信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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はなちゃんのみそ汁

2016-06-28 15:48:31 | 映画

25歳という若さで乳がんと診断された安武千恵(広末涼子)は苦しい治療を乗り越え結婚、そして奇跡的に授かった娘「はな」の為にも元気に

生きたいと願うが、程なくしてがんが再発。生き続けたいと願う一方、もし自分が死んでも娘が困らないように「自分で生きる力を遺(のこ)したい」と、

4歳になった娘にみそ汁作りを教え始める。その5か月後、幼い娘と夫(滝藤賢一)を残して千恵は亡くなる・・・実話か~

古谷一行演じる先生が、体温を下げないように食事に気をつけるようにアドバイスしたのは、その後、娘に味噌汁を作らせるようになる重要なエピソード

ですが、ガン闘病についても、家族愛についても、お料理についても、自然療法についても全部が踏み込みが中途半端な様な気がしました。

でも時々くすっと笑える部分があってそれなりにテンポが良かったからかな。

結末は想像出来ていました。しかし、あえて闘病物語ではなく、最期まで、明るく、活き活きと家族の絆をいかに育んでいったかに主眼をおいたストーリー

には好感が持てました。 

 笑って泣いて笑って泣いての素敵な映画でした。ほんとに悲しい涙じゃなくて、温かい気持ちになる涙が流せました駄目だな~最近涙腺が弱くて・・・

 

一寸、広末さんの23歳の女子大生役は流石に無理があったような・・・      自分も明日全力でとばして生きていこう!     ★★★



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