はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

全日本フィギュア男子ショート 感想

2018年12月22日 | フィギュアスケート
2018/12/22


島田高志郎君、ジャンプ、スピンもよかったけれど、音楽表現もよかった。ランビエールコーチの指導の賜物かな。
ランビコーチ、キャメル色のコートが上質な感じで素敵。モデル並み、何を着ても似合いますね。←コーチの感想

目を見張ったのが鍵山優真君、まだ15歳だけど、ジャンプ、スピンともに良いし、動きもキレがある。うまさは15歳の頃の羽生君に通じるものがあると感じた。

ジャンプのうまい選手はスピンもうまいと都築先生がいうけれど、本当にそう思う。選手によっては、どうしてこんなにゆっくりなのか、止まってしまいそうなスピンがある。

今回、昌磨君は直前に足を痛めたらしくて、心配したけれど、素晴らしい演技だった。かえって気迫が感じられた。インタビューでは、含みのある発言をしていたけれど、自分が一言言ったら大々的に報道されそうで控えたのかな。

高橋大輔選手はさすがにうまい。
2014年、初めて、ファンタジーオンアイスで高橋大ちゃんを見たけれど、なぜ、この人が人気があるのか分かった気がした。踊る力、会場をつかむ力がある。ジャンプはともかく、表現は別格の感。
いろいろ言われることを承知で戻ってきたのだろうから、自分が納得できるまで楽しんで、やり切ってほしい。

羽生さんがいないと物足りないのでは、と思いながら見た試合だったが、案外おもしろくて真剣に見てしまった。




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