農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

09年初春の水仙

2009年01月31日 | 旧菜園風景・番外編


旧正月(今年は1月26日)が過ぎた菜園のあちこちで、初春の
訪れを告げる水仙の花が咲き始めた。



派手さは全くないが、実に清楚で美しい花だ。



今年もきれいに咲いてくれた水仙たちに感謝しながら、
記念撮影してみた。

(終わり)


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冬のキャベツ

2009年01月31日 | ├春菊・ホウレン草・白菜・キャベツ


現在、菜園では3玉のキャベツが育っている。

そのうち2玉を撮影してみた。写真右手のキャベツは、そろそろ
収穫してもよさそうだ。

(終わり)


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白菜漬け成功!

2009年01月31日 | 漬物・ピクルス


意外なことが起きた。

1月31日午前、白菜の漬物に水が上がっていた。

1月25日午後に漬け込んでいた白菜だが、なかなか水が
上がって来ず、昨日の段階では失敗したと思っていた。

新しく漬け直そうと考えていた矢先の出来事でもあり、かなり
驚かされた。



昨日、お湯に溶かした濃い目の塩水をコップ1杯ほど加えたことが
功を奏したのであろうか?

いずれにしろ、実にありがたいことである。

ビニール袋を開けたとたんに匂ってくる漬物特有の甘い香りが
何とも言えない。



水が上がったので、重しを4.5kgの小さいやつに変えた。

さっそく、明日にでも下の方の白菜から食べ始めようと思う。


(終わり)



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されど白菜漬け

2009年01月30日 | 漬物・ピクルス


△醗酵が中途半端で終わった白菜約2玉分の漬物

1月25日午後に漬け直した白菜漬けだが、30日の朝に
なっても水は上がってこなかった。

結局、白菜の醗酵が中途半端なところで終わってしまったのだ。

今となっては、今回の失敗の最大の原因が塩不足であったことは
間違いない。



ネット上の複数サイトで確認したところ、そもそも白菜漬けには、
白菜1玉(2~3kg)あたり、おおよそ100gの塩が必要なのだ
そうだ。


△白菜1玉に必要な塩100g

今日初めて実際に計量してみて、100gの塩の多さに愕然と
させられた。

自分なりには塩を「たくさん」使ったはずの「長男」だったが、
それはあくまで「長男」の主観にすぎず、今回使った塩はおそらく
合計で30gほど。

塩30gで約2玉分の白菜が醗酵できるはずもなかったのだ。

それにしても、白菜漬けにこれほど多くの塩が必要になるとは、
「長男」には逆立ちしても想像できなかった。

つまるところ、今回の2度にわたる失敗の根本的原因は、
白菜漬けに対する「長男」の認識の甘さにあったのだ。

データ(計量)など頭から無視したまま、聞きかじった中途半端な
知識に基づく勘と希望的な観測だけで白菜漬けに臨んだのが、今回の
「長男」だった・・・。

まさに絵に描いたような失敗のパターンではないか。

今、これを書きながら、かなり落ち込んでいる。

しかし、やはり、このまま引き下がるわけには行かない。

週末、白菜を購入し、3度目の白菜漬けに挑もうと思っている。



たかが白菜漬け、されど白菜漬け。




(終わり)

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白菜漬けの匂い

2009年01月27日 | 漬物・ピクルス


1月25日午後に漬けた白菜を27日朝、確認してみた。

漬物袋(ビニール)を開けたとたんに、白菜漬けのいい匂いが
した。白菜も随分、しんなりしていたし、水も樽の底に2cmほど
溜まっていた。

インターネットの複数のサイトに、白菜は切り口を上に向けて
漬けなくてはならないと出ていたので、白菜の切り口を全て上に
向け並べ直した。



また、意地になって(?)二つも重ねていた重しについては、
上に載せていた4.5kgの重しを取り、8.5kgの重し一つにした。

重しがあまり重すぎると、漬け物が筋っぽくなってしまう
のだそうだ。

これから、水が上がって来た段階で、4.5kgの重しに変える
つもりだ。



明日の28日、そして29日くらいが大きな山場になりそうだ。

がんばれ、白菜漬け!



(終わり)


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白菜漬け再挑戦

2009年01月25日 | 漬物・ピクルス



2009年1月、「長男」は初挑戦した白菜漬けに見事に失敗して
しまった。

たかが白菜漬けと言って、なめてはいけないのだ。

1月25日、「長男」は白菜漬けに再挑戦するため、隣町の
安売り店で新たに漬物樽と重し、さらに漬物袋を購入した。

材料は、前回失敗した白菜たちを再利用する。



漬ける量は、前回の約半分。仮にうまく漬かったとしても、1週間
くらいで全て食べてしまえる量にしておかないと、後の処理に困る。

前回失敗した白菜の残り約半分は、妻の手で白菜キムチとして
よみがえることになる。



今回も、計量は省いており、「科学的」な漬け方はしていない。
失敗も含め、自分の目と素手の感触に経験を積ませることに
こだわってみた。

今回、塩の量はかなり増やしたし、重しについては、こんなに
載せたら白菜が可哀そうだと思えるくらいに載せてみた。



保管場所も2階のベランダの一角に移した。

「長男」の書斎のすぐそばだ。


(終わり)


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白菜漬け惨敗

2009年01月25日 | 漬物・ピクルス

△1月19日夜に漬けた白菜

1月25日になっても19日夜に漬けた白菜たちに全く変化は
なかった。

惨敗である。

白菜漬けには、昨年、妻も失敗しているので、「長男」家族
としてはこれで2度目の失敗となる。

妻は塩が多すぎて失敗した。とても口に入れられたものでは
なかった。

今回の「長男」の失敗は、少なすぎた塩と軽すぎた重しにあった
ようだ。

本来なら白菜や塩、重しをきちっと計量しながら「科学的」に
取り組むべきところを、適当なイメージだけで漬けてしまった
ところに大きな敗因がありそうだ。

しかし、このまま引き下がってしまっては「農家の長男」の
名(?)に顔向けできない。

再挑戦を誓う「長男」であった。



(終わり)


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真冬のサニーレタス

2009年01月25日 | ├しそ・唐辛子・水菜・レタス


真冬の菜園で育つサニーレタスとチマサンチュの葉を収穫した。
シャキシャキしたおいしいサラダになってくれることだろう。

(終わり)


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1月末の水菜

2009年01月25日 | ├しそ・唐辛子・水菜・レタス


寒かろうが雪が降ろうが、着実に生長する菜園の水菜たち。
今回はサラダ用に1株の水菜を収穫した。

実にありがたいことだ。

(終わり)


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2日後の白菜漬

2009年01月23日 | 漬物・ピクルス

△22日朝の白菜漬けの様子

「長男」は、かなりせっかちで気が短い面がある。

19日夜に漬けた白菜漬けの様子が気になって仕方なくなり、
22日朝、重しを取って中をのぞいてみた。

すると、水が上がっていないどころか、水ができる気配すら
感じられない。

もしかすると失敗か?

かなり弱気になってきた「長男」であった。


(終わり)


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白菜漬けデビュー

2009年01月20日 | 漬物・ピクルス
2009年1月19日夜、「長男」は初めて白菜漬けに挑戦した。


△白菜の日干し(1月19日)

作業自体は実に簡単なものだった。


△白菜の日干し(1月19日)

前もって1日間、裏表の両面を日干ししていた白菜を、プラス
チック製の樽の中に塩をまぶしながら重ねて置くだけだ。


△重石がおかれた樽(1月20日朝)

問題は塩の量だ。

漬け終わった今、実は、若干の不安を感じている。塩の量が
少なすぎたかもしれないのだ。


△1月20日朝

はたして、こんなもので本当に2、3日後、樽の中に水が
上がってくるのだろうか?

その時を期待して待ちたい。


(終わり)



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1月のもらいもの

2009年01月18日 | 旧・実家編


週末、実家に行き白菜を中心にいろいろな野菜をもらって来た。

今年は、今までより白菜を少し多めにもらった。

実は、例年やっている妻のキムチ漬けに加え、今年は「長男」も
生まれて初めて日本風の白菜漬けに挑戦することにしたのだ。

「長男」の白菜漬けデビューの顛末は、ここで公開する予定だ。



それにしても、その日もらったブロッコリーはりっぱだった。市場に
出されるものではないが、やはりプロは違う。

とにもかくにも、実家には足を向けては寝れないのが「長男」だ。

ただただ感謝あるのみ。


(終わり)



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「ど根性」堆肥

2009年01月18日 | 旧菜園風景・番外編


週末、隣町の農協系スーパーに立ち寄る機会があった。



家族がスーパーで買い物をしている間、「長男」はスーパー横に
位置した苗や肥料の売り場を散策した。



散策途中におもしろいものを発見した。「ど根性」なる名を持つ
畜産堆肥だ。



「長男」は根性がないわりには、いやないからか、この種の言葉に
けっこう魅力を感じる。

残念ながら、その日、この堆肥を購入することはできなかったが、
機会をみつけ、是非、この「ど根性」堆肥を購入し菜園で
使いたいと思っている。




(終わり)


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地主神社

2009年01月17日 | 旧・実家編


週末、実家に白菜をもらいに行ったおり、久しぶりに裏山の
神社を訪ねてみた。



最近、中年男に訪れた微妙な心境の変化からか、実家の
まわりなどをうろうろしながら、子どもの頃の記憶をたどることが
多くなって来た。



「地主神社」なる名称を持つ裏山の神社は、実は「長男」が
大学生のころに建て直されたものだ。



建て直される前も今も、どこの村にもあるような何の変哲もない
小さな神社だ。



それでも、「長男」らの中年世代が子どもの頃までは、この
神社で集落の子どもたちの七五三なども行われていた。


△鳥居には明治39年の年号が見える

現在、花見をはじめ年に何回か、集落の大人たちがここに集い
宴会を開いているはずだ。

当然、成人後、故郷を離れたままの「長男」は、そうした
集まりには一度も参加したことはない。


(終わり)



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ナンバープレート

2009年01月17日 | 旧・実家編


週末、実家に白菜をもらいに行ったおり、倉庫の中のトラクターを
見ていたら、おもしろいことに気がついた。

このトラクターには、ちゃんとナンバープレートがついていた。

このトラクターは、まだ「長男」が一度も運転したことのない
タイプのトラクターだ。

昔、「長男」が家の手伝いをしていた頃、運転していたトラクター
には、こういうナンバープレートはついてなかった。



別の場所には昔ながらのトラクターも置いてあるが、こちらは、
今も昔通りプレートなど付いていない。

(終わり)


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