相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

2018年春花月園運転会(後編)

2018年04月22日 16時37分32秒 | 鉄道模型:運転会
2018年春の花月園運転会報告、後編です。

まずED70を走行させます。
古いキットでしたので、MPギアと台車軸受けにはシリコングリスを注入し、KDカプラーの高さ調整だけして、試運転無しのぶっつけ本番で花月園のレイアウトで走らせます。
客車はこちらの方からお借りしました。
MPギアなので、走行は、一応、問題はありませんでしたが、スムーズさにやや欠ける感じがしました。
やはり電気機関車も集電ブラシを入れた全軸集電が望ましいと思います。

北陸本線の普通列車を牽引して途中駅で特急退避をするED70-1・・・・ってな感じでしょうか。


そして今回、全く試運転無しで持ち込んだ車両がもう1輌。
年末に購入したカツミシュパーブラインのC57です。

2~3周は快調に走っていましたが、徐々にギクシャクし始めて、最後は殆ど動けなくなりました。
調べてみるとテンダー側の車輪が集電不良によるスパークでかなり汚れていました。
もともとモータが棒型のDH-13で消費電流が大きいこととテンダー自体の重量が軽い為、車輪の汚れが発生したと思われます。
対策としてはモータ交換とテンダーにウェイトを搭載、出来ればエンジン側にも集電ブラシを付けられれば良いですね。

そして最後に、名物の互助会です。
今回はワールド工芸のED16型キット(仕掛品)を5名のじゃんけんで一発で勝ち抜きました。
やったね!

じゃんけん直前に幹事様が「う~ん、これは安すぎるので、次回、1年以内に完成させて持ってくることが条件!」と言ったような、う~ん、聞こえなかったような。
最近、歳のせいか、時々、耳鳴りがするんですよね~(これは本当です)。

初めてみるワールド工芸のキットは、いつものカツミやフジモデルのキットと比べて勝手が違うので「すごく難しそう」に見えました。

翌日は降雨や強風の影響を避けて、少し早めの解散となりました。
修善寺→三島間を踊り子号(185系)で、三島→品川間を新幹線(こだま)で移動しました。
いつも花月園からの帰る際のこだまの普通車はガラガラだった気がするのですが、その日は満員でデッキにまで人が立っている状況。それでも何とか空席を探して品川まで移動しました。

今回も楽しい時間を過ごすことが出来ました。幹事様、出席された方、お疲れ様でした。
また次回もよろしくお願いいたします。
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2018年春花月園運転会(前編)

2018年04月21日 22時16分16秒 | 鉄道模型:運転会
4/14~15日にかけて伊豆修善寺の花月園で運転会が開催されました。

いつものように新橋からJR東海道線のグリーン車で出掛けます。

いつものG車地下室に入るとほぼ満員の乗車率。
僅かに空いていた席に座ると、キャリーケースを置く場所がありません。
自分の前の席との間にキャリーケースを置いて、じっと我慢の姿勢です。
横浜を過ぎたあたりで、ようやく空席がではじめて席を移動し、朝食兼昼食を頂きます。

外には相鉄線や


並走する80系電車。

(お約束のカットです)

途中、小田原付近から電車の運行が怪しくなってきました。
実は、この日も2016年2014年に引き続き、品川~川崎間で人身事故があり、電車に遅れが発生し、小田原発は20分遅れとなりました。

途中でこんな電車を追い抜き


修善寺には予定の30分遅れで到着しました。

お迎えいただいた「東ウラ」さん、ご迷惑をおかけしました<(_ _)>

花月園に到着後、さっき出来たばかりのED70を「大集合」のテーマ「新性能D型電機」の赤い電気機関車のラインに並べます。

となりは、同じカツミのキットを苦もなく「ササッ」と組み上げた銀河51号さんの作品です。
同時期に組立てを始めて2015年には完成されています。
やはり、キットを「ササッ」と組むことも技術の一つだと思います。

青い電気機関車のラインにあったED62はこちらの方の作品。

AOBA MODELのキット組み上げた作品です。素晴らしい出来です。

2両並ぶEF58は、ブルトレ塗装機は同じ方の作品。そして茶色は大御所のこちらの方の作品です。

ブルトレ色は、ワールド工芸のキットを組んだ作品、茶色は35年前の作品とのことですが、20系15両編成をけん引して、レイアウトを快走していました。

こちらのD52とC62も同じ方の作品です。

外観も素晴らしいこれらの作品ですが、機構的にもコースティングギアを使用したり、低電圧点灯回路を組み込んだりと見どころ沢山です。

D52のサイド。

いやぁ、かっこいいですね。いつかD52、欲しいです。

後編に続きます。
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最終組み立て&完成

2018年04月14日 09時26分33秒 | 鉄道模型:ED70
完成へ向けて最後のラストスパートです。

14日(土)から始まる花月園運転会に持参するため、13日(金)は夜間作業となりました。

まずはワイパーの取付。
実機は赤で塗装されているようですが、洋白のままで。

次にスカートの穴位置が悪く、車体正面下端にスカートが乗り上げていることが判明。
既に塗装が終わったスカートの取付穴をヤスリで拡大する羽目に。
良い子の皆さんは、ちゃんと仮組をしましょうねぇ。

次にカプラーを取り付け(今回は手持ちのKDのNo.5を使用)、スノープラウを取り付けたところ、レール面から離れが1mm程度しかなく、スノープラウの取付座を曲げて修正しました。
・・・ところが、力を加える際に手が滑ってプラウ本体をグイっとした瞬間!
ハンダが外れ「ポロリ」とスノープラウが外れてしまいました。

今日の出庫時は、片側、スノープラウ無しです(泣)

天井裏のライト基板と台車側をラグ付き配線で接続し、車体と下回りを組付けます。
このキットの電気配線は上下分離が出来ない構造になっており、非常に保守性が悪いです。

解放てこもつけます。
車体修理をの際、必ず痛む場所なので、木工用ボンドで甘く止めてあります。
引っ張ったら外れるくらいで丁度良いかと。

最後に碍子ねじの方向をそろえて高圧線を差し込みます。
後から考えると、この部分の工作を慎重に進めるべきでした。
碍子取付座のはんだ付けが揃っていないので高圧配線が真っ直ぐになっていない等。

で、以上で完成としました。

完成写真(第2エンド側)


完成写真正面(第1エンド側)


完成写真(第1エンド側)


長々と綴ってきましたカツミED70キット工作ですが、一応、これで完成(最終回)とします。
お付き合いいただきありがとうございました(誰も付き合ってないですね)!
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完成!

2018年04月14日 03時40分51秒 | 鉄道模型:ED70
全部付けました〜


これから少し寝てから、準備をします。
お疲れ様でした〜
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床下塗装、仕上げ作業1

2018年04月09日 00時26分36秒 | 鉄道模型:ED70
運転会、最後のお休みです。

今週も出張があり、平日の工作はできません。
今日が勝負の一日になりました。

朝から塗装に掛ります。
どうせ塗っても役に立たない某社のプライマーは全て処分してしまいましたので、5~6年前に買ったクレオスのMr.メタルプライマー(缶スプレー)を使用しました。

床板上面を薄緑に塗った後に下面を黒に塗るため、かなりしっかりマスキングしましたが何の問題もありませんでした。やっぱり・・・・。

車体側ではライト配線、運転室内インテリア取付、屋根上機器の取付を行いました。
残作業はワイパーと解放てこ、高圧配線の取付となりました。

下回りは、組付け作業を待つだけです。
あ、カプラーあるかな?

現在はこんな感じです。






何とかギリ、間に合いそうですかね!
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下回り(床下機器配管、ステップ、台車側受(?))取付

2018年04月08日 03時40分20秒 | 鉄道模型:ED70
さぁ、いよいよ追い込みです。

今日は、全く手つかずの下回りの工作をします。

まず床下機器ユニットに配管を適当に付けます。
コンプレッサーからの配管はΦ0.7mmで、それ以外の配管はΦ0.5mmでつけています。
床下機器ユニットがホワイトメタルなので、全て接着剤止めです。

前回のATS車上子と合わせてこんな感じです。

反対側

あ~、ATS車上子もう少し真面目に付ければよかったなぁ。

続いてステップの取付。
0.7mmの真鍮角線を「コ」の字型に曲げて、床板にはんだ付けします。


開いている側にΦ0.5mmの真鍮線でステップを作ります。


それを両側から適当に削って、形を整えます(右側)。


続いて台車側受け(正式名称は知りません)。
1.0mmの角線を重ねて2.0×1.0mmの角線を作ります。


これにt=0.3mm、幅1.0mmの真鍮帯板を適当に貼り付けます。
適当に形状を整えて完成です。


これで床板を塗装できる準備が整いました。

久しぶりの夜間作業で、終わったらAM03:00でした!
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前灯/尾灯レンズ入れ、デフロスター取付(片面)

2018年04月03日 23時53分58秒 | 鉄道模型:ED70
引き続き、平日の工作です。

今日は前灯と尾灯のレンズを入れます。
前作のEF65-1000では長年の工作でライトケースが歪んで、なかなか入らなかったのですが、今回は無事に入りました!

デフロスターはお顔のチャームポイントになるのですが、いまいち実感的ではありません。
ですが「無いと前面ガラスが寂しい」ので取り付けます。

で、こんな感じです。

あ~、接着剤がはみ出ているなぁ。

ま、遠くから見ればわからないってことで(よく見るとわかる(笑))。


明日からは出張になりますので、平日の工作もお休みです。

そして今週末が最後の週末になります!
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ランボード取付、キャブインテリア塗装~組立

2018年04月02日 23時45分01秒 | 鉄道模型:ED70
今日は年度始めですね。
毎年、入社してくる自分の子供より若い新入社員を見ると、自分の新入社員時代は、どう見られていたのか、タイムマシンに乗って見にいきたいものです。

さて、いよいよ運転会まで2週間を切りました。
カツミED70キット工作も追い込みです。
平日も出来るだけ工作します。

今日は、ランボードの取付(接着)とキャブインテリアの塗装と組み立てを行いました。

ランボードの取付の際も、パラリパラリと塗装が剥がれていきます。
それをせっせとタッチアップしていきます。
キャブインテリアはプライマーを使用せずに(使ってもどうせ剥がれるのなら)塗装しました。


今日は30分の工作でした。
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車体仕上げ

2018年04月01日 21時17分48秒 | 鉄道模型:ED70
引き続きカツミED70キットの組み立てです。

運転会まで残り2週間。
上回りは何とか形が見えてきました。

先週、屋根の黒を吹いてから、平日の夜もチマチマと屋根上機器の塗分けをやっていました。
筆塗りの場合、どうしても下の塗料の溶け出しが気になりますので、タミヤカラーエナメルを使用しました。
ただ碍子はどうしても段に沿って下地色が残り、やはり次回は吹付にした方がよさそうです。

ナンバーはトレジャータウン製の「機関車ナンバー1」を使用しました。
結構お高いです。
ちなみに、このナンバーを貼る際に、目印として弱わ~く貼ったマスキングテープをはがす際にも、まさかの「ペラペラ」と。
もう、本当に悔しいやら腹が立つやら。

飾り帯は実車に関係なく磨き出しにしようかと思いましたが、塗装を爪楊枝で剥がしたら、キレイにエッチングプライマー(淡い黄色)だけが残ったので、そのままにしました。

本来はATSや換算表記のレタリングを入れるのですが、また「ペラペラ」となるのが嫌なので諦めました。

レタリング保護のため、クリアを吹きます。
Mr.カラーのクリア光沢を吹きます。1:2位に薄めて吹きました。


キット付属の窓セルを貼って、この週末の作業は終了です。

現在はこんな感じです。


車体側の残り作業は次の通りです。

・ランボードの取付
・前灯尾灯の取付(前灯は点灯式)
・ライト配線
・運転室内インテリア組立て
・屋根上機器の取付
で完成です。

ですが下回りがまだです。
・床下機器配管作業
・昇降ステップ取付
・塗装(床板、ウェイト)
・組立て&試運転

間に合うかなぁ・・・・。
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