goo blog サービス終了のお知らせ 

農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

弁当型の畝

2008年03月15日 | 旧菜園風景・番外編


△11本(?)目の小さな畝

「長男」の菜園で最も新しくて最も小さい畝が、ほぼ完成した。
見ての通りの弁当型だ。

正方形だった畝を少し伸ばしてみたのだ。



これなら、サツマイモの茎を何とか4本くらいは植えられそうだ。

(終わり)



野菜には水を    ブログにはクリックを→   


畝の延長・他

2008年03月09日 | 旧菜園風景・番外編

△東から3列目の畝

東から3列目の畝を2mほど延長した。

もともとこの場所にあった水仙やザクロの木を他の場所に移動
させ、例によって菜園の周辺部などから土を運び込み、さらに
苦土石灰や鶏糞堆肥を混ぜ込んだ。


△手前から2列目が新しく延長された畝

これで、菜園東側の4列の畝の並びもかなり整った。


△菜園11本目の超ミニ畝

出来立てホヤホヤの11本目の短い畝(?)も、かなりイメージに
近づいてきた。

延長した畝に新しい畝。

文字通り猫の額ほどしかない狭い空間だが、この春、何を植え
ようか、いろいろ考えるだけでも楽しくなってくる。


(終わり)

野菜には水を    ブログにはクリックを→   


11本目の畝

2008年03月07日 | 旧菜園風景・番外編

△四角形に掘り起こされた地面

腐葉土作りの木枠近くに11本目の畝を作ることにした。

実際は、四角形の小さな畝になりそうなので、正確には「畝」と
呼ぶには問題がありそうだ。縦横1.5mくらいにはなるだろうか。

この一角は昼以降は家の影になってしまうので日当たりは悪いし、
条件的にはあまりいい場所とは言えない。

しかし、使わないまま遊ばせて置くのももったいない気がしたので、
畝作りを始めたのだ。どっちにしろ、雑草取りはしなければならない
のだから・・・。


△ミニ畑作りの第一段階

今はまだ地面を掘り起こしたばかりの段階だが、今年の梅雨前
までには、何とかサツマイモでも植えられる状態にもって行ければ
と考えている。

週末を前に、さっそく、職場の落ち葉捨て場で「腐葉土もどき」に
変化していた土を少しもらって帰って来た。


△職場で手に入れた「腐葉土もどき」

新しいミニサイズの畝に混ぜるためだ。

今後、菜園周辺部から土を移したり、苦土石灰や鶏糞を加えたり
して行くつもりだ。


(終わり)


野菜には水を    ブログにはクリックを→   


錆びたクギ

2008年02月20日 | 旧菜園風景・番外編

「長男」の菜園から出てくるものは石ころやガラス片ばかりではない。
錆び付いたクギやボルトの類もけっこう出てくる。

以前にも書いたが、もともとが宅地用に埋め立てられた雑種地でも
あり、いたしかたのない話なのだ。


△菜園の畝から出て来るクギ類

備中鍬で畝を耕すようになって以来、この1ヶ月足らずの間に
畝から出てきたクギ類を記念撮影してみた。

一旦は菜園の周辺部などに捨てていたものを、急に思いついた
撮影のため目に付くものだけ拾い集めてみた。だから、これが
全部ではない。

今後とも、発見し次第、1本1本取り除いて行くしかない。


(終わり)


野菜には水を    ブログにはクリックを→   


土中で腐葉土作り

2008年02月17日 | 旧菜園風景・番外編
先々週から先週にかけ、職場から大型ビニール4袋分の落ち葉を
もらって帰って来た。


△最初にもらって帰った3袋分の落ち葉たち。

菜園横にこしらえた木枠はもう落ち葉でいっぱいになっているので、
土を盛っている木の根元近くにあらたな空間を作り、そこに埋める
ことにした。


△土を盛っている木の根元に空間を作る

この空間の中に落ち葉を詰め込み踏み固め、米ぬかを混ぜた上に
水をかけ、さらに土を薄くかぶせた。そして、その上にまた落ち葉を
重ねて行き、最終的には3層にした。

大型ビニールで約4袋分の落ち葉たちが、この土の中で順調に
発酵してくれるのかどうか、全く自信はない。


△この下に落ち葉が眠る。奥には木枠も見える。

最悪でも1、2年経てば何とか土には帰ってくれることだろう。


(終わり)


野菜には水を    ブログにはクリックを→ 

最古参の畝

2008年02月17日 | 旧菜園風景・番外編


△菜園で最古参の畝2つ。

現在、菜園の中で遊んでいる畝は西側の2つのみ。

数年前に菜園を始めた時、初めてサツマイモを植えたのが、この
2つの畝だったと記憶している。

あの時、サツマイモの栽培に失敗していれば、「長男」の菜園の
今日(こんにち)はなかったかもしれない。

そう思うと、この2つの畝にはいくら感謝してもしたりないくらいの
恩がある。実に思い入れの深い2つの畝なのだ。

今日、その2つの畝に鶏糞堆肥を撒き、備中鍬で耕した。



最近、ずいぶん畑の土らしくなって来てはいるが、まだまだ石ころも
多く、土がゴロゴロしている。

この春、もうしばらく遊ばせておく間、せいぜい備中鍬でていねいに
耕してあげるつもりだ。

(終わり)

野菜には水を    ブログにはクリックを→ 


地元のナフコ

2008年02月16日 | 旧菜園風景・番外編



週末、買い物に出かけたついでにホームセンターのナフコに
立ち寄った。

「長男」が今まで一番お世話になっているホームセンターが、
地元にあるこのナフコだ。

2月中旬の今、園芸コーナーの苗はまだ花類が中心だが、店の
入り口近くにはジャガイモの種芋が置かれていた。



菜園にはすでに同じくホームセンターのグッデイで購入した
ジャガイモを植えている。

しかし、この春は、畝も増やしたことだし、もう少しジャガイモを
植えてみることにした。



いろいろと思案したあげく、結局、メークインと男爵を1kgずつ
購入した。

「いきあたりばったり」というのが「長男」の菜園のやり方なのだ。

(終わり)

野菜には水を    ブログにはクリックを→ 


菜園の雪景色

2008年02月13日 | 旧菜園風景・番外編

△菜園の雪景色

2月13日の朝、外は真っ白な白銀の世界。今年は、もう目にする
ことがないかもしれないと思っていた雪景色なだけに、かなり
驚かされた。


△こんもりした雪の畝

写真では見えにくいが、菜園には真っ白な雪の畝が出来ていた。

この菜園の雪は、13日の夜になっても全くとけていなかった。
この状態が長引けば、イチゴやにんにくなどの作物に被害が出て
しまうかも知れない・・・。

さてどうなることやら。

(終わり)

野菜には水を    ブログにはクリックを→ 

石ころとガラス片

2008年02月09日 | 旧菜園風景・番外編

備中鍬で菜園の畝を耕し始め、今更ながらに気付かされたのが
石ころの多さだ。

もともと宅地用に埋め立てられた雑種地なのだから、ある意味では
当然の話だ。それに、無料で借りている立場でもあり、贅沢が
言えた筋合いではない。



菜園を始めて以来、畝から出てくる石ころは、畑の周辺部などに
捨てていたが、最近は、花壇の外側周辺に捨てることが多い。



ただ、問題は各種のガラス片だ。これはけっこう危険なので、
油断ができない。

毎年、子どもに芋ほりをさせる時など、特に神経を使っている。

今日も、畝をいじりながら数個のガラス片を見つけた。



上の写真を撮った後も、別の畝でかなり大きな破片を見つけたが、
さすがにこれには驚いた。



今後とも、細心の注意を払いながら菜園の土をいじっていくしか
ないだろう。

決して楽しい記録ではないが、これもまた「長男」の菜園の
一つの現実だ。


(終わり)


野菜には水を    ブログにはクリックを→ 


鶏ふん堆肥99円

2008年02月09日 | 旧菜園風景・番外編


△発酵けいふん。10kg99円。

隣町の安売り店(ルミエール)に家族で買い物に出かけた折、
店舗横に設置された園芸コーナーをのぞいてみた。

そこで鶏ふん堆肥が1袋99円で売られているのを発見し、
安さに引かれ、ついつい2袋を衝動買いしてしまった。



しかし、家に帰って冷静に比較してみると、現在使っている15kg
148円の鶏ふん堆肥より、かすかに割高なのに気が付いた。

今日買ったやつは確かに1袋99円だが、重さは10kgなのだ。

失敗とまでは言えないが、少しばかり後味の悪い買い物となって
しまった。


(終わり)



野菜には水を    ブログにはクリックを→ 


腐葉土作りに初挑戦

2008年02月02日 | 旧菜園風景・番外編

長男の菜園のオフシーズンとも言える季節が冬場だ。

その冬場の楽しみ(?)の一つとして、今年から腐葉土作りに
取り組んでみることにした。

ホームセンターや農協で売られている腐葉土は、鶏糞堆肥や
牛糞堆肥に比べかなり割高なのでとても手が出せたものではない。

もし、自家製の腐葉土作りがうまくいけば、ほとんど無料に近い
経費で「高級」堆肥が手に入ることにもなる。


△職場で手に入れた最初の落ち葉二袋

落ち葉のシーズンはとっくに終わっているが、さいわい、この時期に
なっても「長男」の職場の植木の根元周辺には、まだまだかなりの
量の落ち葉が残されていた。

腐葉土作りに向いた落ち葉なのかどうかはわからないが、
とりあえず、この冬は職場の植木の落ち葉を使ってみることにした。

職場なら休憩時間等を利用して簡単に落ち葉を掻き集めることが
できる。


△地元の農協で買った米ぬか(1袋80円)

落ち葉さえ確保できれば、後の作業は単純だ。

即製の木枠の中で踏み固め水を含ませた落ち葉の上に鶏糞
堆肥と米ぬかを撒いて掻き混ぜ、薄く土で覆う。そして、その上に
また落ち葉を重ね同じ作業を繰り返すだけだ。


△落ち葉の上には鶏糞堆肥と米ぬか

そうしてできるサンドイッチ状の落ち葉の層が、木枠の上限にまで
達したのは、作業開始から約1週間後。

使った落ち葉は合計で10袋(45ℓビニール袋)ほど。


△即製木枠いっぱいになった落ち葉

木枠は、見ての通り主に廃品を利用したいい加減な作りだが、
本人なりにはけっこう気に入っている。

テーブルクロスの廃品もりっぱな「雨よけ」として活躍することに
なった。


△雨よけは(元)テーブルクロス

今後、たまに水を加える必要があるが、後は、ただただ発酵を
待つだけだ。

はたして落ち葉たちはうまく発酵してくれるのだろうか?

実に楽しみである。


(終わり)



野菜には水を
    ブログにはクリックを→ 


備中鍬万歳!

2008年02月01日 | 旧菜園風景・番外編

知り合いの家から運よく平鍬と備中鍬をもらってきた。

その昔、家庭菜園用に購入した農具らしいが、菜園の方が計画
倒れで終わってしまい、使わないまま仕舞い込んでいたものだと
言う。


△10年の眠りから覚めた農具

今度取り壊した車庫の隅っこで10年以上眠っていた間に、鉄の
表面は錆だらけになっていた。

しかし、まだまだ十分に使える代物(しろもの)だ。実際、備中鍬の
錆は、菜園の畝を耕しているうちに完全に取れた。


△平鍬(左)と備中鍬(右)

それにしても、備中鍬は優れものだ。畝を耕しながら小さな感動さえ
覚えてしまった。スコップよりも断然、楽だし効率的だ。

今更ながらに備中鍬の威力を知った「長男」であった。


(終わり)


野菜には水を    ブログにはクリックを→ 


もみ殻購入

2008年01月31日 | 旧菜園風景・番外編

今日、農協の直売所でもみ殻を一袋購入した。以前から目をつけて
いたやつだ。



今年はニンジンの栽培にも挑戦してみたいと思っているが、
種を播いた土の上にもみ殻をかぶせるつもりなのだ。

「農家の長男」としては、もみ殻を買うという行為に若干の抵抗を
感じないわけではなかったが、一袋100円という値段につられ
購入に踏み切ってしまった。



ニンジンの種まきは夏の終わりくらいになるのだろうか。その時まで、
大事に保管しておこう。

(終わり)

野菜には水を    ブログにはクリックを→ 


菜園横の花壇

2008年01月27日 | 旧菜園風景・番外編


菜園横の花壇を写真に撮ってみた。水仙の花がぽつぽつ咲き
始めている。



今までは、ほとんど花を育てたことはないが、ブログ開設を期に、
今年から少しずつ花壇や菜園周辺に球根などを植えてみようと
思っている。



(終わり)

野菜には水を    ブログにはクリックを→ 


雑草取り

2008年01月27日 | 旧菜園風景・番外編
菜園や家周りに生える雑草は、なるべく菜園で活用するように
しているため、抜き取った雑草の多くはまとめて干している。



冬場だというのに雑草たちは元気がいい。取っても取っても
限(きり)がない。



現在、雑草は2か所で干している。


(終わり)


野菜には水を    ブログにはクリックを→