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はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

美肌菌とヨーグルト

2018年10月11日 | 健康
2018/10/11


NHKの「美と若さの新常識」という番組は美肌についてだったので、興味津々で見ました。

http://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2018/132/306699.html

美肌を育てるのは表皮ブドウ球菌。この菌はグリセリンを分泌して、お肌の水分量を保っているのです。

美肌菌は汗と皮脂をエサに増えていくので、あまり顔を洗いすぎるのもよくないそうです。
そして、ヨーグルトの上澄み液ホエーを使ってパックするのがいいのだと。
ヨーグルトのビフィズス菌が、美肌菌のエサになるのです。

番組では、紙にホエーを浸して顔に貼っていましたが、ただ顔にホエーを塗るだけでもいいのではと、少量を顔に塗ってみました。これが感じがよい。

少しヨーグルトの匂いはしますが、肌の感じがいいのです。
いつもの栄養クリーム(お高いヤツ)のようにテカテカせず、すっとなじむ。
脂肪分0%のヨーグルトを使ったからかな。

気のせいか、小じわも目立ちません ←気のせい

最近、小じわに有効というレチノールクリームが資生堂から発売されていて、私も去年から使っていて、3本目です。効果はわかりません。使っているからこの程度で済んでいるのか、使わなかったらもっと老化しているのか…

このレチノールクリームは安くはありませんが、ヨーグルトのホエー液が使えるのだったら本当に安上がり。今のところ、アレルギーもなさそうです。
そういえば、前からヨーグルトパックというのは、聞いたことがありましたっけ。

ホエー液を塗ったうえから、いつもの保湿化粧水を使っていますが、肌の感じがちょうどいいのです。


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ストレッチ

2018年08月25日 | 健康
2018/08/25


4月からストレッチのクラスに通っています。
先生はバレエダンサーのかた。
先生のようにはできませんが、毎回45分間、音楽を流しながらストレッチをすると、とても気持ちがいいのです。

you tubeにヤマカイさんというプロバレエダンサーの方がストレッチのやり方をあげてくださっていますが、これが、私の習っているストレッチととてもよく似ているのです。

ヤマカイさんの動画のUPはつい最近の8月14日となっています。それより前から、私は先生からこのようなストレッチを習っているので、きっとこれはバレエダンサーの方たちのストレッチ法なのだと思いました。

動画は約25分間と長めですが、見ながら一緒にやるといいのですが、要所要所を覚えて、自分の好きな時にやるのもいいかもしれません。

ストレッチは0:53から。



タイトルの「3日間で大開脚」は無理かも…(笑)

ストレッチで大切なのは、終わった後によく筋肉をマッサージしておくこと。ほぐしておくことは大事なんですね。動画に出てくるテニスボールのようなものでコロコロしておくのがよさそうですね。



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骨密度測定

2018年08月23日 | 健康
2018/08/23

区から骨密度測定のハガキが届いたので、健康診査センターへ行ってきました。

運動は昔からあまりしないし、重いものも持たない。ひょろっとしているから、いかにも骨の細そうな私。骨密度には自信がない。
食事は気をつけているけれど、牛乳のアレルギーがあるのでほとんど飲まない。

さて、そんなことで、恐る恐るでしたが、利き腕と反対の腕を器具の中に入れて1分くらいで結果が出ました。結果は同年齢の106%で、人並みだそうです。しかし、若年成人の85%で、やや低下しているとのこと。

この検査は5年ごとにやっているのですが、10年前と骨密度の数値は同じ。
年齢とともに骨密度が低下していくとすれば、10年前と同じということは悪くないのかもしれません。でも、やはり若い年代の85%だから気をつけなくては。

先日、肩の痛みで整形外科を受診したのですよ。
このことは、また後日書こうと思いますが、病院には高齢女性がいっぱいで驚かされました。

とにかく、積極的に運動をして、骨を強く筋肉をつけなければ、病院通いが日課になる高齢者になってしまう。こうなってはいけませんね。整形外科受診は、それに気づくきっかけになりました。



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健康長寿の話

2018年07月07日 | 健康
2018/07/07


NHKラジオ、朝の「健康ライフ」はためになるので、聴けるときには聴いています。

6月下旬は「100才まで元気に生きるには」というテーマ。
予防医学研究者、石川善樹さんのお話がおもしろかった。

健康長寿の二大要因は、「つながり」と「社会的地位の高さ」だそうです。

アカデミー賞受賞と寿命の関係のお話は興味深い。
受賞した人のほうが、ノミネートされても受賞しなかった人より、寿命が長いのですって。

NHKらじるらじるのサイトで、「健康ライフ」は7月下旬まで聴けるようです。
1回が7分弱ですから、お暇なときにどうぞ。

NHK聴き逃し

さて、なぜ、地位が高いと長生きするのか?

石川さんは日本の65歳以上の1万3千人を対象に、町内会の役員をやっている人とヒラの会員ではどちらが認知症になりにくいか、長生きするかを調べた研究をなさったそうです。

どちらだったと思いますか?

町内会の会長、会計、書記など役をやっているほうが、死亡リスクが28%、認知症リスクが24%減少するのだそうです。責任感を持つ、頭を使う、人に会う、出かける、などが頭にも体にもいいそうです。

これはわかるような気がしますね。

でも、そもそも元気だから役をやっているのではないかと思われそうですが、実際には好き好んで自分から役をやる人は少ない、ほとんどの人は仕方なくやっている。
でも、ヒラメンバーではなく、能動的に、人の役に立つように参加するのがいいそうです。

高齢者に必要なのは「きょうよう」と「きょういく」だと聞いたことがあります。
「教養」、「教育」ではなくて、「今日、用がある」、「今日、行く所がある」だそうですよ。

また、ポジティブな人に比べてネガティブな人は7年も寿命が短いのです。
ネガティブなことを考えると、細胞の「テロメア」が老化するのです。

「テロメアって何だろう?」と調べてみたら、クローズアップ現代でこんな番組が放送されてました。

生命の不思議テロメア

このサイトにも詳しく書いてありました。時間のある方はどうぞご覧になってください。

テロメアは、細胞の染色体の端にあるもので、細胞分裂を繰り返すたびに短くなっていますが、これを長く保つことで健康寿命を延ばせるそうです。

いろいろな方法がありそうですが、テロメアを伸ばすには瞑想もいいそうですよ。

さて、「健康ライフ」から話が飛びましたが、石川さんのお話に戻りますと、長寿の秘訣としては、可愛げのある老人になる、手を動かすことがいいそうです。


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