファブル”は、そのあまりに秀でた殺しスキルゆえか、常識や感情が欠落してる?

らしい・・・ 淡々と冷静、どんな時も慌てることは決してない。 なのに、ジャッカル富岡で引くくらいの大爆笑

するギャップが笑えましたが、極度の猫舌も・・・そこまで?常識が足らなさすぎるのも、もうあそこまでいくと

ほゞギャグ、 ちゃんとツッコミ役も居るしね。そんな彼らが1年間普通に暮らすというミッションに挑むアクション

コメディ?個人的には強すぎるゆえに、チンピラ相手に余裕で弱者を演じるあのシーンが面白かったですね。

ああいうのをもっと観たかったってのはある。 そして、新鮮だなぁ~っと思わせてくれたのが、向井 理さん

あのメイクだけでダーク系な雰囲気を出しており今回の役どころもとても良かったです 

脇役ながら山本 美月さんも可愛かったな~(結局そこ?)総合的には楽しめる作品でしたね

 エンドロールの後におまけが・・・ ☆☆☆★


2019-06-25 12:12:30 | 日記

昼休みも終え、さ~仕事にいくか~ と、自宅を出ようと思うと土砂降りの雨・・・ 時間もあるし少し待つか・・・

小振りになった所で仕事に向かう。。。何だよ~晴れ間さえ見えている場所があるじゃ無いか‥狐の嫁入りか?

向かう途中で「おっ!虹が出ている・・・」えっ!?えらい低い位置に出ているな~とは思いながら徐々に近ずくと

   集落の中に掛かっているではありませんか!! 更にその上にも! うわ!二重の虹だ!! お宝があるのか??

こんな時に限ってカメラは持参しておらず。あ~あ・・・あっスマホで・・・・此れが限界の様です我がスマホは・・・

      ま~仕事に向かう途中で良い物を見せてもらったなと こんなに低い位置での虹は初めて見ました。


甲州街道「蔦木宿」

2019-06-24 12:30:30 | 街道巡り

五街道のひとつ甲州街道は、江戸日本橋を起点に、内藤新宿、下高井戸、上高井戸、布田五宿、府中、日野、八王子

を通り小仏峠から甲府を経て信州の下諏訪に至る、200キロ強にも及ぶ約53里の道です。

先ずは地元から攻めてみるか?とどれ位の月日が掛かるかは分かりませんが少しづつ歩いて見ようと思います

  

 

下蔦木の敬冠院の庭にある巨岩で、岩はいちめんに蔦とシノブに覆われ、岩上には日蓮上人の石像を祀った小さな祠が安置され、

周囲には近郷信者の寄進による玉垣が配されています。

 

この敬冠院さんからスタートします。 諏訪地方では珍しいビワがなって居ましたね~ 敬冠院さんを後に歩くと

 蔦木宿の入り口です

  

蔦木宿は甲州街道43 番目、信州に入って初の宿場町です。江戸時代には栄えた場所なのでしょう・・・連子格子造りの民家や

当時の屋号を記した木札が下げられているなど旧宿場町の風情が所々に残っています(徐々に無くなりつつはあるようですが)

 蔦木宿の街は街道に面していて、屋敷割りをし、本陣・問屋などが

位置づけられた。本陣の規模は広大で多くの座敷や板敷、土間のほか堂々とした門構えや広い玄関、書院造りの上段の間などを具備

していたが、 現在は、門のみ存在しています。散策の後、気付いたのだがこの訪れた以外にも数カ所の見所があったようです(泣)

 

「かわよけこぼく」と読みます。 お得意の手抜きでごめんなさい。。。 

  

左の葉が「キササゲ」の葉で右が「サイカチ」の葉です。 絡み合って木が伸びているんですね~ 花は「キササゲ」の花です

このキササゲも釜無川流域には生育して居るらしいが今まで気にした事も無かったので始めて見る花でした

 

そしてその奥に「ケヤキ」の大木が立っています。釜無川の氾濫による水害から蔦木宿を守るために、宿の上の入口付近につくられた

信玄堤と呼ばれる堤防があり川除古木は、この信玄堤と共に水害から地域を守るために植えられた川除木の名残りの古木です。

明治31年(1898)の大水のときには、ここの大木を切り倒して集落内に向かおうとする大水の向きをかえ、集落を水害から守った

といわれています。 地元ながら意外と知らない場所が点在します 甲州街道の散策を徐々に? 歩いて見ようかと思っています