親同士の再婚で姉妹になったミアとサーシャ。まだどこかぎこちない娘たちの距離を縮めようと
考えた父親の提案で、2人は週末に行われる船中からサメを鑑賞するツアーにでかける。
当日、現地で偶然友人たちと出会った2人は、マヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟を目指すケーブ
ダイビングに誘われ、海に潜ることに。神秘的な海底遺跡に目を奪われる2人だったが、複雑に
入り組んだ遺跡を前に迷子になってしまう。そして、そこには盲目の巨大人喰いサメがいた
複雑なストーリー展開の作品が多い中で、本作は、極めてシンプルなストーリー展開で描く
サメパニック作品だった。薄暗く入り組んだ海底洞窟が舞台なので、全く予測ができない神出鬼没の
サメの出現は、意外性があり、そこそこの恐怖感がある作品でした
洞窟ダイビングは超高難度なのに、素人4人の女子高生だけで行く?目印ロープも持たずに・・・
そりゃ迷うでしょって。 途中、父親と会って脱出したと思ったら、日本の「蜘蛛の糸」の作品の
様に女子高生が我先にと、いう感じで1人分しか耐えられないロープに2人で脱出しようとした結果
ロープが外れて2人とも助からず・・全員そこから脱出不可能となってしまった挙句にサメの餌食に.
いつサメに襲われるか分からない状態であれば自分が先に脱出を、と思うのが普通の人間の心境
途中の激流はうずを巻き過ぎでは?と思ったが潮の流れが速い所は実際あれぐらいあるんですかね?
最後やっと助かった!と思ったら次は別のサメの群れに襲われ万事休すと思われた所、何とか助かって
良かったが、普通、サメの歯(父親からもらったもの)で引っ掻いたところでサメが一度かじりついた
獲物を離すとは思えないのですが(笑) そこそこツッコミどころ満載ではありました
サメ映画特有の突然現れてびっくり!
というシーンが何度もあって心臓には悪いと思いましたが(笑) ☆☆☆