五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

悪玉コレステロール

2024年06月07日 | 一病息災

二か月前の定期健診で主治医から「悪玉コレステロールが増えている」という指摘を受けました。
実は、一週間前から飲み薬のうち、悪玉コレステロールを増やさないための薬が切れていて、それが原因の検査結果だと思いました。

しかし、主治医からはこのタイミングで別の薬に変えてみることを提案され、この二か月間は新しい薬を飲み続けていたのです。
で、今日が定期検査の日。

結果は、悪玉コレステロールは半減していました。
もちろん、正常範囲。

ホッとすると同時に、薬の効き目の強さにあらためてコワさを感じました。
主治医の言う通り「薬なしでは居られない」身体になっているのだと。

予備軍の時代を含めると、この病気に付き合いだして30年余り。
自覚症状のない病気故、治療を続けることの難しさをずっと感じていました。
事実、途中で治療をやめてしまった同級生を何人も見ています。
そのうちの一人は、今寝たきりになっていますが。

今日、処方していただいた薬を薬局で買ってきました。
二か月分で約一万五千円。
一日当たり250円。
この金額を高いとみるか安い(適正だ)とみるか。

皮下注射に代わるような新薬や、いろいろな機能を持つ高価な薬を含んだ値段なので、仕方がないとは思いますが。
ちなみに私の前の高齢の男性は、血圧その他の薬を(私とほぼ同じくらいの量購入して)千円未満の支払でした。

うーん。

コメント
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