信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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64‐ロクヨン ‐後編‐

2016-06-14 15:37:52 | 映画

後編も早速観に行かせて頂きました。 前編観て最後に、そーなる?って終わりました。 後半もなるほどといろいろ伏線が効いてきます。

数分間おさらいシーンから 後編へ・・・・正直テレビドラマじゃないんだから・・・へと思ってしまいました。

昭和64年に発生し、犯人が捕まらないまま迷宮入りした少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。事件から14年が過ぎた平成14年、新たな誘拐事件が

発生する。前編のラストで新たな誘拐事件が発生し、被害者の名前や詳細などを明らかにしないことを憤り、記者クラブはさらに激化。瑛太演じる秋川

も若手のくせに生意気だし、新たな記者クラブがわんさか登場します。此処で出てくる二課長のピアス穴2つがやけに気になるのですが・・・・

幸田(吉田 秀隆)が吸っていたヘリウムガスが切れて、仕方なく、声を裏声で、電話で目崎を指令するくだりが、どうしても声が大山のぶ代さん時代の

ドラえもんの声に似ていて・・・(笑)

警察内部、記者のストレスフルなコミュニケーションの根本にあるひとりひとりの思いが、うまく描かれず、犯人がわかっても、もやもやが残り、すっきり

しませんでした。主演の佐藤浩市はじめ出演者は皆、達者な役者さん。個人的には主演者以外では三浦、永瀬、奥田が光っていたかな~

役者同士の演技の”競い合い”を鑑賞する映画でしょうね。

 納得いかなかったのは最後まで昭和64年にしたかった理由も薄い

                            ままでタイトルにまでにした理由が良く分らなかった          ★★