最近来た仕事の依頼の一つ。
カセット・テープの音楽をデジタル化して、PCやMP3プレーヤーで聴きたいというもの。
町内には専門の業者さんがいるのですが、都合で対応できないので、ということで、私に話が回ってきました。
昔録りためたエアチェックの音楽などをデジタル化して音質が劣化しないようにしたい、などというニーズってあるんでしょうね。
今回の場合には、盆踊り大会で使う「炭坑節」とか「北海盆唄」、それに地元市川三郷町(さらには旧市川大門町)の盆踊りの歌などです。
ラジカセがあれば、そこからライン出力を取ってPCに入れることが可能かもしれないのですが、すでに我が家にはラジカセはありません。
いや、あるにはあるのですが、肝腎のカセット・プレーヤー部分が正常に動作しないのです。
仕方がないのでネットで調べたら、世の中には同じ悩みを持つ人が多いと見えて、カセット・プレーヤーの出力をPCで認識できるような形式に変換して取り込むデジタル機器がたくさんあることがわかりました。
で、結局その中から選んだのが写真に載せたサンワサプライ(懐かしい、その節はお世話になりました)のその名も「カセットテープ変換プレーヤー」。
PCのUSB端子からバス電力補給されて動作し、再生した音源をMP3、WAV、WMAにアナログデジタル変換してくれるというもの。
もちろん変換操作にはPCにインストールするソフトウエア「Cassette Mate」が必要になりますが、これは8cmのCDが附属されていました。
もう何年も8cmなんて使ったことが無く、最初はノートPCが認識しませんでした。
最終的には無事にインストールできましたが。
このソフトウエアの機能は結構便利で、複数曲の入ったテープを連続で流しても別トラックに分けてくれる機能(無音時間とレベルを設定可能)、ファイル中に埋め込むIDタグ情報の入力、録音の際のビットレートや音量の設定などもすることができます。
プレーヤー本体も、単三電池を二本入れれば、外でオートリバース機能搭載の携帯ステレオ・カセット・プレーヤーとして使用することもできるのです。
まあ、使うことはないでしょうが。
肝腎の価格ですが、この機種は色々なショップから販売されており、価格もそれぞれです(何でなのでしょう?)。
私はその中で、ほぼ中間値くらいのところの製品を購入しました。
ありていに言ってしまうと3,480円でした。
高いと思う人は型落ちのCDラジカセを買うと、テープからCDに変換してくれる機能付きのものがあるかもしれませんよ。
注意を一つ。
購入者のレビューを読みますと「安い割に良い性能!」と絶賛する人がいる反面「価格相応」とか中には「お金の無駄遣い」というものもあります。
内容を見ると、不良品も多く見受けられるようで、製品による当たり外れに泣かされる可能性が大きいかもしれません。
ちなみに「Made In C国」です。
とりあえず、盆踊りの曲は無事にデジタル化することができました。
私にも昔、山口百恵さんの引退コンサートをオープンリールで残してある音源がありますけど、これは素人では如何ともしがたいかなあ。
カセット・テープの音楽をデジタル化して、PCやMP3プレーヤーで聴きたいというもの。
町内には専門の業者さんがいるのですが、都合で対応できないので、ということで、私に話が回ってきました。
昔録りためたエアチェックの音楽などをデジタル化して音質が劣化しないようにしたい、などというニーズってあるんでしょうね。
今回の場合には、盆踊り大会で使う「炭坑節」とか「北海盆唄」、それに地元市川三郷町(さらには旧市川大門町)の盆踊りの歌などです。
ラジカセがあれば、そこからライン出力を取ってPCに入れることが可能かもしれないのですが、すでに我が家にはラジカセはありません。
いや、あるにはあるのですが、肝腎のカセット・プレーヤー部分が正常に動作しないのです。
仕方がないのでネットで調べたら、世の中には同じ悩みを持つ人が多いと見えて、カセット・プレーヤーの出力をPCで認識できるような形式に変換して取り込むデジタル機器がたくさんあることがわかりました。
で、結局その中から選んだのが写真に載せたサンワサプライ(懐かしい、その節はお世話になりました)のその名も「カセットテープ変換プレーヤー」。
PCのUSB端子からバス電力補給されて動作し、再生した音源をMP3、WAV、WMAにアナログデジタル変換してくれるというもの。
もちろん変換操作にはPCにインストールするソフトウエア「Cassette Mate」が必要になりますが、これは8cmのCDが附属されていました。
もう何年も8cmなんて使ったことが無く、最初はノートPCが認識しませんでした。
最終的には無事にインストールできましたが。
このソフトウエアの機能は結構便利で、複数曲の入ったテープを連続で流しても別トラックに分けてくれる機能(無音時間とレベルを設定可能)、ファイル中に埋め込むIDタグ情報の入力、録音の際のビットレートや音量の設定などもすることができます。
プレーヤー本体も、単三電池を二本入れれば、外でオートリバース機能搭載の携帯ステレオ・カセット・プレーヤーとして使用することもできるのです。
まあ、使うことはないでしょうが。
肝腎の価格ですが、この機種は色々なショップから販売されており、価格もそれぞれです(何でなのでしょう?)。
私はその中で、ほぼ中間値くらいのところの製品を購入しました。
ありていに言ってしまうと3,480円でした。
高いと思う人は型落ちのCDラジカセを買うと、テープからCDに変換してくれる機能付きのものがあるかもしれませんよ。
注意を一つ。
購入者のレビューを読みますと「安い割に良い性能!」と絶賛する人がいる反面「価格相応」とか中には「お金の無駄遣い」というものもあります。
内容を見ると、不良品も多く見受けられるようで、製品による当たり外れに泣かされる可能性が大きいかもしれません。
ちなみに「Made In C国」です。
とりあえず、盆踊りの曲は無事にデジタル化することができました。
私にも昔、山口百恵さんの引退コンサートをオープンリールで残してある音源がありますけど、これは素人では如何ともしがたいかなあ。