三か月に一度位?回ってくるある方々の集まりの「食事会」の順番が回って来たので
「さて・・一月か~どうしようかな~?」と迷いましたが 一寸、古い仕事でも引き出すか~と
昔からの仕事だけど此処では初めてだし良いかな?と
「山葵の花」 毎年、年が明けると出始めているので頂きたい一品です
ピリッとくる辛味が美味しいんだよね~
お造りは 旬の寒鰤を藁焼きした物と伊佐木の冬が脂がのって美味しいので酢橘を挟んで
冬と言えば金目鯛は外せないかな~? 本当は出始めの細魚を使いたかったのですが
残念ながら入荷が無かったんだよね~
焼き物 と言うか強肴なんだけど・・・鴨の白ロース打ち野菜を添えて・・・
ソースは定番の「ヴィネグレットソース」 この位は一応作ります (笑)
蓋物は もう何十年前の仕事だ?と、言いたくなってしまう 信州蒸し
ひと昔?いやふた昔前は冬の信州の定番だった様な気がする・・・
久しぶりに作ってみたら懐かしいし今でもいけるんじゃないか?とかんじましたね
後は香の物とお味噌汁・御飯で・・・
この写真は汁は張ってありあせんが 赤だしで 芹をごま油で炒めてあるので
信州みそより赤だしの方が合うかな?と思いまして デザートは
久しぶりに作った アップルパイ 林檎がフジだったのが残念かな~
やっぱり紅玉か国光だよね~ どうしてもフジだと甘みが強くて・・・
たまには昔の仕事もしないと忘れちゃうのでこういう機会があるのはありがたいです
さすがに信州ですねぇ。
私はりんごだと紅玉が一番好きなのですが
大阪ではほとんど販売していません。
ですので信州の農家から直接購入しています。
応援ぽち
すごいですねぇ。
どれだけの手間ひまをかけて作るのでしょう。
ただただ感服です。
応援ぽち
その後に食べるお刺身が引き立ちそうです。
どれもこれもお箸がすすみそう。。
こんなのができるなんて凄いです
信州に暮らしていてもやはり食材には
新州の物を使いたいかな~と感じます
紅玉はあの酸味がお菓子には合いますね
温室栽培の山葵の花は年末から出始めるので
この時期には頂きます
信州でも結構いい海魚は入ってきますので
献立作りはひと昔前より幅は広がりましたね