2025/04/07
六本木の国立新美術館で開催中の
「リビング・モダニティ 住まいの実験1920s∼1970s」展
を見てきました。
20世紀にはじまった住宅をめぐる革新的な試みを
衛生、素材、窓、キッチン、調度
メディア、ランドスケープという
モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から
再考するという企画。
傑作14邸を中心に20世紀の住まいの実験を
写真や図面スケッチ、模型、家具
テキスタイル、食器、雑誌やグラフィック
などを通じて多角的に検証。
模型もたくさん展示されていて
イメージしやすかったです。
菊竹清訓 スカイハウス

地面から浮かぶように作られた家
ルイス・カーン 2つの箱でできた家

藤井厚二 聴竹居

環境とともに暮らす日本の家
フランク・ゲーリー邸

いつまでも完成しない家
展示してあった椅子もおしゃれ

左下は展示作品ではなく
地下の休憩コーナーの椅子ですが、おしゃれ

これは暖房器具ですって

国立新美術館の空間は好きですね

建物のカーブしたガラスの曲線はいつ見てもいい。

私はインテリアにも興味があるので
参考にしようとじっくり見てきました。
こんな家に住んだら
暮らしやすいだろうなあ。
こんな景色の所に住めたら
ずっと窓から外を見ているだろうな
と思いましたよ。