五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

最後の旅立ち

2013年09月20日 | 新米組長
組の中でのご不幸があり、今夜が通夜で明日が告別式、ということは以前に書きました。

亡くなったのが17日、葬儀の日程が遅れたこともあり、通夜の前に火葬をするというスケジュールのため、午後1時半に当夜の前に組の人たちが集まりました。
お坊さんが来て読経を済ませ、その後納棺、そして出棺となります。

家の中では親族たちが棺を持ち、外で待ち構える組の人たちに渡し、霊きゅう車に運びます。
故人としては自分の家から出かける最後の時。

通夜の場では当番の我々は帳場を預かって参列者への対応や記帳などに追われていますので、なかなか故人をしのんでいる余裕はありません。
ですから、出棺の時が最後のお別れになります。

いつもながら物悲しいホーンが低く鳴る中、故人を乗せたクルマは斎場へと向かっていきました。

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