
3月中旬、里山のブルーベリー畑で、開花を間近に控えた蕾たちを
撮影した。
今回は、初めてフルサイズのニコンを畑に持ち込んだ。

APS-Cのニコンには、しばらく望遠レンズをつけっぱなしにしておく
ことにしたので、身近な風景は標準レンズをつけたフルサイズのニコンで
撮ることにしたのだ。

中古とは言え、ニコンのフルサイズとなれば、決して安い代物ではない。
どうしても宝物扱いしがちで、これまで、畑に持ち込むことなど、ほとんど
なかった。
しかし、(ブログ主にとって)どんなに高価で大切なカメラでも、カメラは
風景を綺麗に撮るために存在しているのだ。しまい込んでおいても、意味が
ないのである。

やはり、と言うべきか。
畑に持ち込まれたニコンのフルサイズは、綺麗なボケを背景に、開花を
待つ蕾たちの瑞々しい姿を、鮮明に映し出してくれた。
ニコン万歳!
(終わり)