農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

短形自然薯

2008年02月25日 | ├里芋・自然薯・オクラ・アスパラ
週末、地元のホームセンター・ナフコで短形の自然薯(じねんじょ)が
売られているのに気がついた。



種芋が5個入りで680円。さっそく衝動買いだ。


△自然薯の種芋(5個)=680円

これまで、自然薯を作っていた知り合いはいるが、「長男」にとっては、
これが初めての自然薯栽培になる。


△畝の一角に立てた5本の支柱

畝の浅さを気にしながらも少量の苦土石灰を混ぜ、つるをはわす
ための柱を立てた。



種芋は5個。あっという間に植え付けは終わった。これまで畝を
耕してきた労力に比べると、実にあっけない作業だ。


△5個の自然薯を植えた畝

これから秋に至るまでの、自然薯と「長男」の長い付き合いが
始まった。

まずは順調に芽を出してくれるかどうかが問題だ。

(終わり)

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初春の作付け図

2008年02月25日 | 旧菜園月別栽培記録


(※)2月下旬、自然薯を植え付けた。
(※)3月に入り、東から3列目の畝を伸ばし、植木付近に小さな
   畝を加えた。

(終わり)

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錆びたクギ

2008年02月20日 | 旧菜園風景・番外編

「長男」の菜園から出てくるものは石ころやガラス片ばかりではない。
錆び付いたクギやボルトの類もけっこう出てくる。

以前にも書いたが、もともとが宅地用に埋め立てられた雑種地でも
あり、いたしかたのない話なのだ。


△菜園の畝から出て来るクギ類

備中鍬で畝を耕すようになって以来、この1ヶ月足らずの間に
畝から出てきたクギ類を記念撮影してみた。

一旦は菜園の周辺部などに捨てていたものを、急に思いついた
撮影のため目に付くものだけ拾い集めてみた。だから、これが
全部ではない。

今後とも、発見し次第、1本1本取り除いて行くしかない。


(終わり)


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土中で腐葉土作り

2008年02月17日 | 旧菜園風景・番外編
先々週から先週にかけ、職場から大型ビニール4袋分の落ち葉を
もらって帰って来た。


△最初にもらって帰った3袋分の落ち葉たち。

菜園横にこしらえた木枠はもう落ち葉でいっぱいになっているので、
土を盛っている木の根元近くにあらたな空間を作り、そこに埋める
ことにした。


△土を盛っている木の根元に空間を作る

この空間の中に落ち葉を詰め込み踏み固め、米ぬかを混ぜた上に
水をかけ、さらに土を薄くかぶせた。そして、その上にまた落ち葉を
重ねて行き、最終的には3層にした。

大型ビニールで約4袋分の落ち葉たちが、この土の中で順調に
発酵してくれるのかどうか、全く自信はない。


△この下に落ち葉が眠る。奥には木枠も見える。

最悪でも1、2年経てば何とか土には帰ってくれることだろう。


(終わり)


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最古参の畝

2008年02月17日 | 旧菜園風景・番外編


△菜園で最古参の畝2つ。

現在、菜園の中で遊んでいる畝は西側の2つのみ。

数年前に菜園を始めた時、初めてサツマイモを植えたのが、この
2つの畝だったと記憶している。

あの時、サツマイモの栽培に失敗していれば、「長男」の菜園の
今日(こんにち)はなかったかもしれない。

そう思うと、この2つの畝にはいくら感謝してもしたりないくらいの
恩がある。実に思い入れの深い2つの畝なのだ。

今日、その2つの畝に鶏糞堆肥を撒き、備中鍬で耕した。



最近、ずいぶん畑の土らしくなって来てはいるが、まだまだ石ころも
多く、土がゴロゴロしている。

この春、もうしばらく遊ばせておく間、せいぜい備中鍬でていねいに
耕してあげるつもりだ。

(終わり)

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作付け図(2月中旬)

2008年02月16日 | 旧菜園月別栽培記録


ジャガイモのメークインと男爵を植えた後の菜園の様子だ。

(終わり)

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メークインと男爵

2008年02月16日 | ├薩摩芋・じゃが芋・ネギ・ニラ

△購入店はナフコ。メークイン235円、男爵225円。

この春、ジャガイモのメークインと男爵薯を作り比べて見ることに
した。

今までは品種にこだわらず適当に植えてきたが、今回は品種別に
はっきり畝を分け別々に栽培してみることにした。


△メークインの畝

まず、幅の広い畝にメークインを2列に植えた。


△男爵薯の畝

そして、男爵薯は3つの畝に分けて植えてみた。

畝の違いと品種の違い。さて、この先、それぞれの種芋たちが
どう成長してくれるのか。

実に楽しみだ。

(終わり)


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地元のナフコ

2008年02月16日 | 旧菜園風景・番外編



週末、買い物に出かけたついでにホームセンターのナフコに
立ち寄った。

「長男」が今まで一番お世話になっているホームセンターが、
地元にあるこのナフコだ。

2月中旬の今、園芸コーナーの苗はまだ花類が中心だが、店の
入り口近くにはジャガイモの種芋が置かれていた。



菜園にはすでに同じくホームセンターのグッデイで購入した
ジャガイモを植えている。

しかし、この春は、畝も増やしたことだし、もう少しジャガイモを
植えてみることにした。



いろいろと思案したあげく、結局、メークインと男爵を1kgずつ
購入した。

「いきあたりばったり」というのが「長男」の菜園のやり方なのだ。

(終わり)

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菜園の雪景色

2008年02月13日 | 旧菜園風景・番外編

△菜園の雪景色

2月13日の朝、外は真っ白な白銀の世界。今年は、もう目にする
ことがないかもしれないと思っていた雪景色なだけに、かなり
驚かされた。


△こんもりした雪の畝

写真では見えにくいが、菜園には真っ白な雪の畝が出来ていた。

この菜園の雪は、13日の夜になっても全くとけていなかった。
この状態が長引けば、イチゴやにんにくなどの作物に被害が出て
しまうかも知れない・・・。

さてどうなることやら。

(終わり)

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キムチ漬け

2008年02月12日 | 漬物・ピクルス


妻がキムチを漬けていたので撮影した。白菜は実家からもらって
来たもので、薄く塩付けし準備しておいたものだ。



白菜に塗りつけるキムチの素(ヤンニョムジャン)は妻の自家製だ。


△キムチの素

妻の自家製キムチの素の中に入っているものは、いわしの
塩辛に唐辛子の粉末、すり潰したにんにく、すりおろしたりんご、
すりおろしたタマネギ、カキ(海産物)、水飴、ゴマ、もち米の
粉末のお粥・・・。


△キムチを漬けたオケは冷蔵庫に

キムチの素が塗られた白菜たちは冷蔵庫の中で醗酵して本物の
キムチになるが、漬けられたすぐの状態のキムチもけっこう
おいしい。

ちなみに、こうしてキムチがけっこうな容量を占めるため、家の
台所には冷蔵庫が二つある。


(終わり)


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石ころとガラス片

2008年02月09日 | 旧菜園風景・番外編

備中鍬で菜園の畝を耕し始め、今更ながらに気付かされたのが
石ころの多さだ。

もともと宅地用に埋め立てられた雑種地なのだから、ある意味では
当然の話だ。それに、無料で借りている立場でもあり、贅沢が
言えた筋合いではない。



菜園を始めて以来、畝から出てくる石ころは、畑の周辺部などに
捨てていたが、最近は、花壇の外側周辺に捨てることが多い。



ただ、問題は各種のガラス片だ。これはけっこう危険なので、
油断ができない。

毎年、子どもに芋ほりをさせる時など、特に神経を使っている。

今日も、畝をいじりながら数個のガラス片を見つけた。



上の写真を撮った後も、別の畝でかなり大きな破片を見つけたが、
さすがにこれには驚いた。



今後とも、細心の注意を払いながら菜園の土をいじっていくしか
ないだろう。

決して楽しい記録ではないが、これもまた「長男」の菜園の
一つの現実だ。


(終わり)


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鶏ふん堆肥99円

2008年02月09日 | 旧菜園風景・番外編


△発酵けいふん。10kg99円。

隣町の安売り店(ルミエール)に家族で買い物に出かけた折、
店舗横に設置された園芸コーナーをのぞいてみた。

そこで鶏ふん堆肥が1袋99円で売られているのを発見し、
安さに引かれ、ついつい2袋を衝動買いしてしまった。



しかし、家に帰って冷静に比較してみると、現在使っている15kg
148円の鶏ふん堆肥より、かすかに割高なのに気が付いた。

今日買ったやつは確かに1袋99円だが、重さは10kgなのだ。

失敗とまでは言えないが、少しばかり後味の悪い買い物となって
しまった。


(終わり)



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色づくイチゴ

2008年02月07日 | ├豆類・トウモロコシ・パセリ・イチゴ

旧正月の今日、新春の柔らかい日差しの中でほんのり色づき
始めたイチゴを接写してみた。



こうして写真で見ても、微妙に赤味がかって来ているのがわかる。



ついでに、花びらが落ち始めたイチゴ(上)と、今、花が満開状態の
イチゴ(下)も接写してみた。



今年もまた、こうして色づく作物たちや元気な家族とともに新春
(旧正月)が迎えられたことに感謝したい。

(終わり)


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旧正月のニラ

2008年02月07日 | ├薩摩芋・じゃが芋・ネギ・ニラ


旧正月の今日、新春のやわらかい日差しを浴びるニラたちの
様子を写真に収めてみた。

これから、気候も徐々に暖かくなって行くが、このニラたちが
どれくらい葉を伸ばしてくれるのか?

楽しみだ。



(終わり)


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つけもの樽

2008年02月04日 | 漬物・ピクルス


ホームセンターで買い足した新しい「つけもの樽」がデビューして
いた。

先日、実家からもらって来た白菜が、妻の手により、またキムチに
なるのだ。

写真は塩だけを使い下漬けされている段階だ。



下漬けされたばかりの白菜の様子を見ていると、白いままの
日本風の白菜漬も食べたくなってくる。

今度、白菜漬にでも挑戦してみようかと思っている。


(終わり)


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