はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

瀧川鯉昇・柳家喬太郎二人会

2019年06月22日 | 落語
2019/06/22


昨夜は東京芸術劇場で行われた「瀧川鯉昇・柳家喬太郎二人会」に行ってきました。
ホント、最近は落語づいています。
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瀧川鯉昇さんは浜松出身で同郷ですし、喬太郎さんの面白さに一度は聞いておきたいと思っていたところ、この二人の落語会があるのを知り行ってきました。この二人会は今回で14回目だそうで、ずっと芸術劇場でやっていたのですね。

私はフィギュアスケートやコンサート、バレエなどさまざまなものに行くので、客層の違いを見るのも楽しみなんです。この落語会は老若男女さまざま。若い男性も多い感じがしました。

前座の柳亭市若さんの「牛ほめ」後に喬太郎さんの「親子酒」、「縁切り榎」。鯉昇さん「茶の湯」、「うなぎ屋」と2席づつ。

2人とも慣れた語りで顔の芸もさすがにうまい。

鯉昇さんはCDで落語を聞いて、落ち着くようないい語りだなあと思っていました。浜名湖、お茶農家の話題が出て、わかる~。

実際の喬太郎さんは初めて見たのですが、どことなくかわいくて自然に笑えてくる。親子酒は、父親と息子の酔い方の違いがおもしろい。「縁切り榎」の女性の演じ方も色気があってうまかったですね。


コメント
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