ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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福岡県の福津市にある宮地岳(標高181m)に登ってきました。宮地岳は日本一の大注連縄で有名な「宮地嶽神社」の裏山で、神社に参拝の後に登り、峰続きの在自山(あらじやま・標高249m)まで縦走し、在自山の麓の金刀比羅神社に下って、麓の車道を歩いて戻るという一周コースを歩きました。

★宮地岳と周辺地図


今回歩いたコースです。

★宮地岳と在自山


右側のこんもりと丸い山が宮地岳で、左奥の山が在自山です。

★宮地嶽神社参道


参道のお店をひやかしながら神社へと向かいました。

★松ヶ枝餅


太宰府天満宮の「梅ヶ枝餅」は有名ですが、ここのは「松ヶ枝餅」でした。作り方から味までよく似たお餅でした。

★鳥居と宮地岳


鳥居の向こうに見える山が宮地岳です。

★境内


お正月からはずいぶん時間が経っていたので人は少ないかと思っていましたが、予想外に人が多かったのに驚きました。

★本殿


日本一の大注連縄です。重さ5tで3年に一度掛けかえられるそうです。詳しくは宮地嶽神社のホームページを見てみてください。こちらからどうぞ。

★宮地岳登山口


本殿の右側から奥に入っていくと「八社めぐり」コースがあり、その一番奥の「不動神社」のさらに奥にこの看板があります。ここからつつじの植栽の中をしばらく登り、それが切れたところから地道になります。
すぐに左右に道が分岐しますが、どちらも山腹を巻く道で、奥の山頂への直登の取り付き点で合流します。

★宮地岳山頂


看板のところから15分程度で到着です。「宮地嶽神社」の古宮が祀ってありました。本殿の賑やかさとは対照的な静かな場所でした。

★笹やぶの道


宮地岳山頂から一度取り付き点に戻り在自山へと向かいました。途中写真のように笹やぶの道がありましたが、低山ではちょっと珍しい風景でした。

★福岡市方面の展望


笹やぶを抜けると素晴らしい眺めが待っていました。ちょっとわかりにくいですが中央に志賀島が見えます。

★津屋崎方面の眺め


水平線がキレイに見えて、地球が丸いことがわかりました。

★在自山山頂


宮地岳から20分くらいで在自山に到着です。

★金刀比羅神社古宮


古宮はこちらの方が立派でした。

★展望台


古宮からは道がふたつに分かれました。従来からの道と、展望台経由の急降下の近道です。展望台に行きたかったので近道を選択しました。
ここも素晴らしい展望でした。ベンチが作ってあったのでお茶の時間にしました。

★麓からの在自山


麓に下りてからは住宅街を抜けて宮地岳神社に戻りました。画像中央の白い鉄塔のところが展望台です。

低山ですが見所の多い山行となりました。


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