信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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オッペンハイマー

2024-06-16 10:32:13 | 映画

    第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府

    のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の

    威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに

    衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、更なる威力をもった水素爆弾の開発に反対する様になるが

    物語は、アメリカ原子力委員会によるオッペンハイマーの聴聞会から始まります ソビエト連邦との

    冷戦が激化していた当時、アメリカでは「赤狩り」で多くの共産主義者が取り締まりを受けたが

    オッペンハイマーもソ連のスパイだと疑われていたためです オッペンハイマーは原子爆弾の開発・

    製造を目的とする「マンハッタン計画」を主導し、1945年7月には人類史上初の核実験となった

    「トリニティ実験」を成功。翌8月、日本の広島・長崎に2発の原子爆弾が投下される。しかし、日本

    の惨劇を目の当たりにしたオッペンハイマーは、戦後に態度を一変させ、水素爆弾の開発に反対した

    事で立場が危うくなり、聴聞会が開かれ、機密保持許可を剥奪される。と言うのがざっくりと



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2 コメント

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Unknown (よっちん)
2024-06-16 13:06:39
以前、アメリカ人と話をした時に
原爆の話題になったのですが
彼の論理は
「原爆を使わなかったら戦争はさらに長引き
より多くの被害を日本に与えただろう。
原爆の使用は日本の被害を小さくするために
使わざるを得なかったのだ」ということでした。

これが多くの米国人の論理なのかもしれません。

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かも (気まぐれ親父)
2024-06-16 13:33:04
よっちん様
そのアメリカ人の考えは今作でもその様な
事を話していますね
確かにそれも正直、一理あると私も考えます
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