セレッソ大阪2-3ジュビロ磐田(大阪長居第2陸上競技場)
勝てた試合を落とした・・・正直悔しいです。
試合前に激しく降った雨の影響でピッチの一部に水がたまる悪いグランドコンディションで試合が行われました。
序盤セレッソはチャンスを作りかけるものの、水の溜まったピッチにボールスピードが落ち、思うようにパスがつながりません。一方磐田は左右両サイドから攻め確実に決定機を作り12分と16分に2点先制。先週の天皇杯の悪い流れを引きずったような試合でした。
しかしセレッソも40分大久保選手が素晴らしい左足のロングシュートを決め1点
を返すと、ロスタイムには下村選手が西澤選手に浮き玉のパス、西澤選手がヘッドで前に流すと走りこんできた下村選手が受け、角度のないところから見事なゴールを決め同点で前半終了
。今日は行ける!という雰囲気になりました。
後半はセレッソがボールを支配し決定機をいくつも作りました。特に下村選手は相手ボールを確実に奪い攻撃につなげていましたし、左ウイングバックとして出場した徳重選手もレギュラーの代役どころかそれ以上の力を見せる活躍でした。ピンゴ選手が負傷退場したあと名波選手が久々に出場しましたがセレッソがボールを支配する展開は変わらずでしたが・・・。
しかし何度もあった決定機を決められなかったのが結果として痛かったです。76分、CKを川口選手にキャッチされると素早いカウンターを決められ失点。後は磐田にパスを回され、ボールを持っても連携不足?からパスミスを連発しチャンスらしいチャンスも作れず負けました。
今日は京都が引き分け、福岡が負けたため、残留争いには何とか脱落せず踏みとどまりました。今日こそは突き放すチャンスだったのにもったいないという想いが大きいです。
J'sGOALに掲載されている選手のコメントを下記のとおりです。
●名波浩選手(C大阪):
「立ち上がりにジュビロの速いボール回しとパーフェクトな距離のトライアングルで、何点取られるかという展開だった。それが、(大久保)嘉人の一発からこちらに流れがきたので、後半はいけるかと思った。ただそのあとのボール回しに精度とスピードがなかった。(川口)能活が危ない、と感じる場面は少なかったと思う。こういう状況でも、上を向いて楽しくやっていきたい。入れ替え戦まで考えて、あと6試合、コンディションを考えてやっていきたい。モリシ(森島寛晃)たちけが人が出たりしているが、みんなが一丸となることが大切。今日の負けを引きずらないようにしたい。ガクンとなることなく、前を向いてやっていきたい」
●大久保嘉人選手(C大阪):
「2点リードされて、後ろからいってやられるなら、前から行ったほうがいいと思って攻めたらよくなってきた。2-2になって、今日は勝てるんじゃないかという思いはあった。勝てなくて残念。1つ1つのプレーを大事にしないとだめですね」
●下村東美選手(C大阪):
「前半の2失点がすごく悔やまれる。あきらめない気持ちをずっと持って前半のうちに2点取り返した。ハーフタイムにはもう一度やりなおそうと言っていたのだが、カウンターでやられたのは痛い。うちのCKからのカウンターで失点するとキツイ。一瞬の隙をつかれたということで、注意が足りない。ゴールの場面は、アキ(西澤明訓)さんが頭で落としてくれたボールだった。アキさんなら絶対にいい落としが来ると信じていた」
選手のコメントをみてももったいないという想いが伝わってきます。
今日の試合の教訓を生かすため、J1J2入替戦圏内に入るために次の新潟戦は勝ち点3が必要となる非常に大事な試合・・・日曜日開催なので前日に京都と福岡の結果がわかりますがそれを気にせず戦ってほしいです。
名波選手のコメントにもありますが『こういう状況でも、上を向いて』『みんなが一丸となること』『今日の負けを引きずらず、ガクンとなることなく、前を向いてやっていく』という気持ちをもって頑張ってくれることを期待します
勝てた試合を落とした・・・正直悔しいです。

試合前に激しく降った雨の影響でピッチの一部に水がたまる悪いグランドコンディションで試合が行われました。
序盤セレッソはチャンスを作りかけるものの、水の溜まったピッチにボールスピードが落ち、思うようにパスがつながりません。一方磐田は左右両サイドから攻め確実に決定機を作り12分と16分に2点先制。先週の天皇杯の悪い流れを引きずったような試合でした。
しかしセレッソも40分大久保選手が素晴らしい左足のロングシュートを決め1点


後半はセレッソがボールを支配し決定機をいくつも作りました。特に下村選手は相手ボールを確実に奪い攻撃につなげていましたし、左ウイングバックとして出場した徳重選手もレギュラーの代役どころかそれ以上の力を見せる活躍でした。ピンゴ選手が負傷退場したあと名波選手が久々に出場しましたがセレッソがボールを支配する展開は変わらずでしたが・・・。
しかし何度もあった決定機を決められなかったのが結果として痛かったです。76分、CKを川口選手にキャッチされると素早いカウンターを決められ失点。後は磐田にパスを回され、ボールを持っても連携不足?からパスミスを連発しチャンスらしいチャンスも作れず負けました。
今日は京都が引き分け、福岡が負けたため、残留争いには何とか脱落せず踏みとどまりました。今日こそは突き放すチャンスだったのにもったいないという想いが大きいです。
J'sGOALに掲載されている選手のコメントを下記のとおりです。
●名波浩選手(C大阪):
「立ち上がりにジュビロの速いボール回しとパーフェクトな距離のトライアングルで、何点取られるかという展開だった。それが、(大久保)嘉人の一発からこちらに流れがきたので、後半はいけるかと思った。ただそのあとのボール回しに精度とスピードがなかった。(川口)能活が危ない、と感じる場面は少なかったと思う。こういう状況でも、上を向いて楽しくやっていきたい。入れ替え戦まで考えて、あと6試合、コンディションを考えてやっていきたい。モリシ(森島寛晃)たちけが人が出たりしているが、みんなが一丸となることが大切。今日の負けを引きずらないようにしたい。ガクンとなることなく、前を向いてやっていきたい」
●大久保嘉人選手(C大阪):
「2点リードされて、後ろからいってやられるなら、前から行ったほうがいいと思って攻めたらよくなってきた。2-2になって、今日は勝てるんじゃないかという思いはあった。勝てなくて残念。1つ1つのプレーを大事にしないとだめですね」
●下村東美選手(C大阪):
「前半の2失点がすごく悔やまれる。あきらめない気持ちをずっと持って前半のうちに2点取り返した。ハーフタイムにはもう一度やりなおそうと言っていたのだが、カウンターでやられたのは痛い。うちのCKからのカウンターで失点するとキツイ。一瞬の隙をつかれたということで、注意が足りない。ゴールの場面は、アキ(西澤明訓)さんが頭で落としてくれたボールだった。アキさんなら絶対にいい落としが来ると信じていた」
選手のコメントをみてももったいないという想いが伝わってきます。
今日の試合の教訓を生かすため、J1J2入替戦圏内に入るために次の新潟戦は勝ち点3が必要となる非常に大事な試合・・・日曜日開催なので前日に京都と福岡の結果がわかりますがそれを気にせず戦ってほしいです。
名波選手のコメントにもありますが『こういう状況でも、上を向いて』『みんなが一丸となること』『今日の負けを引きずらず、ガクンとなることなく、前を向いてやっていく』という気持ちをもって頑張ってくれることを期待します

とにかく勝つだけですね!
最終節は川崎なので、ホームで強い新潟、好調名古屋、アウエイ大宮戦で3連勝をして最終節の前に16位を決めたいですね。