信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

ドント・ブリーズ

2017-02-28 12:12:12 | 映画

街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人(元軍人)

の家に忍び込む。だが、老人(スティーヴン・ラング)は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。明かりを消され屋敷に閉じ込められた

若者たちは、息を殺して脱出を図るが・・・題名が「息を殺せ」ふ~ん・・・死霊のはらわたの監督と言うから、スプラッター作品かと思って

観に行ったのですが(ちゃんとパンフ読んでけって!)「因みに館で予告は無かったので・・・」

もう誰も住んでない過疎化された地域にあるアメリカらしい大きな家に、住宅街を過疎化させてしまうくらいの強い怨念を持った幽霊が出て

くるんだろうな~と勝手に思い込んでたらホラー映画じゃなかった!と言う事実・・・・ 

盲目の元軍人とのバトル映画!盲目といっても元軍人、間合いに入れば瞬殺される。音を頼りに行動する老人から、音を立てずに逃げる

主人公。目の前にいるのに気付かない老人を息を殺していやりすごす、というアイデアが斬新で、ドントブリーズ(息を殺せ)のタイトル

よろしく、見てるこっちまで息が止まりそうでした。強敵がいる閉じ込められた家からの脱出という、使い古された設定ながらワンアイデア

で、全く異質な雰囲気を出しているのは素晴らしいと思います。

20年に一本の恐怖映画は言い過ぎかな?でもスティーブン・ラングが演じる盲目の老人は強くて少し変態で・・・・ ☆☆☆


トリプルX:再起動

2017-02-27 12:12:12 | 映画

エクストリームスポーツのカリスマにして、腕利きシークレットエージェントとしても名をはせたザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)

に再びNSA(国家安全保障局)から声が掛かる。今回の彼の任務は、危険な敵の手に渡ってしまった世界中の軍事衛星装置を奪還すること。

ザンダーはNSAがそろえた精鋭部隊を一蹴し、新たにチーム“トリプルX”を編成する。 

ヴィン・ディーゼルと言えば「ワイルド・スピード」を思い出してしまう程、久しぶりの「トリプルX」復活2002年と05年以来ですから

早12年 ん~忘れていたザンダー・ケイジの復活です!!シリーズものをどんどん復活させてる彼、今回も大暴れでした!

ディーゼルのファーストシーンの電波塔から海までのシーンはワクワク・・・で、その為? 笑える~流石だ!! 此処までだったかな~

ストーリーはアクション映画にありがちなものに・・・少し残念。キャラクターも今回はチームで動く分(しかもヴィンとドニーの2チーム)

人数が多すぎて個々の魅力がイマイチ解りずらい?かな。いなくても問題ないキャラクターも多いように感じましたし・・・でもね2の主役

が最後に出てきたのは嬉しかったな~しかも、ご丁寧に「2005年(2の公開された年)のトリプルXだ」と説明セリフがあったのには(笑)

ヴィンのアクションもワイルドスピードシリーズの方が・・・(歳の割に頑張ってます)せっかくトニージャー出てるのにトニージャーの

アクションもう少しあっても良かったのでは?ドニーのアクションやエクストリームスポーツを活かしたアクション等楽しめる所もあるので

観て損したという映画ではありません。アクション映画とヴィン好きならそこそこ楽しめると思います

 

                             綺麗な女性陣が豪華だし、特にインドの女優さんは本当に美しい。 ☆☆☆


春の予感 「福寿草」

2017-02-26 11:11:11 | 日記

春ですね~ と、ある場所に福寿草を見に行ってきました。例年訪れる場所なのですが余り時間も無く周りを撮れて

                             いないので・・・何処で、とは言えませんが     

 春の日が差す斜面はもう満開

例年より早いそうです。 場所によっては既に終わり始めた株もあった位ですから。今年は暖かいんでしょうね。 

福寿草も春を感じさせてくれますが、小さくひっそりと咲く「イヌフグリ」の花も可憐で可愛いですよね。

       おお~そうだ!!イヌフグリと言う名前が可哀そうだと言う事で『星の瞳』と呼びましょう!!

                               と言っていたんだな~  是非覚えてくださいね。


今日のランチは・・・入笠山

2017-02-25 16:04:17 | 登山

今年に入り、運動不足を感じている。。 駄目だな!! 良し天気も良いしランチに行こう!! と向かった先は「入笠山」

     

沢入りの登山口にバイクを止めて 

歩き始める・・・アイゼン持ってくれば良かったかな~ と・・・それでも、もう春の雪。踏み固められ、沈むことは無さそうだ

途中、数組のスノーシュー組を抜いたが、この位踏み固められていると変えって歩きずらそうでしたね~ 

入笠湿原に出ると・・・・抜けるような青空とはこの事だな!と言う程の晴天 いや~気持ちいい~~帰りにもう少し画を撮って・・・と

  歩き出す・・・ お花畑も過ぎコースの分かれ道まで来て

あ~結構、雪積もっているんだ・・と 正直、帰りの事を考えるとアイゼン履いて来れば良かったなと。。感じるのでした 

しかし此処まで来れば後少し、山頂は近いぞ!!       

本当に良い景色だ~~ 自宅から僅か一時間半で、この絶景だもんね~ 止められませんな~ 

     

           蓼科山                               阿弥陀 赤岳

     

         甲斐駒ヶ岳                                 乗鞍岳

     

          御岳                            八ヶ岳『編笠~横岳』

八ヶ岳~蓼科山までの全景   山並みを見ながらのランチは又格別です。。。 と、言ってもコンビニの🍙とお茶ですがね・・・

少しまったりした所で帰路に着きます・・・下る途中、抜いて来た方に「え?もうお帰りですか?」「早いですね~」と・・

                                           「散歩見たなもんですから」と下ります。

湿原に戻りもう一枚画を撮り下ります。。。 帰路には又珍しい方とすれ違いました。 やはりランチしに来たそうですよ。

       地元民の強みですね~ 冗談抜きで少々運動不足が気になっています・・・来週は「北横岳」へランチしに行こう~~


奇跡の人

2017-02-24 11:28:20 | 映画

 三重苦の困難を乗り越え社会福祉に身を捧げた偉人ヘレン・ケラーの物語をW・ギブソンが戯曲化した舞台劇の映画版。生後19ケ月で、

熱病により目が見えず、耳も聞こえず、言葉も喋れなくなってしまったヘレン。両親の献身的な行動にも関わらず、ヘレンを受け容れてくれる

学校はなかった。そんな時、自身も盲目を克服した女教師アニー・サリヴァンが一家の前に現れる。サリヴァンは、文明から隔絶してしまった

かのような7歳の少女ヘレンに、彼女を取り巻く世界を認識させようと必死に努力を重ねていく誰でも良く知っている話です。

丁度、私の生まれた年の公開の作品でありレンタルビデオがまだVHSやβの頃借りて観たのが最後でしたが館で観られる機会があったので・・

冒頭のケラー家のスケッチの後、アン・サリバンが、マサチューセッツ州ボストンの盲学校から、いくつもの列車を乗り継いで、南部

アラバマ州タスカンビアのケラー家にたどり着くまでの様子が、執拗に描かれています。アラバマ州までは数日がかりの、長い長い旅

ヘレンの家庭教師として、ケラー家にやってきたとき、アンは二十歳だった。初めての教師の仕事でアンのヘレンに対する厳しさは、

徹底していた。一切の甘えを許さない。妥協しない。井戸から汲み上がる水に両手をさらし、はじめて「ことば」というもののもつ意味を

理解したとき、ヘレンの混沌とした闇の世界に、一条の光が射し込む。サリバン先生の厳しさの意味を理解したとき、ヘレンは、愛という

ものを、はじめて理解する。家族の甘え(あきらめ?)もあって暴れ放題のヘレンに対してサリバン先生は容赦なく教育していきます。

ラストシーンはもちろん最高ですし、途中のサリバン先生の苦悩もうまく表現されており、もう演技を超えており感動さえ覚えます

 白黒はつくづく良い。無駄が省かれて俳優の演技に没頭出来る

映画を味わう逸品だと思う。こういう作品をたまに観ていないと、感性が劣化する様な気がする      ☆☆☆☆☆


辰野町 枝垂れ栗森林公園雪景色

2017-02-23 12:12:12 | 南信地方

    今期は都合が合わないな~ 諦めるかと、思っていた矢先の朝「ん?もしかしていけるか?」

                                      外は薄っすらと雪化粧 

    向かった先は「辰野町 しだれ栗森林公園」私の向かった時には既に県外ナンバーの車がすれ違いました。 

                                       早いな~ あ~足跡が・・・

    

  

    薄っすらと雪化粧した「妖木」の姿は冬ならでは姿 この位の薄化粧の雪ですと昼過ぎには無くなるでしょう。

    枝垂れた枝は、昔、弘法大師が栗の実をとりやすくするために枝を下げてくれた。栗が天狗の食糧で天狗が

    腰掛けたため枝垂れた。等の言い伝えがあります。しだれ栗の姿を見ていると、何か不思議な力が働いたので

    は?と考えた昔の人の気持ちが伝わってくるようです。


富士見町 下蔦木より富士を望む 2017

2017-02-22 12:12:12 | 富士観100景

先日のブログの通り、富士山部門の 『町民賞』 を頂いたので。。。折角だから今季もう一度行って置きましょうと向かった先は

山梨県との県境、下蔦木地区 右手に見える国界橋(照明のある場所)を渡ると山梨県  今日も少し霞んでるな~ もう、春霞かな?

   

ある意味、少し色のついた「色付き水墨画」の様な色合いの富士の姿です。 残念ながらこの日は余り動きもなく・・・・唯々、時間が過ぎるだけです

   

7時10分55秒 御来光です。 この場所からの画で「良し!!」と自身で思える画が未だに撮れません。。。。 又、来期かな~ 


富士見の日フォトコン 有り難うございました

2017-02-21 12:12:12 | 日記

 富士見の日第4回フォトコンテストに入選させて頂きました。 有り難うございます

                               八ヶ岳部門で『佳作』でしたが頂きました。

              八ヶ岳に掛かるPrefctural Road(プリファクトラル・ロード(県道))

少し変わった『画』を撮りたいと時間が有る時に町内を走り回っているのですが昨年より「立沢大橋」の下からの構図を

考えていました。月夜の晩は明るすぎて無理ですし雲の無い、新月に近い日を狙っての撮影でした。  

                                          有り難うございました。

そして、こちらは「町民賞」を頂きました。 正直まさかこの画が・・・の観は自身にあります。     燃ゆる朝

11月の早朝仕事場に向かう前に少し寄り道して撮ったものです。 この様な朝焼けは滅多に見られません。

富士山が小さいのでどうかな?の感はあったのですが・・・・ 町民の皆様に選んでいただけたのが何より一番嬉しい

です 有り難うございました。この場所からの『富士観』は未だに納得のいく画がありません。まだまだですね。

                               何はともあれ 有り難うございました


善光寺ゆめ常夜灯 長野灯明祭り

2017-02-20 14:15:47 | 神社・仏閣

       以前より行って見たいな~と、思っていた「善光寺ゆめ常夜灯 灯明祭り」

            に最終日に行って来れましたので・・・・少しだけ

          善光寺本堂が赤くライトアップされています。中々・・・凄い色だなと  

             さて、先に「ゆめ常夜灯」を観たいので向かいます。

    

     一つ一つ見ていると本当に素晴らしいな~と思います。細かい切り絵を皆さんどのくらい前から用意

                                           しているのだろう?

    ゆっくり一つ一つを鑑賞・撮影したいと思って、いたのですが流石にそんな事をしていると迷惑なので・・・

                                    (連れも居ますしね)足早に

        

        最終日なのでもっとゆっくりかな?        とんでもなかったですね~     

       

             山門もライトアップされて次々と色が変わって行きます。

         人ごみの中三脚を立てているのも結構気を使うんですよ(;^_^A アセアセ・・・

   

   

        気温も心配した程、寒くも無く、雪も無かったので丁度良いドライブでした。

             さ~遅くならない様に帰りますかね~ では最後に

     なんだろう??? 私的には善光寺本堂の裏からの姿が一番好きだな~     では👋(@^^)/~~~

 

       忘れません!!今回は善光寺仲見世でまさかのお酒を発見!『川中島 幻舞』

  『天女のしずく 豊賀』こちらは小布施の酒蔵 二本の共通点は「女性 杜氏」と言う事です。

      まさか善光寺仲見世で見つけられるとは思いもしませんでした。さて、 今宵も一献

       あっ!!後ろの「裂きイカ」はお店で一本に一袋つけてくれるおまけです(笑)


南信州 高森町の不動滝の冬

2017-02-19 12:32:39 | 南信地方

 

        

     先日、氷瀑を見に行こうと高森町の『不動滝』を見に行こうと午後から出かけたのですが・・・山道に

     入ると「積雪の為、冬季通行止め」え~ 此処から3k以上あるのにな~ スタックしても困るし

     歩くか・・・雪があったのは所々で(今年の雪の少なさが物語っています)タイヤの跡も多数・・・

     運動不足解消には良いか~とテクテクと・・・

     

    小一時間かかり滝に着くと、今年は暖冬なんだな~とつくづく実感!5年前に訪れた時には「滝」みたいに

    水の流れている姿は無く完全結氷していたのに

           

                   滝つぼからの眺め 水飛沫が心地よい  

     

    雪道を歩いて少し汗ばみ気味です。 が・・・レンズにも・・・イカンイカン!!

    滝壺の周りは飛沫で雪が凍っています。写真は撮ったのですが・・・良~~く見ないと???の白い塊に

    しか見えないのでアップするのは止めました。悪しからず

    対岸の展望台からの不動滝の雄姿です。 新緑の頃・紅葉の頃も良いだろうな~と・・・こんな

    ばっかりですね。「信州の渓谷・滝100選」にも選定されている場所です。近くには日帰り温泉

                          キャンプ場等もあるので春から秋は家族連れでも楽します