前日、刈り残していた麦畑の一辺の畝を刈った。これで、麦畑の当面の
草刈りは全て終了だ。
次は、水田の草刈りと耕うん作業が待っている。
(終わり)
もはや菜園家と言うより、兼業農家に近づいているブログ主。今日は、Tさんにより
肥料が撒かれた麦畑をトラクターですいた。
PTO(爪の回転速度)は、いつも使っている1ではなく2にセット。これで、土が、
より細かくなる。
やっと、種まきを待つ麦畑らしくなってきた。
(終わり)
トラクターの爪回りに絡みついた草のツルなどを取り除く特殊鎌。
この日は、ほとんど活躍の場はなかったが、記念に撮影しておいた。
トラクター作業に必要な心強い味方である。
(終わり)
10月下旬の日曜日。秋日和の好天。近所のTさんのお世話になり、バッテリーの
あがったトラクターにポータブルのバッテリーブースターを接続し、エンジンを
かけ、いざ、畑(水田)に向かって出発。
畑の外周には、すでにTさんの作業により、水切り用の外構が掘られた状態だ。
この日、ブログ主は、Tさんが整備した外周の内側だけを耕せばよかったのだが、
そのことをよく理解できていなかった。結果、勢いあまって外構近くまで耕うん
してしまった。
この状態で、もし、強い雨が降り、外構に泥が流れ込むと、せっかく掘った外構が
浅くなってしまうのだそうだ。
何でもただ耕せばいいというものではない。
肝に銘じておこう。
(終わり)
△燃料は2リットル強
麦や大豆が栽培されている水田周りの草刈りだ。
△当初、目標にしていた土手1本
今回は、まず土手1本の草刈りを目標に作業を始めた。
前回の作業が炎天下だったせいか、1度に全ての作業をこなすと相当の体力が
奪われてしまうことを経験したので、今回から3回(3日)に分けて作業する
つもりにしていたのだ。
弱気なスタートだった。
△1度目の休憩と燃料補給のついでに撮影
ところが、いざ作業を始めてみると、思っていた以上に草刈りが順調に進んだ。
△土手1本の草刈り終了
やはり、秋の作業は楽だ。
△達成感を味わいながら、作業完了後の撮影
結局、土手2本と水路沿いのアゼ1本の草を全て刈ってしまった。隣の水田との
間のアゼには、今回も手を付けなかった。甘えさせてもらった、というわけだ。
いつか恩返ししないといけないだろう。
(終わり)
△実家の水田にむかって、いざスタート
3連休の最終日。ブログ主は、イセキのトラクターで実家の水田に向かった。
昨シーズン、近所のTさんによって麦が作られた方の水田だ。
△これは一体、なんだ?
つい1か月ほど前に耕うんした水田が、今や草だらけ。これには、さすがの
ブログ主も目を疑った。
△一か月前に耕うんしたばかりだと言うのに・・。
これ以上、放置すると、トラクターも入れなくなってしまいそうだ。自然の
猛威は、すさまじい。
△外周を最後に一周する前に休憩
今回は、耕うんだけにかかった時間で言えば、3時間弱。
△耕うん終了後のトラクターと水田
徐々にトラクターを操縦する要領もよくなってきている。
△作業した者にしか味わえない達成感!
今回の反省点を一つだけ挙げるとすれば、耕うん作業中、トラクターの爪の
回りに絡まりついた草を取り除くことを忘れていたこと。
△「孫の手」に似た特殊な鎌を使い、草を除去
作業後、トラクターを洗車した際、爪回りに絡まりついた大量の草(筋状)を
除去したのだが、本来、水田で何回かに分けてやっておくべき作業だった。
△灌漑設備の水(元はふもとの川の水)を使わせてもらって洗車
雑草との戦いは、今後も続く。
少しずつ技量を上げて行きたいものだ。
(終わり)
△小さな水路沿いのアゼ
8月下旬某日、ブログ主は有給休暇を取り、故郷の麦畑(水田)の草刈りをした。
△小さな水路沿いのアゼ<草刈り後>
部署により違いはあるものの、現在のブログ主の職場では7月、8月、12月の
それぞれ下旬を中心に年に3回ほど有給休暇の取得が奨励される時期がある。
△農道沿いの土手①
3人の子どもたちが小さい頃は、有休をとって家族でよく遊びに(お金の
かからないキャンプ中心)行っていたものだが、子どもたちが皆、成人した
今となっては、有休を故郷での農作業や菜園作業で使わせてもらうことが
増えている。
△農道沿いの土手①<草刈り後>
この日は、職場から「給料」をもらいながらの草刈り作業、という
ことになる。
△草刈機のレバーのネジをしめ、画像左上の最終作業へ(農道沿い土手②)
給料自体は、一昔前の同年代の同じ肩書(有り体に書けば退職前のヒラ)の
職員より10万円ほどカットされた、非常にお寒い状況だが、それでも
有給休暇はそこそこ取れる。
ありがたい、と言えば、ありがたい話である。
△2日前、ブログ主がトラクターで耕した水田
この日は、長さ約90mのアゼや土手を3本、きれいに刈り上げた。(実際は、
例によってかなり雑。)
と言っても、農道に面した土手2本は、道路横の幅1メートルほどにわたり、
Tさん(お世話になっている近所の農家)が、自走式の機械を使い事前に刈って
くれていた。
(終わり)
昨シーズン、麦が作られた畑(水田)をトラクターですいた。
時間にして4時間以上は、かかったはずだ。
自分なりには、イセキトラクターデビューした昨年よりも、ずいぶん要領よく
耕せたと思っているが、さてどうなのだろう。
先を急がず、経験を積みながら、着実に技量を上げていきたいものだ。
(終わり)
日曜日、大きい方のトラクターで初めて田をすいた。
と言っても、こちらの田は、ここ数年、生産調整で大豆が作られている田だ。
作ってくれているのは、亡父の稲作仲間でブログ主の師匠にあたる近所の
Tさん。この日も、田をすくのが初めてのブログ主のため、わざわざイセキの
トラクターに詳しい農機具センター(農協)の職員を呼び、レクチャーの
時間を作ってくれた。
ロータリー(鉄の爪の付いた作業機)の調整の仕方など、非常に重要な
ことを初めて学べた。全て自動になっているのかと思っていたら、
「うね立」や「耕うん」、「代かき」など作業の目的に合わせた調整は、
手動で行う必要があるのだ。今回の目的は一般的な「耕うん」だ。
また、作業開始後少したって、再び田に顔を出してくれたTさんから
アドバイスを受け、耕うんのスピードを2倍強(時速約1.7km)に上げた。
確かに、もしあのまま低速(時速0.8km)で作業していたら、すき終わる
ころには日が暮れていたことだろう。(ちなみにTさんは時速2.5km
以上で作業されている、とのこと。)
ありがたい限りである。
それでも、作業は黙々と約5時間続いた。トラクターと大地と一体化した
無我の境地、とでも言おうか?
初めての経験ということもあり、実感としては、あっという間に終わって
しまった。
亡父が残したトラクターを大切に使わせてもらいながら、これからも
しっかり修行を続け、いろいろな知識を身に付け技量を上げて行きたい
ものだ。
(終わり)