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相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

花月園運転会-準備編

2013年05月26日 22時47分39秒 | 鉄道模型:運転会
この週末(5月25~26日)、修善寺で開催された運転会に参加してきました。

年に2回のこのイベント、途中、出席出来なかった期間も有りますが、今回で6回目となります。

移動当日の朝も早朝からEF65-1000の整備を行っていました。


花月園のレイアウトは非常によく整備されたレイアウトですが、今回が初走行となるEF65-1000は何が起こるかわかりません。当初、キット指定のKDのNo.5を取付ましたが、やや開放ピンが下がっている様で、ここは安全を採ってKDのNo.43に付け直して出場させました。

ちなみに我が家の唯一の客車編成であるTomix10系寝台車+KATO43系客車の編成は、運転用としてワッシャ1枚分かさ上げをしています。スケール寸法も大切ですが、運転会の場合は走行性能がより大切だと思います。

ただ完成車(KATO製14系座席車。こちらの方からお借りしました)と連結した時は、途中解放が1度発生しており、高さ的には当初のNo.5で丁度良かったのだと思います。
次回までにNo.5に戻して、シャンク高さを調整したいと思います。

天賞堂製EF64-1000との連結シーン。

こうやってEF65-1000とEF64-1000を比べると、EF64-1000は山男風というか、地味な塗装ですね。EF65-1000はお洒落な機関車です。

次回は自社車輌走行編です。
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花月園運転会-第二十二章 その2

2012年11月26日 23時21分48秒 | 鉄道模型:運転会
花月園運転会の続きです。

夕方になり、手元が見えなくなったころ、糸ノコ教室は無事終了。

この後、こちらの方に、夕食をはさみながらDCCのイロハについてレクチャー頂きました。
相原は1chipマイコンを使用した製品の設計開発や評価を行っていましたので、エレキについては、詳しくないとは思っていませんが、鉄道模型になるとLEDを点けることすら面倒で、DCCと聞いただけで拒絶反応が出る始末です。今回は、DCCの専門家に、基礎から丁寧に教えて頂き、大変助かりました。

歌う車両達です。


キハ20に組み込まれた長円型スピーカ。

うまく組み込まれています。

コントローラ。

難しい&高そうですね。

いずれ、DCC付きが標準になるのでしょうねぇ。
ますます「生きた化石」化していく相原です。


ここで参加された方の車輌のうち、気になった車輌達を。

オシ17

北陸トンネルで火元となった、悲劇の車輌。
しかし、均整のとれたスタイルはナシ20に比べて軽快で、好ましいデザインだと思っています。
こちらの方の作品

ちなみに大集合のEF62も同じ方の作品です。



スカイブルーの201系と


381系はこちらの方


電車のパンタ周りはこうやって作るのか、フムフム。



糸ノコ名人のこの方の作品がこれ。

クルと無蓋車みたいなやつはなんていうのでしょうか?


地下鉄銀座線はこちらの方

子供のころ乗った銀座線の記憶がよみがえりました。

寝台特急北陸編成

すみません。どなたのかわかりません。
ただ非常に感じが良かったもので。


さて、今回、次回への課題を頂戴しました。<(_ _)>
課題はこちら。

キハユニ15です。
これを「好きにしていいけど、出来れば綺麗にしてブログで公開して」との事。

家に帰ってじろじろ眺めます。
動力はパワートラックで、室内灯もパネルライトが入っています。

前頭部

少しディテールを追加しようと思います。
実車の写真を見ると、ジャンパー栓納めの有り無しがポイントになりそうです。

連結面

気動車で運転席の無い連結の製作は初めてです。窓枠が曲がってます。

車体中央部

ドアが傾いていますね。
キハユニ16とありますが、形状からキハユニ15が正解と思います。

車体後部


でも最大の問題点は、車体全体に散見される車体のひずみです。

べこべこ。

う~ん、かなり楽しめそうですね~。(^^ゞ

前々回の互助会で入手したキハユ15。


まだある仕掛かり気動車キハ22


やっぱりまた気動車ですかな。


来週から3ヶ月間、福岡での生活が始まりますが、今回の花月園で、この道の大先輩に相談すると・・・
「模型製作環境は絶対に持っていった方がいい」
「毎日作れます。165系1編成いけますよ、3ヶ月で!」
との神の御言葉を頂きましたので、一応、持っていく予定にしようと思います。

長々とお付き合い、ありがとうございました。
花月園報告はこれでおしまいです。
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花月園運転会-第二十二章 その1

2012年11月25日 22時42分56秒 | 鉄道模型:運転会
11月24~25日にかけて、恒例の花月園運転会に参加してきました。
今回は、自分にとって、非常に有意義な運転会になりました。

いつものように、新橋から東海道線の各駅停車の地下室(G車1F)で出発。

浜松町の世界貿易センタービル。

ニッポンの高層建築の草分け的存在ですが、再開発による建て替えの話があるようです。
子供の頃、親に連れて行ってもらって、展望室で記念メダルを買ってもらった記憶があります。

東京機関区跡地~品川客車区あたり

大分、整備が進んでいます。

遥か遠くにサンライズが


で、着きました。花月園。

今回の大集合は「60番代貫通型電機」で主にはEF62、63、64、65PF等が対象でした。
我が家からはこの2輌(再掲載)

向かって右側が、唯一の今年の完成品、天賞堂EF64-1000の塗り直し。
左側が、塗装失敗で完成までたどり着けなかったカツミEF65-1000キット組。

で、肝心の大集合の写真はありません。(^^ゞ
他の方のブログをご覧ください(完全他力本願)。

KATOのEF65-1000をお借りして、並べてみました。

感じは同じ(当たり前)ですが、カツミの方がやや屋根が高い(丸い)ようです。

キャブ屋根上

ヘッドライトケースの形状(屋根に合流する個所)は、KATOが正解でしょうね。

前頭部側面

この難しい塗装をどうこなすかが問題です。

さて今回は、こちらの方に「糸ノコ教室」の開催をお願いしていたところ、わざわざエッチング板(江若鉄道)と糸ノコ、ノコ歯を盛って来ていただきました。

ノコ歯ですが、相原は、以前、誰かに教わった「ヘラクレス#000」を愛用していましたが、他にも「VALLORBE」や「Antilope」等のメーカがあり、いろいろ使ってみて、使いやすい歯を使った方が良いとの事。


実際にこちらの方に切って頂くと、速い早い。
しかもエッチング板のラインギリギリを、ノコ歯がグングン進んでいきます。

このブログをご覧の皆様に、特別に、コツをお教えします。

コツは「歯を寝かして(45度位)、出来るだけ歯を長く使って、糸ノコの重さで前へ進めて行く」事です。
(トクイ車輌さん、補足事項が有ればどうぞ)
聞くところによると、エッチング板1枚の切り出し窓抜きは大体1時間くらいとか。
びっくりですね。

相原も教えて頂いた事を活かしながら、実際に切っていきます。

(この画像に写っている方は、相原ではありません。もっと工作の上手な方です)

「歯を全体で使って!」「角ではもっと歯を細かく動かして!」等、トクイ車輌さんのアドバイスを頂きながら、エッチング板を切り抜いていくと、少し、感覚がつかめてきて、歯の進みが早くなりました。
すると不思議な事に、切り口が、あまりヨタヨタしなくなってきました。

理由はわからないですが、遅く切っていると歯先が「迷う」ようで、それでヨタヨタする様な感じ(あくまで感じです)がします。

いずれにしても、非常に親切にコツを伝授頂いたトクイ車輌さんに感謝いたします。<(_ _)>

時間が遅くなってきたので、続きはまた明日以降に。
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花月園の宿題・・・・次の工作

2012年06月07日 23時12分39秒 | 鉄道模型:運転会
まだ、運転会の余韻と疲労が残る1週間を過ごしています。
机の上には、今回、出場したEF64-1018号機と互助会入手の167系が並んでおり、見る度に「カッコいい」と思っております。これだから模型工作はやめられませんね。

そして、次回工作は何にしようかと考えております。
「エッ、EF65-1000じゃないの?」という声が聞こえそうですが、今まで花月園運転会に絡んで、仕掛&組立て予定となっている車両を整理したいと思います。

1.本命:カツミEF65-1000キット

昨日のブログでも書かせて頂きましたが、幹事さんから資料を借りています。
非常に良い資料ですが、書棚の片隅から「早く作って俺を返してくれ!」というオーラを感じます。
やっぱりこれでしょうねぇ。

2.対抗:カニ22切継ぎ

初めて花月園運転会に参加した時のお題が「カトチャン改」。
幹事さんから2輌分のカニ21を譲って頂き、豪快に切り刻んて1両分につなぎ合わせたところで止まっています。
自分で言うのもなんだけど「感じ」だけ出せれば良いと開き直れば、何とかなるんじゃないかなぁ。
そもそもカニ22が出来ちゃったら、ナハフやナハ、ナロ、ナロネ22が必要になっちゃう。
どうしよう。

3.対抗:キユニ15

前回の互助会で、格安で我が家に来たキットです。
「キロハ18改造」ってところがシビレます。
花月園とは関係ありませんが、キハ22の仕掛もあり、一緒に塗ったら楽ですよね。

4.大穴:クモニ83、クモユニ82

こちらも前回の互助会で、超格安で我が家に来た・・・・ジャンクです(Yさん、ごめんなさい)。
クモニはEF64-1000の塗装を落とす時に、一緒にシンナーにつけたのですが、びくともしませんでしたので剥離剤で何とか落とす途中(?!)です。
ま、この2両はもう少し、眠って頂くとしましょうか。

5.その他:モハ167とモハ166
今回入手したクハ167×2両に使用するモハ。モハのユニットのばら売りって有るのか?
ksさんに聞いてみよう。

次に何を作るか考えるのは楽しいですね。
今回も花月園に持っていった10系寝台車も、まだまだ手を入れたい個所があります。
そして大物のキットも控えていますし。

心の整理がついたところで、今日はおしまいです。
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2012夏の花月園(番外編)

2012年06月05日 22時46分16秒 | 鉄道模型:運転会
この花月園運転会の名物は「大集合」や「お題」等があります。
今まで4回参加しておりますが「大集合」や「お題」に参加した事は有りません。
参加できる車両もありませんし、お題が決まってから製作して完成させる工作力もありません。

そんな私でも参加できる名物が有ります。
それが「互助会」です。
各参加者が不要になった物を格安で販売する事で、大体、夕食後のひとときに行われます。
値段は「格安」が条件で、「それが嫌ならどうぞオクへ」という幹事の趣旨が貫かれています。

今年はこんな感じでした。

鉄道模型では完成品、キット組、キット、ジャンクボディ等など、それ以外ではカメラ、書籍、鉄道ビデオ等。
今回はEF66-100(TOMIX)やナハ10(TOMIX)辺りに人気が集まっていました。
入札者が多い場合は、じゃんけんです。AKB48と同じです。

で、今回購入したのはこちら。

フジモデルのキットを組んだクハ167を2輌。Mさんからの出品。
お値段は・・・・・破格でした。

Mさんが組まれた物では無いようですが、他の方が組まれた作品を見るのは大変勉強になります。

「ここはこうなんだなぁ」とか
「こんなところまで組んでいる」とか
「ここはもう少しなんとかなったんじゃないか」とか。
折角、縁あって我が家に来た2輌ですから、大切に編成にしてやりたいと思います。

最後に、この運転会のもう一つの名物を。
それは、毎回、幹事さんが時間をかけて、参加者のエピソードをユーモラスに綴る「参加者名簿」です。(写真右側)

それぞれの性格を的確に捉えたユニークな(笑える)コメントを掲載する一方、表紙と裏表紙には、誰もが忘れかけていた何かを呼び覚ましてくれるような、そんな情緒的な文章とそれにマッチする写真が掲載されています。
正直、自分はこの名簿を密かに楽しみにしており、帰りの伊豆箱根の中で読み返して独りニヤニヤしていました。

なお写真の左側は、その幹事さんから借用した資料です。
現在、製作中のEF65-1000の資料をMLでお願いしたところ、幹事さんから提供の依頼がありまして、今回、お借りする事にしました。

今回の花月園報告はこれで終わりです。
また次回を目指して、工作を進めて行く事にします。
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2012夏の花月園

2012年06月04日 23時02分18秒 | 鉄道模型:運転会
まずはじめにお断りを・・・・

今回は、どうした事か、写真が全然ありません。自分の模型も、他の参加者の方の作品も。
ただ単なる自分の記録として掲載します。

電車で行きます。新橋からJR東海道線快速熱海行き。

花月園は、自宅から車で行けない距離ではないのですが、持っていく車両も少ないし、運転の途中で眠くなりそうですし、何よりお金無いんで(笑)。

お金は無くても、地下室(グリーン車1階席)に乗り込みます。

山手線。

東京機関区跡4連発。

確かこの辺りに機関庫が。


既に何か作っていますね。


新たにレールも敷設されています。


写真の奥側に点検用の通路をもった留置線が出来ているようです。

並走する京浜東北線


南武線の205系

こいつは置き換えにならないのかな?

相鉄線とも並走します。


80系とも並走します。お決まりです。


で、修善寺に着きました。

お隣は元西武701系の1100系。この塗装は懐かしいですね。

花月園でのボンネット大集合。

皆さん、結構持っていらっしゃいますね。
よし、俺も頑張る!(意味不明)

C58との並び。

JNRマークが付いているので33号機かな。
実際には無かっただろうけど、感じは出ています。

銀河さんの475系、北陸色。

良いっすねぇ。うらやましいっす。

もうひとつのお題が60系電機非貫通型大集合。
各社の青い電機が集合しました。

EF60の初期型

トラム製は正面窓間隔が狭く、実機のイメージを良くとらえています。
反面、水切り付きHゴムの表現はちょっとくどい感じがします。

屋根上にパイピングを追加した作品も多数。

勉強になります。


てつさんの紙製ED73。

続く客車はカニ22。

カツミ製ですかね。

昔は全然カッコいいと思わなかったのですが、今ではこの良さがわかる大人になりました。

今となっては実車が見られなかった事が残念です。

マッハさんのED71。ぶれてます、ごめんなさい。

今回、マッハさんからオーバーコート剤を教えて頂いたり、紹介欄の「思いついたらちゃっちゃっちゃっと作ること」という言葉が印象に残っています。

構内にたむろする蒸気。


本線脇の廃車体。


何とか前日に組み上がった、当鉄道から初参加のEF64-1018号機。

酷い写真です。でもこれだけなんです。
どなたか綺麗な写真をお持ちの方がいらっしゃいましたらお分け下さい。<(_ _)>

大人の超合金 夢の超特急 新幹線0系

屋根上に「妖気」が漂っていますが、心霊写真ではありません。
その車内。

座席やカーテンは当然、網棚やテーブルまで作りこまれています。すげっ。

カイリさんのキハ40と当鉄道のキハ40(フジモデルキット組)のツーショット。

やっぱり完成品は良く出来ていますね。
次回までにワイパーとデフロスターを付けよう。
自分で作った車両は可愛いです。スリスリ。

飯田線の鉄橋をキハ10を従えて行くキハ40。


駅で待機中のキハ10。

何となく「早く早く、急がないと列車が出ちゃうよ!」ってな声が聞こえそうです。

次回は互助会獲得品を紹介します。
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花月園運転会(その2)

2011年11月29日 00時19分59秒 | 鉄道模型:運転会
今回の花月園運転会で、当社に転入してきた車輌達(?)を紹介します。

まずはこちら。
ピノチオ製キットのジャンク。クモニ83とクモユニ74。

2両とも片側の前面が外れています。
クモニ83は台車も無し。
かなり初期のキットの様で、サッシ部もプレス表現となっており、塗り分けが面倒そうです。
セレン整流器とベーカーカプラーが時代を感じさせます。
さて、どうしましょうか・・・・(いつものように買ってから考える馬鹿な奴)。

次は食玩。
随分以前に発売された鉄道誌とのコラボ企画品の様です。

箱には「トンネル走行 一般色上越仕様」と書かれていました。

こちらは、かなり凝った構成になっています。

箱には「鉄橋走行 一般色」と書かれていました。

この他にも西武レッドだとか、165系の水タンクだとか、10系客車の端梁の片側だけとか有りました・・・。

で、最後はこちらです。
眩しく輝く真鍮色は未開封キットの証。

フジモデルのキハユ15のキット(新品)です。
このシリーズ、欲しかったんですよね。
キハユ15や、キユニ15、キニ15等、全てキロハ18から改造された車輌です。
キロハ18は10系気動車の優等車として登場しましたが、わずか数年で改造により型式消滅してしまいました。
この薄命なキロハ18からの改造車である、このところがそそります。
このまま組んでキハユ15としてもOKですし、窓潰して荷物室ドアつけてキユニにも出来ますね。
そうすれば、四国の前面強化工事が再現できます。
こんな事を考えているのが一番楽しいですね。

このキットを買った時に「相原さんが買うと思っていましたよ」と幹事の方に言われました。
完全に見透かされていますねぇ。

とにもかくにも楽しい2日間を過ごす事が出来ました。
関係者の皆さん、有難うございました。
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花月園運転会(その1)

2011年11月27日 20時04分48秒 | 鉄道模型:運転会
11/27~28日に掛けて、伊豆修善寺の花月園さんで開催された運転会に参加してきました。
関東圏~関西圏にかけて20名を超えるモデラーが集まりました。

(この写真は以前撮ったものです)

当社から参加したのは、この精鋭(!?)2輌です。

今回初登場のキハ40-500番台初期型と毎度お馴染のキハ10です。

キハ40は花月園の当日の2時まで掛かって窓貼りをしていました。
ワイパー、デフロスター等は間に合いませんでしたが、「ま、いいっか!」とこれで一応、完成とします。
細かい個所は、順次、改良の名目で追加していきたいと思います。


技術的には未熟ですが、自分で作った車輌は、やっぱり可愛いものです。

他の参加者の方の作品で、相原的にツボにはまったものをいくつか。

まずりゅーでんさんの151系(カツミ製)。
完成を近くで見る事が出来てよかった(謎)。
運転台の周りを舐めるように(じゅるじゅる)


カツミ製の151系は、ボンネットの形状はかなり良いと思います。
問題は運転台廻り。

バックミラーはつけられねぇなぁ。

となりにあったなかむらさんの485系とも比べます。

なんとこの485系には、お客さんが乗っています。
すごい!

課題が判明したところで次へ行きます(大謎)。

今回のテーマは「準急」でした。
準急と言えば80系でしょう。

(すみません。どなたのかわかりません)

モハ80-300のサボは「東京-名古屋」「準急」、サロ85-300のサボには「座席指定」と入っています。

行き先サボの黄色地が懐かしいです。

まこたんさん作の京成旧型車の準急です。

短時間で纏められたとのことですが、手慣れた工作と細部への気配りが調和されている作品です。
帰りの電車の中で「水性塗料を常用している」との話も参考になりました。

大之島鉄道管理人さん作の西鉄2編成。いずれもフルスクラッチの力作です。
まずは西鉄5000形

前面の造形、組立て、塗装、仕上げ等、どれをとっても高い完成度がみてとれます。

さらに西鉄3000形

ステンレス車体を洋白板で再現(製作)し、前面の複雑な形状を難なくこなし、仕上げも綺麗です。

しかも、車内には人形まで搭載されています。

いやはや、素晴らしい。
私などまだまだ精進が足りません。

最後に、カイリのパパさん作。
トミーの鉄コレ用国鉄101系運転台型コントローラー改造、パワーパック。

十分に楽しませて頂きました。

参加された皆様、お疲れ様でした。
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