3株のイチゴから伸び放題に伸びていたランナーなる茎を全て
切り取った。
親株の養分をずいぶんと無駄に分散させてしまった。
コメントで指摘してもらわなかったら、あのままの状態で安易な
放任栽培(?)を続け、せっかくのイチゴを台無しにしてしまう
ところだった。
とんでもない(情けない?)話である。
この失敗をいい薬にして、来週あたり、冬の到来に備えた
防寒対策に取り組んでみたい。
(終わり)
最近、少し元気を取り戻しつつある。
一時期は無残な姿をさらしていたキャベツもこの通り(キャベツ1)。
△キャベツ1
気候が冷え込んで来たせいか、幼虫の姿がほとんど見えなく
なってきたのである。
△キャベツ2
おかげで、キャベツの方も何とか勢い(?)を取り戻して来ている。
この調子なら、どうにか物になりそうだ。
キャベツに比べ害虫の攻撃をあまり受けなかった白菜も、そろそろ
中心部に玉が出来始めている。
△白菜1
肥料はほとんどやっていない。この痩せた菜園の土でどれくらいの
大きさまで育ってくれるのであろうか?
△白菜2
楽しみである。
(終わり)
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キャベツが大きくなって喜んでいたのは「長男」だけではなかった。
葉と葉の隙間や、結球付近の狭い空間など、隠れ場が大幅に
増えた害虫たちも大喜びだ(?)。
ほぼ毎日、害虫を駆除しているとは言え、葉と葉の隙間などに
隠れている小さな緑色の幼虫を、一匹残らず見つけ出すのは
至難の技だ。
5株植えているキャベツの中でも一番害虫に食べられている
やつなどを見ていると、さすがの「長男」も先行きが不安になり
弱気になってしまう。
結球部分にまで遠慮会釈なく侵入してくるのだから、悲観的に
ならざるを得ないのだ。
日曜日の今日、少し時間をかけて念入りに害虫を駆除したが、
どの株からも大小5、6匹の幼虫が見つかった。
やはりキャベツは無理だったのか・・・。
(終わり)
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先週の金曜日、実家に寄った折、ついでに実家近くにある畑灌
(畑地灌漑)のポンプ施設を写真に収めてきた。
聞くと、2、3年前に新しく建て変わったのだそうだ。
昔の「ポンプ小屋」の面影は全くない。子どもや不審者が立ち
入らないよう鉄条網まで施してある。
せっかく新しくなった畑灌設備だが、現在、実家のある集落で
この設備を利用している専業農家は、若手(50代後半)の農家
1軒のみだと言う。
「長男」が子どもの頃は、実家のある小さな集落だけでも、実家を
含め5軒以上の農家が利用していたはずの設備だ。
設備は新しくなっても、それを活用する農家が激減している・・・。
何とも皮肉な話だ。
「長男」が子どもの頃、よくフナ釣りをして遊んでいた場所が、
ずいぶん小さくそして狭く見えた。
(終わり)
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