信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

岡谷の韓国料理屋さん 『眞礼』

2016-06-30 17:34:26 | 美味しいもの

      さてさて、映画で少しは冷や汗でも出るかな~と思いましたが・・・無かったな~ 

      お昼はどうしようかな~ 汗・・・辛い物が食べたいな!!そうだ!!折角、岡谷に居る

      のだから久しぶりに美味しい『石焼ビピンパ』でも食べて帰るか~ と、向かった先は  

      岡谷市長地権現町4丁目3−32

       

      諏訪地方で韓国料理の美味しいお店として有名かと思います「コリアン・ダイニング眞礼(ジンレイ)」

      韓国の家庭料理や伝統的な味が約100種類楽しめるお店。「眞礼」とは、真実の礼儀を尽くすと

      言うことだそうです  お店に入ると韓流スターのグッズや韓国の名産品・化粧品・食材

       

      キムチの壺まで売っております。 まぁ~私はその辺は・・・無いので素通りです。

        

      お昼少し過ぎた時間でしたが、女性の方が多かったですね~「韓流目当ての方も多いような・・・」

      店内は広く広々とした座敷・テーブル席 少し落ち着いたテーブル席とあり、その日の気分と一緒に

      行かれる方との人数にもより合わせられると思います。二階には宴会用の座敷もあるそうです

      今回は此れが目当てなので・・・「石焼ピビンパ」おこげもイイカンジに仕上がってコチジャンも

      プラスしたら さらに美味しくいただけました。付け合せのカクテキも 辛いけど美味しい。 

      スープも私好み サラダがもう少し多くあると嬉しいのですが・・・・

      スンドゥブとトッポギも美味しいだけどな~ また今度にしましょう  そうそう諏訪湖畔にも

      『温突房(オンドルパン)』と言うチゲの美味い店がありますよ~


貞子vs伽椰子

2016-06-29 21:48:50 | 映画

『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子の対決を描くホラー。貞子と伽椰子、さらには『呪怨』シリーズの俊雄も絡み、恐怖のキャラクター

たちによる衝突を活写する・・・正直あまり期待はしないで観に行こうと思う「失礼だな」 又聞きに利く話だと水しぶきがやたらと顔にかかると言うし

「鬼才・白石 晃士」が監督だとゆう事に期待している。

従来の設定と異なる部分(カヤコとトシオの家が変わってたりしてますが家はもうないらしいですから仕方ないのかな?)がありますが、良く出来て

いたように思います。ただ終盤での主演の方々の扱いが雑になっているように感じたのは?私だけ?

しかし、貞子と伽倻子がバトるシーンは良かったのでは無いでしょうか?お互いいつもは怯えさせて殺す事にエクスタシーを感じてた2人が戦う姿は新鮮的

でよかったです。ただ案の定・・・貞子のが強かったですがね。最後は合体して終わりですか・・・・?なんとな~く予想はしてましたが、実際見るとそれは

それでアリかな?と感じました。なにを言ってるかわからないだろうけど、そこはご自分の目で確かめてください。

 貞子や伽倻子のように、恐怖の対象が既に分かっていると、想像で

     恐怖が膨らまないので怖さを感じにくいのではないかと思いました。 やはり若いキャーキャー言う様な子の観る作品でした 

                     追伸 自分の観た館が3DでもMX4Dでも無かったため水しぶきは感じられませんでした ★★☆



はなちゃんのみそ汁

2016-06-28 15:48:31 | 映画

25歳という若さで乳がんと診断された安武千恵(広末涼子)は苦しい治療を乗り越え結婚、そして奇跡的に授かった娘「はな」の為にも元気に

生きたいと願うが、程なくしてがんが再発。生き続けたいと願う一方、もし自分が死んでも娘が困らないように「自分で生きる力を遺(のこ)したい」と、

4歳になった娘にみそ汁作りを教え始める。その5か月後、幼い娘と夫(滝藤賢一)を残して千恵は亡くなる・・・実話か~

古谷一行演じる先生が、体温を下げないように食事に気をつけるようにアドバイスしたのは、その後、娘に味噌汁を作らせるようになる重要なエピソード

ですが、ガン闘病についても、家族愛についても、お料理についても、自然療法についても全部が踏み込みが中途半端な様な気がしました。

でも時々くすっと笑える部分があってそれなりにテンポが良かったからかな。

結末は想像出来ていました。しかし、あえて闘病物語ではなく、最期まで、明るく、活き活きと家族の絆をいかに育んでいったかに主眼をおいたストーリー

には好感が持てました。 

 笑って泣いて笑って泣いての素敵な映画でした。ほんとに悲しい涙じゃなくて、温かい気持ちになる涙が流せました駄目だな~最近涙腺が弱くて・・・

 

一寸、広末さんの23歳の女子大生役は流石に無理があったような・・・      自分も明日全力でとばして生きていこう!     ★★★


ランチは日向山

2016-06-27 21:19:08 | トレッキング

     今日は昨日から決めていたランチをしに行こうと思う。天気予報だと今日の昼までは持ちそうだから

      朝、出勤時にバイクにトレッキング用品を積み出勤

      

     自宅から出た所から見える日向山 中心少し上の白くなっている場所 その場所が日向山です。

     仕事が早く終わる予定!!なので(多分) ランチをしに行こうと思います

       

     予定通りに少し早めに終わったので午後の仕事までに余裕があります。 

     コンビニでおにぎりとお茶を買い求め、さ~向かうぞ!!

 

木漏れ日の中白花シモツケソウが咲き始めています 

 春の花も終わり花はあまり見られませんが・・・

                  ギンリョウソウが群落を作って居ました

    

       日向山の三等三角点は山の中…登山道からホンの数メートル離れた場所にあります。

               たまには寄って見るか~と 此処から数十メートルで

      

                   日向山到~着です 眺望は?

 おお~良いね~ 平日にも多くのハイカーが居ります

     我が町 富士見町も一望できますね。 八ヶ岳の全景も素晴らしい 残念なのは甲斐駒・

     倉掛山が雲の中で見えない事かな・・・残念

         さて 何処でランチしようかな~~ そうだ! この先の祠の所でゆっくりしよう~ 

    

    此処で帰りの安全をお祈りし、ランチとします。 山頂からの景色を眺めながらも良いのですが・・・

       少しにぎやか過ぎるので避難?しました。一人はね・・・

         しばしのんびりした所で帰路に着きたいと思いますが、帰りは滝を見たいので

         「錦滝」に向かうルートを下りたいと思います

     

       砂礫帯を下った所にはこのような場所を好む花が咲いて居ました「ヤマハハコ」と

       「アブラシバ」ですね 一応白州町では雁ヶ原~錦滝ルートは下りは勧めておりません。

        あくまで『登り』で使って下さいとなって居るので悪しからず・・・

       すみません!!分かっては居たのですが・・・

     

      一気に下るので足元には十分注意が必要です。所々ロープと鎖場があります

             険しい下りを下ると『錦滝』に着きました。

       

     滝つぼ脇に「ヒメレンゲ」の花が さて、滝でも癒されたし帰る事にしましょう~~

     午後の仕事には十分間に合いそうです。 良かった良かった・・・ 雲行きが少し怪しくなって来たかな?


富士見町の史跡巡り ① ドルメン類似遺跡

2016-06-26 13:37:44 | 富士見町

私の住む富士見町には調べてみたら22程の史跡があるようです。 そこで仕事の中抜けにでも回ってみようかな~・・・と 先ずは少し聞きなれない史跡

『ドルメン類似遺跡』 縄文の遺跡の多い富士見高原に、あまり聞き慣れない名前の遺跡があります。 ・???ですよね~

 

富士見の公式サイトの説明によると

立沢地区の西南、本郷小学校近くの立場川左岸の低地に位置する坪平遺跡内にある。大正時代に考古学者の鳥居龍蔵によって発掘された石で覆った

墓と目される遺構。直径1m余りの蓋石がいくつかの支石の上に被せられていたことからヨーロッパ考古学のドルメンと称する支石墓に似ていることから

この名前がつけられた  と言う事です。

と、何時もの手抜きをと・・・・思いましたが意外と読みにくい ので

ここ坪平遺跡は、大正の末年、郡史編纂調査の一環として民族・考古学者の鳥居龍蔵博士らによって発掘され、「ドルメン類似遺跡」と称せられた。

発掘されたのは石で覆われた墓と目される遺構で、四メートル近い間隔で二基ならんで発見された。片方は偶然、地主の植松夏平氏によって掘り起こされた。

南北五.七メートル、東西四.五メートルばかりの長方形に積石がなされ、その北端に長さ十五メートル弱の人形をした石製品(立沢区所蔵)があったという。

もう一方もやはり南北五メートル、東西三.六メートルほどの長方形に積石がみられた。掘り起こして見ると六十センチほどの深さに積まれており、中央

やや北に寄ったところには直径一メートル余の大きな蓋石がいくつかの支石の上に被せられていた。支石で囲まれた不規則な室は長さ九十センチ、

幅三十センチほどであるが、そこに遺物は見当たらず、蓋石の北側から石器や土器片が発見されたという。

このような支石と蓋石のあり方はヨーロッパ考古学で「ドルメン」と称する支石墓(しせきぼ)に似ており、これらは石器時代の墳墓である。そして、日本にも

巨石文化の小規模なものが存在したと、鳥居龍蔵は考えた(『諏訪史』第一巻)。

こんにち、坪平遺跡は縄文時代後期(およそ三八〇〇年前)の遺跡として認識されている。いっぽう、一九八〇年来、八ヶ岳南麓の北巨摩郡下では墓や

墓域に大量の石を用いた同時代の遺跡がいくつか発掘されてきた。それらに照らしてみると、坪平の遺構を支石墓と断定することには疑問もあるが、

諏訪における考古学史上記念すべき遺跡であることに変わりはない。その時の発見箇所一〇〇平方メートルほどが、区有地として保護されている。

なお平成十年、この東に隣接する土地五〇〇平方メートル余りを発掘調査した。しかし、墓跡と思しき穴三基を検出したにとどまり、同類の遺構は見当たらなかった。

                                           (富士見町教育委員会設置の案内板から・平成17年)

と、書かれております。

史跡を示す石碑の後ろに見える橋は「立沢大橋」で、富士見町役場方面から八ヶ岳に向かって走ると「立沢大橋」手前の道を右に下って、小さな『橋』

「坪平橋」を渡った先、10メートル程の左手に『コブシ』の木が見えます。その下が『坪平遺跡・ドルメン類似遺跡』です。

草刈は行われているようですが・・・・どの石がどのように支石で墓石なのか?良く解りません・・・・(図解が欲しい所です)

 何故に第一回を此処にしたのか? 単純明快!!自宅から車で5分と近い!通勤途中! なんだ~ 単なるネタが無かっただけか~ 嫌

                 もう少しちゃんと自分の住む町の情報を・・・なので、これからたま~~~に『富士見町の史跡』巡り行いますよ。


富士見町の隠れ家的美味しい食堂 『野麦』

2016-06-25 14:40:20 | 美味しいもの

      国道20号線沿い。諏訪方面からですと「小手沢」と、あの!!『千と千尋の神隠し』でも知られる

     「とちのき」交差点の間にある古くからの食堂?通りからは見えない位置にこちらのお店があります。

       

      緑色ののぼりは出ていたものの、さらに 駐車場に入る道が狭く、注意が必要です

       

      店内は小上がりがメインで、家族連れに優しい造りとなっています。小上がりの席はロースター

      が付いており、焼き肉も楽しめます。テーブル席はまったく趣きが違って、昭和の喫茶店? 

      昼時に伺ったため込んでます事!流石、隠れた名店です。営業されてもう40数年趣を感じます
  

    木々に囲まれた店内は今の時期新緑に癒されながらの食事ができます ラーメン・蕎麦・うどん・カレー

    丼物・定食・・・なんでも有りですが此処は一番人気焼肉定食を頼みます

       

     タレの絡まった豚の三枚肉と、たっぷりのキャベツ。そして、ごはん、味噌汁、たくあん、小鉢、

     デザート(フルーツ・ヨーグルト)。王道の定食といった感じ 秘伝のタレ」はしょうゆベースの

     甘辛味で、豚肉がほどよくキャラメリゼされているような、香ばしいもの この濃い目の味付けが

     ご飯に良く合います

     ガッツリ食べたい時には最高です。解りづらい場所にはあるお店ですが是非一度訪れて見て下さい

      きっと満足しますよ       残念ながら2019年秋に閉店してしまいました        


自宅裏の風物詩

2016-06-24 12:20:56 | 日記

数日前より我が家の裏の県道を挟んだ小川に季節の風物詩が見られるようになって居たのですが、

                                 夜は雨だったりで思うようにいかず

 中々撮りあぐねていたわけですが・・・ 「ほたる」です

  毎年『辰野のほたる祭り』が終わる頃になると舞い始めるのですが、辰野みたいに乱舞とはいかず・・・

                   本当に数えるほどのホタルしかいませんがそれでも今年は昨年に比べ

幾分増えたかな?? と、思えるくらいになりました  しかし・・・

この写真を撮るだけでどれだけ苦労したか・・・カメラのオート・フォーカスは利かないは、暗くてピンは取れない

は・・・私の眼鏡を作り直さないとピンを取るのに苦労すること・・・

ホタルの写真と言うと『光の乱舞』と行きたい所ですが・・・それ程は居ません・・・・

                        30居るかな~ 来年・再来年と少しでも増える事を期待します


自宅に咲く花達 梅雨時のヤマアジサイ

2016-06-23 13:32:11 | 自宅の草花達

      梅雨ですね~ 昼休み、天気でも良ければ近場の山にでもランチしに行くのですが・・・

      生憎の雨模様です しかし時折晴れ間も見えたり自宅に昼休み帰って見ると、我が家の『ヤマアジサイ』

      も咲き始めていました。 雨が似合う花ですね~ じゃ~今日はおとなしく自宅のアジサイでも・・・

      いや~ 久しぶりに『ずく』が無く(『ずく』とは、方言で標準語だと根気ややる気、根性、気力などに

      似ているが適当な言葉がない。「ずく」はやっぱり「ずく」です。)と、言う訳で大き目写真の手抜き

     この「ヤマアジサイ クレナイ」はまだまだ白が強いですがもう少しすると『紅』が強くなり綺麗ですよ~ 

       あ~こうして上から見ると・・・・・花火が見たくなりますね!! 早く始まらないかな~ 

         諏訪湖ナイト・ファイヤー・F  何故か?少し眠いので    さ~~~お昼寝だ~~


ルーム

2016-06-22 12:36:07 | 映画

7年間も密室に監禁された女性が、そこで生まれ育った5歳の息子(ジャック)のため命懸けで脱出に挑み、長い間世間から隔絶されていた彼らが社会に

適応していく過程を描いている作品。 上映されてしばらくは一つの部屋の中でだけの親子の生活が続き「どんな展開になるんだ?」と考える

部屋の外はテレビでしか知らないジャック、小さな部屋が世界の全てだと思って育った、母親(ジョイ)は外の世界を教えなかったのだがそれは母としての

愛なのだということが良くわかる(後半への巧みな布石)。そんな生活の中ジャックは5歳になっていた・・・・ここからの流れが一気に変わり少しサスペンス風

脱出劇前半の息詰まるサスペンスも良いのですが、一転後半の小さな部屋がすべてだった少年が大きな世界を受け容れることが出来るかどうか、失われ

た7年のトラウマをジョイはどう克服するのか、ジャックの初めて知った本当の世界とは・・・・そこに主眼が置かれていると思います

かつてなら、衝撃的な内容です、しかし今、アメリカでも日本でも度々起きる事件になっている様な気がします。

残酷な映画であるにもかかわらず、節度のある描き方、それが後半の出来を支えていると思います。 そんな月並みな感想は置いておいたとしても、俳優

陣たちの表情豊かな演技に引き込まれる2時間でした。

 7年間で人生がマイナスになってしまった母とマイナスの場所から

生まれた子、そんな二人が最後に、あの部屋(ルーム)にお別れをする事でやっとゼロに戻り、そして生きていく、そんな作品だと感じました。  ★★★★


母よ、

2016-06-21 12:24:13 | 映画

イタリアの鬼才、ナンニ・モレッティ監督の自伝的作品です。監督自らヒロインの兄役を巧妙に演じていると話題になり、多くの映画祭で賞を取った作品

神経質な女性監督は母親の入院で心が落ち着かない。撮影中の映画も、イタリア語がうまくしゃべれない有名俳優とのトラブルが持ち上がるなど散々。

母との思い出をたどりつつ、自らの人生を振り返っては自己嫌悪に駆られる、という話ですが・・・

結婚生活も恋人も犠牲にし、娘の気持ちも顧みず、仕事中心に生きてきたマルゲリータ、母親の病をきっかけに人生を振り返り、家族の愛と絆を取り戻そう

とするのですが、気丈な主人公(マルゲリータ)が思わず見せる弱さと優しさ。イタリアきっての名女優マルゲリータ・ブイのリアルな演技、同じ位の両親を

持つ私には、身につまされた。冗談好きな映画俳優「バリー」がセリフを覚えられないのは、言葉の問題ではなく病気に原因がある、と明らかになっていく

事が象徴的ですが、この映画においては、表面的な感情や出来事の原因は、深層心理にある病や不満の表れであるのでは?と、きわめて分析的な映画

では無いでしょうか?映画の流れが強弱が無く淡々と話が進むので少々・・・・

 静かに身じまいを始めていた母親の、穏やかな笑顔が忘れられない。 ★★☆