相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

ワム70000完成!

2023年07月09日 23時21分17秒 | 鉄道模型:ワム70000(アダチキット組)
大分暑い日が続きますが、皆様、体調はいかがですか?
少し、ブログの更新が滞ってしまいましたがワム70000の工作、続けていました。

まず下回りですが、ブレーキテコと踏段に白入れました。
下の塗料(黒)が溶け出さない様に、エナメル塗料を使って筆塗りしたのですが、これが大失敗で「下地は消えない」「角は塗料がはじかれる」「仕上がりはボテッ」と散々でした。
次回は、しっかりマスキングして吹付で仕上げようと思います。

次に車輪ですが、側面を塗装しました。方法ですが
踏面をマスキングして、側面のみ(軸受部を含まず)ミッチャクロンを筆塗り。
その後は黒→つや消しクリア(クレオス製No.C182スーパークリアつや消し)を吹いて乾燥後。
マスキングをはがし、軸受部の塗料をはがして終了です。
こうやって書くと、いかにも順調そうに見えますが、仕上がりはイマイチで改善の余地がありそうです。

塗料の感想を待って、組み立てを行いワム70000の完成です。
公式側

非公式側

個人的には非公式側のほうが良く出来てます(笑)。

思えば「夏休み特別企画!」とか称して、2021年の8月にスタートしたワム70000の工作でしたが、初の2軸貨車キットの組立(ちなみにアダチのキットも初めてでした)とあって、キットに慣れていないこともありましたが、そもそも「貨車が何たるか?」を全く理解していないので、良い勉強になりました。

おや?
実車は早くもED16に牽かれて、運用に就いていったようです。


工作上課題は沢山あるのですが、反省会はまた別の機会で実施することとして、今日は完成の報告をさせていただきます。
誰も、このブログを見ながら工作している方は居ないと思いますが、駄作と駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
コメント (2)
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レタリングとオーバーコート

2023年06月25日 20時21分15秒 | 鉄道模型:ワム70000(アダチキット組)
大分、暑くなってきましたね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

私は、いつものことですが、まぁ、なんとかやっております。
先週末に2日続けて会食(飲み会)が、週末は車を修理に出したり取りに行ったりと、工作できる日が今日、日曜日のみとなってしまいました。
引き続きメイン課題のアダチのワム70000から進めます。

まず先週行った塗装の修正(主に埃)を行います。
埃が付着した個所を600~1200番位の耐水ペーパーでならします。
経験上、ちょっと擦れば十分で、あまりゴシゴシやると直ぐ下地が見えてきます。

次にレタリングです。使用したのは次の通り。
(1) 車番:ワールド工芸製1/80国鉄インレタ(1)有蓋貨車車番
(2) その他表記類:くろま屋製No.5104 有ガイ貨車標記全般インレタ
これが結構、大変でした。
出来上がった状態の写真を見ると「大したことなさそう」に見えるのですが、「貨車ってこんなに標記があるんだ」と改めて知った次第です。
また、今更なのですが、組立時に取っ手や検査票差しなどを取り付ける際、貼付するレタリングの位置と大きさを考慮して取り付ける必要があります。今回は手ブレーキが付いている側(4位ですかね)の修繕票サシと手摺の位置が一般検査票(というらしい)と仕立検査票(というらしい)の記載位置に干渉して、本来の位置に貼付する事が出来ませんでした。

その後、インレタ保護のオーバーコートとして
GSIクレオス製 Mr.カラーNo.C181 スーパークリアー半光沢を「サッ、サッ、サ~ッ」と吹き付けて終わりにしました。
屋根の一部にブツブツが出来ましたが、仕方ありません。見なかったことにします。
で、今はこんな感じです。

今回は「半光沢」の効果が出て、一応、ギラギラ感を消す事が出来ました。

いよいよ残作業をカウント出来る状況まできましたね。
 (1) 車輪塗装
 (2) ブレーキテコ及び踏段の塗装

同時並行で進めているタキ3000やワム80000も残っており、平日の工作も含めて、ボチボチ仕上げていく予定です。
よろしくお願いします。
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塗装

2023年06月18日 21時58分11秒 | 鉄道模型:ワム70000(アダチキット組)
今日は朝からワム70000の塗装をしていました。

まず昨日のうちに洗浄作業を済ませておきました。
洗浄はいつものとおり、ブラスクリーン浸け込み→クリームクレンザーで研磨→中性洗剤で洗浄~水洗い~エアブラシで水を吹き飛ばして終了です。
また前日までに、埃が付着しないよう、机の上を片付けて清掃(雑巾がけ)を行いました。
それでも埃は付きますので、気休めです。

塗装ですが、まずプライマーとしてミッチャクロンマルチ「1対1」で吹きました。
缶の説明書きには「原液で使用」と書かれていましたが、流石に濃すぎるようで、薄めて吹きました。
自己責任でお願いします。

今回、金属模型では初めてサーフェーサーを吹いてみました。
狙いとしては、工作の細かい傷を目立たない様にすることが目的です。
使用したのは「クレオス製 No.SF284 Mr.サーフェイサー1000」。
これを「1対1」で吹きました。仕上がりはこんな感じでした。

既に埃の付着を修正しています。
この後、マッハカラー No.24G 黒ツヤありを吹きました。
薄め液はMr.カラーうすめ液(特大) No.T104を恒常的に使用しています。
で、めでたく黒になりました~

真鍮色が長かったせいか、黒い貨車が異様に見えます(笑)。

サーフェーサーの効果ですが、今のことろ、何とも言えない感じです。
多分、小さな傷は消えているのだと思いますが、吹付回数が1回増えますの、その分、埃も付きやすくなると思います。
完成までいってからの再評価でしょうか。

床下や台車も同じように塗ります。

しっかり乾燥させて、レタリングなどの仕上げにかかりたいと思います。
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番外編:KATOワム80000

2023年06月14日 22時24分46秒 | 鉄道模型:ワム70000(アダチキット組)
ワム70000が塗装待ちになったところで、2軸貨車製作用のサンプルとして購入してあったKATOのワム80000も仕上げていきます。
といってもレタリング貼って、一部塗装して・・・くらいなハズです。

こちらもIMONカプラー(HO101)に交換しました。

中梁とカプラーの間に少し隙間があったので、首を振らない様にt=0.2mmの真鍮帯板で隙間を埋めます。

次に、なんてことないインレタを貼る作業。
インレタを貼る前に「脱脂」と称して、アルコールでこすったら・・・・・

気が付いたら「ハワム」の文字が消えていました(笑)。
文字の高さも高すぎで、この位置では「ハワム」の文字が入りません。
もう一度、車番レタリングからやり直しです。

ワム70000と連結した姿

ワム70000はコロッとして可愛いですね。

ということでワム80000も塗装待ちになりました。

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銘板取付2

2023年06月12日 23時23分00秒 | 鉄道模型:ワム70000(アダチキット組)
月曜日の工作です。
引き続き、反対側の妻面に「国鉄銘板」と突起を取り付けました。

通風口のあたりの形状違いが目立ちますねぇ。

これでワム70000の工作は、組立終了です。

2021年の8月から始めていますので、組み立てだけで1年と10カ月かかった計算です。
貨車だけで10両くらいありますので、全部完成するまでに、あと20年はかかる計算。
生きているかなぁ(笑)。
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国鉄銘板

2023年06月07日 23時47分40秒 | 鉄道模型:ワム70000(アダチキット組)
最近、工作のおかげで、睡眠不足です。
といっても、大した工作ではありませんが(笑)。

今日は妻面に国鉄銘板と、何て呼ぶのかわからない突起を付けました。
貨車の知識がほとんど無いため、キットに含まれていない部品を付けても「何という名前なのか?」「何のためにあるのか?」全くわからず、ちょっと残念な状況です。
何か良い資料はないものでしょうか?

国鉄銘板はフジモデル製No.1420「車輌銘板1」を、突起は0.8mm、t=0.2mmの洋白帯板を使用しました。

図面を見ると、突起を挟んで反対側に製造銘板が付くことになっているのですが、写真を見ると付いてないものが多く、先日、加工したカプラーポケットにも干渉しそうなので、国鉄銘板のみとしました。

明日は、仕事の関係の懇親会があり、工作は無理そうです。
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妻面カプラー開口部修正

2023年06月05日 23時47分15秒 | 鉄道模型:ワム70000(アダチキット組)
なんと今週は、月曜日から工作です!

妻面のカプラー開口が広すぎるので、両側に1mm角の真鍮角線をはんだ付けして、開口部を狭くしました。

修正前


修正後

IMONカプラの効果もあって、全体的にリアルな感じになりました。

明日(?)は反対側の工作をします。
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空気配管

2023年05月30日 23時11分00秒 | 鉄道模型:ワム70000(アダチキット組)
みなさま、ご無沙汰しております・・・・
前回の投稿は2月5日ですから、3.5カ月ぶりでしょうか。
決して「ブログを止めた」わけでは無いのですが、怠惰な生活に加えて2023年は非常にアップダウン・・・
(と言っても生死にかかわるような大層なものではないのですが)の多い年となっておりまして、
この先、後半がどんなことになるのか、心配でございます。

で、そんな中、まだやっています!アダチのワム70000。
今回はブレーキシリンダーへのエア配管を取り付けました。

(青い作業マットが派手でごめんなさい)

使用したのは
ウズ巻チリトリ:エコーモデル製No.627
締切コック:エコーモデル製No.630
二軸貨車ブレーキテコ:アダチ製No.0859N
配管は0.5Φの真鍮線です。

寸法は全て目分量です。これじゃきれいに出来るはずがありません(笑)。

線路に乗せてみます。

う~ん、ちょっと自己主張が強すぎな感じですが塗装をすれば目立たなくなるでしょう。

KATOのワム80000と並べて。

流石、メーカ完成品にはかないませんねぇ。

この後は、車体のカプラ用の開口を狭める作業と、銘板の取付が残っています。
早く塗装して仕上げたいですね(笑)。
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引戸錠

2021年11月08日 23時18分17秒 | 鉄道模型:ワム70000(アダチキット組)
上回り工作もあと少し。

今日は残っていた反対側の引戸錠を作ります。
適当です(笑)。

Φ0.2mmの真鍮線を曲げて、t=0.2mmの真鍮帯板にはんだ付けします。


その裏側にΦ0.2mmの真鍮線を直角に曲げてはんだ付けします。

奥側が取付部、下側がレバー表現になります。

扉部に穴をあけて裏側からはんだ付けします。

形状が反対側と全然違います(笑)
それと、もう少し上側でしたね。

作り直す元気もないので、これで終わりとしました!
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車体工作続き・・・

2021年11月07日 22時51分26秒 | 鉄道模型:ワム70000(アダチキット組)
以前の記事で「引戸錠をどうしましょうか?」とつぶやいたところ、応援のメッセージを頂きました。
それ以来「引戸錠をどうするのか?」ず~ぅと考えていたのですが(ウソです)、今日、結論を出しました!

結論:扉を固定します!?

というのは、この引戸錠は左右の扉に重なっているものなので、開閉機能を残したままこれを付けると、扉開閉時に扉端が手作り引戸錠にあたって壊れる可能性が大と思っていました。

また、車体側面右側に付けたあおり受け(?)のおかけで右側扉が右側から入れる事が出来ません。
左側から入れればよいのですが、そうすると扉中央部の仕切り(左右の扉が中央部からそれぞれ左右にしか開かないようにするため)を取り付ける事が出来ません。

走行中に扉が開いてもカッコ悪いので、固定にはかなり抵抗感がありましたが、はんだで固定することにしました。

で、今はこんな感じです。

不細工ですが引戸錠も付けてみました。
まだ片側分しか作っていませんので、もう片側を作るときに作り方を掲載します。
(出来の悪い工作ですので期待しないでください)

この他にカプラー(IMONカプラーHO-205)を付けました。
作り始めるときに、どのカプラーを使用するか考えずにスタートしたため、寸法的には首の長さがやや足りないようですが、今回はこれで良しとし次回作以降に経験を反映させることとしました。

車体回りは反対側の引戸錠を残すのみ。
下回りはエアホースとステップ、場合によってはエアシリンダー周りの配管ですね。

ちょっとお遊びに機関車につなげてみます。

う~ん、カッコいい(いつもの自画自賛)

11月中に工作完了するか?あるいは2021年に完成するか?
今月は週末の予定がいっぱいですが、頑張ります。
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