相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

床下工作

2024年04月26日 21時03分23秒 | 鉄道模型:ヨ5000(アダチキット組)
今回から床板の工作を始めます。

まず床板が、車体に対して長手方向の寸法が不足しているので、両端に0.5mm角線をはんだ付けして、床板を延長します。
車体に固定する際はネジで位置が決まるので、この作業をしなくても問題ありません(この記事を見ながらキットを組む人は居ないと思いますが)。
あくまで自己満足の為だけです。

次に中梁として1.0×2.0×1.0mmのチャンネルを取り付けます。
前作のワム70000では3.0mmのチャンネル材を使用しましたが、中梁をまたぐブレーキテコ類の高さ調整が難しかったため、今回は1.0mm下げてみました。
スケール的には側梁と同じ、2.4mm位がちょうど良いように感じます。

側梁には、1.0×2.4×1.0mmのチャンネルを使用しました。
キットには「床板チャンネル」という名称で高さ3.0mmの不等辺チャンネルが付属していますが、これを使うと可動側の台車(アダチ製No.0821短軸台車ヨ用2段リンク)と干渉する可能性があったため、安全のために2.4mmのチャンネルを使用しています。
取付方法は、床板端面に位置決め用として1.0mm帯板(t=0.3mm)をはんだ付けして、その内側にチャンネルをはんだ付けします。

そして今は、こんな状態です。

傷だらけですね。
これは、中梁と側梁の寸法に決めるまで、何回か「付け外し」をしたためです。
いつも「行き当たりばったり」の工作です。

次回も床下周りの工作をすすめます。

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テールライトの取り付け他

2024年04月21日 17時24分07秒 | 鉄道模型:ヨ5000(アダチキット組)
アダチ製ヨ5000の組み立てを続けます。

「デッキエンド板(妻面)」に「マーカーライト(テールライトケース)」をはんだ付けします。
デッキの内側からはコテが入りませんので、妻面の表側から、しっかりはんだを流して、後からガッツリ削ります。

次に妻面のカプラー開口部をIMONカプラー(HO-101)に合わせて、狭くします。
今回は、両側に真鍮0.8mm角線をはんだ付けしました。

そして今は、こんな状況です。

変化ないですね(笑)。

上回りの工作は一段落させて、次回から下回りの工作を進めます。
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屋根部の組み立てと加工

2024年04月17日 21時33分04秒 | 鉄道模型:ヨ5000(アダチキット組)
アダチ製ヨ5000キットの組み立て状況の報告を進めます・・・。

まず屋根の長さですが、少し長いようでしたので0.5mm程度短くしました。(写真ありません)

次に「屋根縁板」を屋根の両端にはんだ付けします。


車体に被せるとこんな感じです。

こうしてみると、キット付属の「屋根縁板」は厚すぎて屋根妻板との間が無くなってしまいました。
実車では、わずかに隙間があるように見えます。
キット付属の「屋根縁板」を削って薄くするか、帯材を使って自作すればよかったと思っています。
(やり直す元気なし)

ベンチレータですが、キットには「ベンチレーター大」×2個と「ベンチレーター小」×1個が付属されています。

別に悪くはないのですが、気にしなければ気にならないのですが、ちょっと気になったので(笑)、それぞれエコーモデル製の「No.666貨車用ガーランド型ベンチレーター」と「No.667車掌車用ストーブ煙突上部」に交換(屋根板を改造)しました。

改造後

まぁ、良いですね。

今後、実入りが減少傾向にありますので、出来るだけ「あるもの(付属パーツとか在庫)」を使って、組み立てを楽しんでいきたいと思っているのですが・・・・
思ってはいるのですが、比べてしまうと、安易にパーツ交換を行っている自分があります。

これからは、限られた資金(時間は増加傾向にあるので)で、納得(自己満足)出来る工作を続けたいと思います。

つづく・・・
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デッキ部組立

2024年04月14日 21時14分39秒 | 鉄道模型:ヨ5000(アダチキット組)
あまりにも久しぶり過ぎて、なにから書いたらよいのかわからない・・・(笑)。
この間、公私ともに、実にいろいろなことがあり、実に大変な期間でした。
(ブログが更新出来なかった、いつもの言い訳です)
日常生活についても、綴っていきたいと思っているのですが、追々ということで。

再開のネタは、去年から続いているアダチ製ヨ5000の組み立てです。
まだやっていたんですね~。
休止期間中も少しづつ進めていましたので、その間の経過を何回かに分けて記載します。

まずはデッキ部の組み立てです。
説明書通りに組むと、屋根妻板とデッキエンド板がツライチになるのですが、デッキ柱(中)が屋根妻板の厚さ分だけ内側に入るため、デッキエンド板と隙間が発生しました。
このため、デッキエンド板の上端部内側に、0.7mm角柱を枕木方向にはんだ付けして、その角柱の厚みでデッキ柱(中)を受ける構造としました。
(わからないですよね~。もうしわけありません。)
それからデッキ柱(中)は、キット付属の0.8mm角柱を使用せず、0.7mmの角柱に変更しました。

デッキ部が出来上がった状態です。

屋根は被せてあるだけです。

定期的に工作状況を報告したいと思います。
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